第1日目 5月26日
① 長岡京 17:04(快速)➡︎17:35 大阪
② 西梅田 17:45(大阪メトロ)➡︎18:07 住之江公園
③ 住之江公園 18:11(ニュートラム)➡︎18:33 フェリターミナル
いよいよ出発当日となりました。自宅からフェリー乗り場までは約1時間半です。夜行となると学生時代に客車列車に乗って九州や北海道に向かったウキウキ気分と同じになってきます。 続きを読む
第1日目 5月26日
① 長岡京 17:04(快速)➡︎17:35 大阪
② 西梅田 17:45(大阪メトロ)➡︎18:07 住之江公園
③ 住之江公園 18:11(ニュートラム)➡︎18:33 フェリターミナル
いよいよ出発当日となりました。自宅からフェリー乗り場までは約1時間半です。夜行となると学生時代に客車列車に乗って九州や北海道に向かったウキウキ気分と同じになってきます。 続きを読む

▲ 直方駅4番ホーム対比 蒸機時代、ホームの横には直方機関区があり、入出庫する蒸機が黒煙を吐きながら、連なっている光景が日常的に見られた。4番ホームへ到着するのも蒸機。乗客は真っ黒になりながら、列車に乗り込んだ。いまは福北ゆたか線こと筑豊本線は電化されて、留置されるのは電車。DCになった。ホームにいても、乗客が少ないこともあって、妙な静寂に包まれる。音や臭い(匂い?)に包まれて、五感をくすぐられた、あの直方が懐かしい。
思い出探し、次は直方です。直方へは、蒸機が無くなってからも、何度か訪れて、その変化を見届けてきました。これまでも再三に渡って投稿して来ましたが、改めて、直方の今昔を対比してみました。
▲折尾駅前には2000年まで、西鉄北九州線の折尾駅があった。かつては門司(門司港)~折尾、30キロ近い路線を有していた北九州線だったが、順次、廃止され、最後の営業区間、黒崎駅前~折尾も十数年前に廃止となり、北九州から西鉄の軌道線は消えた。西鉄の折尾駅は高架上にあり、その一部は、9連の煉瓦アーチ橋で支えられていた。現在、再開発地区に3連分の煉瓦アーチが残されている。右は、鹿児島本線黒崎方と筑豊本線中間方を結んでいた、通称“短絡線”の廃線跡。
新しい折尾駅を巡ったあと、改札を出て、駅周辺を回りました。駅の営業は、昨年から始まっていますが、駅周辺は大規模な再開発事業の真っ最中でした。区画整理事業の地域では、新しいマンション数棟以外は、すべてが取り壊され、いまは更地となって、碁盤の目状の区画ができていました。古い風景を思い出しながら、周辺を巡りました。

▲日本最初の立体交差駅と言われ、昭和の香りを残した駅周辺も魅力的だった折尾駅、駅舎は大正5年竣工の二代目で、辰野金吾の設計との説もある(上)。2006年から始まった周辺の連続立体交差事業は、付近の地形を変えてしまうほどの大規模なものだったが、2022年3月改正で、全面高架化が完成し、営業を開始した(下)。Y字型の駅の中央にある駅舎は、旧駅舎を曳家して移築したのかと思っていたら、旧駅舎を忠実に再現した新築だった。
思い出探しの旅、行くことが叶わなかった九州の鉄道のなかで、連続立体化された折尾駅は、ぜひこの眼で確かめたいものでした。しつこく言いますが、高校二年生の九州旅行、鹿児島本線から降りて、折尾駅の複雑な通路を通って、筑豊本線ホームで若松行きの列車に乗り換えました。牽引機は初めて見るC55でした。動輪の間近に寄って見ると、なんとスポーク動輪を通じて、向こう側の景色がよく見えるではありませんか。これぞスポーク動輪、これぞC55だと大いに感激しました。試しにデジ青で折尾駅を検索すると、同じような内容ばかり書いていることが分かりました。さらに上塗りする記事となりますが、私の思い出の駅として、ご容赦ください。
5月26日、27日の2日間にわたってDRFC-OB会の「北九州の鉄道の今と昔を巡るクローバー会北九州ツアー」が開催されます。私も参加させていただきます。どういった行程で行こうかと悩みぬいて5月連休中にはほぼ大半が確定できました。
九州へは2019年3月、2021年9月、2022年9月と11月、2023年1月と5回も訪問しておりますが長崎、熊本、鹿児島の路面電車の撮り鉄が中心でしたのでゆっくりと観光地を巡る旅はしていません。前回は台風被害で運休だった久大本線を走る「ゆふいんの森号」には乗りたい。まだ未乗車の「島原鉄道」の乗り鉄旅もやりたいと思い行程を組みました。
購入するJR九州のお得なきっぷは、以前にも選んだ「ハロー!自由時間」北部九州版(9,800円)です。バラではなく連続3日間の規定がネックですが、乗車の度に購入するのと比べると半額以下にはなります。
最も悩んだのは九州入りまでの行程で手元にもらったANA株主優待券がありましたのでこれを使って片道は飛行機にして後の片道は新幹線と思いましたが、前回新造船が投入されるとニュースのあった名門阪九フェリーに乗船してみたいと検索すると夕朝食込みで片道8,800円のお得なきっぷが旅行代理店サイトから見つかりました。
宿泊先も北海道同様に全国旅行支援で20%割引きとクーポン(2,000円)が付いた温泉付き三ッ星以上のホテルを探しました。
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今年のホームカミングデーに発行する会報6号の原稿を会員の皆様にお願いしたところ、‘56年度生丹羽先輩より、会報の原稿に使ってくれとお手紙を頂きました。丹羽先輩は昨年亡くなられた沖中先輩、湯口先輩と同年代ですが、先日の長良川鉄道イベントにも参加され、最近も「ひだ号」の新車
HC85系を撮りましたと写真を送っていただきました。この他にも名鉄の昔話、20年以上前のブラックプールトラムの珍しい写真と記事も頂きましたが、クロアチアとザグレブトラムの記事はデジ青に投稿することで了解を頂きましたのでご紹介させていただきます。
また、この場をお借りして会報第6号への投稿をお待ち申し上げます。
新緑が美しい季節になりました。家に籠り勝ちの高齢者も、写しに行きたくてウズウズします。コロナ以降、撮影は「テーマ限定」「短時間」がスタイルになりました。最近、足繁く通っているのが、叡電二ノ瀬です。同じ叡電の八瀬、三宅八幡は以前から、お気に入りとして何度も行っていますが、最近は、二ノ瀬も加わりました。“紅葉のトンネル”として知られている二ノ瀬ですが、最近は“青もみじ”の頃にも、市原~二ノ瀬は徐行運転が行われ、ことしは、夜間ライトアップして特別列車も運転されています。
▲つい一週間前にも二ノ瀬へ行ったが、両側は山が迫ってモミジが覆い被さっていて、陽が射し込まない。午後が適切と踏んでいたが、時間は過ぎていて電車は日陰のなかだった。詳細な方角を検討すると、陽が射し込むのは、午前中のある時間帯だけと判明、一昨日、晴れ間に再度行ってみると、みごと的中して“青もみじ”の「きらら」が撮影できた。
昨年11月のクローバー会総会で少しだけお話しました、長良川鉄道と越美北線の乗り継ぎツアーのレポートです。
長良川を上り、岐阜と福井の県境を越え、九頭竜川を下り太平洋から日本海へ。
長大なローカル線に温泉、星空見学と観光も乗り鉄も楽しめた盛りだくさんな内容でした。

清流、長良川を眺めつつ幻の鉄路で日本海を目指す
第5日目 4月8日
6:40 朝起きて部屋から見た外の光景です。相変わらず雨が降っていました。
今日は、2003年桜前線追っかけ旅の最終日です。予測した撮影地での桜満開は何とか間に合いましたが天候には恵まれずで思った撮影はできませんでした。来年も来られるなら撮影地と晴天日を絞ってしなければと思いました。
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第4日目 4月7日
今日も雨で朝から本降りです。ゆっくりの朝食タイムとして8時にホテルを出発しました。
▲ 今日の撮影目的地は花桃で有名な越美北線の勝原駅です。前回来た時は7分咲き程度でしたので今回は満開を見られることを期待しています。満開時はほぼ同じ時期と今迄の経験で確認していますので楽しみです。続いて行きたいのは一乗谷駅ですのでカーナビはこちらにセットしました。一乗谷までは129㌔、所要時間は約3時間の予定です。
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第3日目 4月6日
民宿「かんだ」の朝食は 7:30からと言われましたがそれでは朝一番の列車を撮ることは出来ません。民宿のオーナーに出かけるので食事は7:45頃に食べますと申し上げて出発しました。
▲ 6:50 昨日のロケハンで下り列車撮影には気に入った白山長滝~北濃に着きました。7:02 、小雨降る中、しばらくすると北濃行の501次が最後の上り坂を上がってきました。 続きを読む
昨朝の寝起きは早かったので今朝も 4:45 には目が覚めました。外を見ますと雲は覆って歯いませんが青空は見えません。朝シャンをしてから外へ出ますと小雨が降っています。

▲ 昨日見ました天竜浜名湖鉄道の桜は散り出していましたので次の訪問予定の長良川鉄道に早く行きたいと思いました。東横インの朝食は 6:30 からですので食べたらすぐに向かおうと決めました。
食後、いつも忘れ物をすることが最近多いので念入りに部屋をチェックしてから出発しましたが10分ほど走ってから何か忘れ物をしていると胸騒ぎを感じました。
直ぐにUターンして引き返しまして再度、部屋内を見て回りますと電気スタンドのコンセントに充電中のカメラの充電器を見つけました。今までに4回を経験しています。その都度に自宅まで着払いで送っていただいています。
いつも部屋のコンセントはカメラ2機種、携帯電話、Ipadいくつもの充電器で一杯で今回のように電気スタンドに併設されたコンセント迄使っています。今回の旅では以後は絶対に今までのような忘れ物はやめようと誓いました。
第1日目 4月4日 その2
今後の撮影のために豊橋鉄道市内線の終点赤岩口までを並走しながらロケハン後天竜浜名湖鉄道へと向かいました。
8:05 三ヶ日駅に到着です。
▲ 正面右側に桜の木がありますが散り始めています。天竜浜名湖鉄道には毎年のように来ていますが京都と比べても遅い満開ですが今年は早めです。
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昨朝の寝起きは早かったので今朝も 4:45 には目が覚めました。外を見ますと雲は覆って歯いませんが青空は見えません。朝シャンをしてから外へ出ますと小雨が降っています。

▲ 昨日見ました天竜浜名湖鉄道の桜は散り出していましたので次の訪問予定の長良川鉄道に早く行きたいと思いました。東横インの朝食は 6:30 からですので食べたらすぐに向かおうと決めました。
食後、いつも忘れ物をすることが最近多いので念入りに部屋をチェックしてから出発しましたが10分ほど走ってから何か忘れ物をしていると胸騒ぎを感じました。
直ぐにUターンして引き返しまして再度、部屋内を見て回りますと電気スタンドのコンセントに充電中のカメラの充電器を見つけました。今までに4回を経験しています。その都度に自宅まで着払いで送っていただいています。
いつも部屋のコンセントはカメラ2機種、携帯電話、Ipadいくつもの充電器で一杯で今回のように電気スタンドに併設されたコンセント迄使っています。今回の旅では以後は絶対に今までのような忘れ物はやめようと誓いました。
第1日目 4月4日
所要を済ませて自由な時間が取れましたので止まっていた桜前線追っかけ旅の再開です。今回はローカル線を回りますのでぶんしゅう8号で出ることは決めていました。長良川鉄道の北濃へ行きたいのですが、その前に前回の旅でドジをしていました。豊橋駅の駅そば屋できしめんを食した時に店内にお土産物を入れた紙袋を忘れていました。幸いにして店の方が豊橋駅に届けていただいておりましたのでこれの引き取りがありました。大した金額のものではありませんが受け取りに行かないと折角届けていただいた店の方の好意を裏切りますのでそんなことは出来ません。豊橋駅経由で向かうことにしました。
▲ 自宅からJR豊橋駅までは201㌔とそんなに遠くありません。高速の早朝割引は6時までの高速乗り入れに適応されますので夜明け前の早朝4時前には自宅を出ました。
6時過ぎには豊橋駅に到着。忘れ物を受け取ってから市内に出ました。
第2日目 4月1日 続後編
▲ 神戸を発車してハナモモ街道へと向かうWKT-500形に準じた521号+522号編成です。
⑥ 神戸 14:02⇒14:19 水沼
食後、予定を早めて運転手さんお薦めの水沼に向かうことにしました。
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