第1日目に宿泊したドーミーイン小樽はこのホテルには珍しいカプセル部屋がありました。自慢の朝食と天然温泉が付いの5,500円は格安です。早朝5時前には起きて朝風呂を楽しみました。
第2日目 6月23日 その1
▲ 5:00 風呂上がりの散歩に出ました。天気予報では昼過ぎからは雨になるようです。すでに空は雲で覆われていました。
▲ 小樽駅は1903年(明治36年)6月28日1に小樽中央駅として開業、1911年(明治44年)7月6日に2代目駅舎、1934年(昭和9年)12月25日には北海道内初となる鉄骨鉄筋コンクリート造の3代目駅舎となりました。地元の北一硝子から寄贈された多数のランプでノスタルジック・モダン駅を演出しています。
▲ ホテルは小樽駅のド真ん前にあって便利です。小樽に来られる方にはお勧めします。ただカプセルホテルですので寛ぐことはできませんが寝てしまえば一緒です。
▲ 5:20 小樽駅に隣接して海鮮市場があります。入ってみましたが1部が開店準備をしているだけです。正式には7時前後オープンになるそうです。水槽にいるのは松葉ガニが一番多く、私の好きなメス蟹はまだいませんでした。
▲ 朝食タイムは6:30からです。稚内に負けず劣らずの豪華な海鮮朝食です。東横インとは部屋の快適さには負けますが同じ料金でこの朝食と温泉が付いているならこちらを選ばずを得ません。
▲ 8:00 列車の時刻までは十二分の時間がありますので運河でも見ようかと食後の散歩に出かけました。ただ雰囲気的には夜が良いですね。
▲ 9:26 小樽駅1番ホームから山線の出発です。
H100-4+H100-2の2両編成が入選していました。
① 小樽 9:38⇒10:55 倶知安
半世紀前にはC62形蒸気機関車重連がけん引する急行ニセコ号で乗り越えた急勾配続く山線を2020年3月に投入されたばかりのH100形電気式気動車が走破します。
今は優等列車の走行はなく普通列車も倶知安を境に運用が分かれています。
▲ 10:55 新幹線駅の工事が始まった倶知安に入線していきました。長万部へのこの列車からの接続はなく約1時間半の接続待ちです。
街歩きでもしようかと待合室にある観光案内書を訪ねました。
3人のお嬢さんから紹介を受けたのはじゃがいもで作ったうどんです。
これは珍しいかもと駅から10分歩いてお店に参りました。
▲ 11:27 釜揚げを注文しましたが麺は柔らか麺ではなくきしめんのような平らなこしのある麵です。シルクのようなのど越しは絶品でしたが、いつも自宅近くにある増麺無料の讃岐うどんを食べています。釜揚げは3人前まで300円です。今日の968円はちょっと高いようです。乙訓の老人さんと四国を周遊した時に入った讃岐のうどん屋では何と一杯100円でしたよ。うどんは早く安くなければいけません。
食後は余裕を持って倶知安駅へと向かいました。 Part 3 へ続く