どこかにマイルの旅 2023年 沖縄へ Part6 西表島・由布島・小浜島ツアー

第4日目 1月25日

今日は終日、船と水牛が牽く車に乗っての鉄分のない旅です。

7:00 目覚めて外を見ますが、昨日からの寒風がまだ吹いています。朝のTV天気予報では一時的に雨も降る寒い一日になると報道されていました。長袖シャツにユニクロ製のダウンを着て防寒体制でホテルを出ました。
途中にあるFamilyMartによってサンドイッチとお茶を買って港ターミナルに向かいます。到着後は待合室のベンチに座って朝食を食べながら乗船手続き開始を待ちます。

8:00 昨日予約をした安栄観光のカウンターに行き乗船手続きです。観光船ツアーも全国旅行支援のクーポンが発券されますのでホテルチェックインと同様にワクチン接種証明書と身分証を提出して2,000円のクーポン券を受け取りました。ホテルと違って有効期限は今日1日のみです。

▲ 今日回ります西表島・由布島・小浜島への航路です。但し、由布島へは水牛が牽く車に乗って渡ります。

▲ 8:30 出航時間です。既に多くの観光客が乗船しておられて空いているのは優先座席だけでした。
出航してしばらくは高波もあり上下に揺れました。若いお嬢さん方の悲鳴が聞こえましたが沖合に行くとべたなぎ状態になり安定しました。

▲ 9:20 西表島の大原港に接岸、待っていた送迎バスに乗り込みます。待合所の前には島内を走る西表島交通の路線バス停もありましたが1日4本とは不便です。

▲ 9:37 仲間川へと向かい平底の船に乗ってマングローブの流域面積日本一を誇る仲間川を約50分ほど周遊します。

▲ 10:50 続いては旅行雑誌等でよく見かける水牛車で渡る周囲 2.15kmと小さな島、由布島です。晴れていれば海が輝いているのですがあいにくの曇天です。 ▲ 水牛は1933~38年(昭和8~13年)に台湾人が石垣島に入植の際に持ち込んだのが始まりと言われ、農耕作に利用されてきました。西表に初めて入ったのは1935年(昭和10年)で現在観光用として40頭以上が飼育されています。
▲ 11:30 このツアー昼食は付いています。レストランに用意された席に着くとモズクと御飯が持ってこられました。ご覧の通りの沖縄料理でご馳走とは言えるものではありませんが前に座っていたおばさまは「どうも沖縄料理は口に合わない。」と箸を置いて出ていかれました。私はほぼ完食しましたが好き嫌いの多い方だったのでしょうね。

▲ 島の中心部にあった熱帯植物園では色鮮やかなブーゲンビレア、ハイビスカス等が咲き誇っていました。この園内で突然のスコールに見舞われましたが屋根があったおかげで助かりました。

▲ 12:55 由布島と西表島の間の海は約400m、遠浅で満潮時でも1mほどにしかなりません。再び水牛車に揺られて三線の演奏を聴きながらゆっくりと浅瀬の海を渡ります。

▲ 13:45 送迎バスに乗って大原港へと戻りました。待合室のバス停には1日4便しかない路線バスが来ていました。

▲ 16:05 今日の3島巡りのツアーは終了です。
ターミナル2階の展示フロアーを見学してからホテルへと向かいましたがまた道が分からなくなり迷走です。15分もあれば着くのに30分以上を要しました。

▲ 17:00 このホテルはコンド棟とホテル棟の2棟が並んであり、コンド棟に宿泊されるお客様限定でオリオン生ビール!泡盛5種!赤白ワイン!ウィスキー等、アルコール無料飲み放題! があります」。ホテル棟に泊まっていても1,000円を追加すれば同じサービスが受けられます。毎回よく宿泊されるという福岡から来られたという宿泊者の方と旅話をしながら乾杯の嵐でした。これは値打ちがありますので是非にご利用してみてください。


▲ 21:00 夜は石垣の繁華街に少し出てみました。
注文したのは海ブドウや石垣牛のお寿司です。その他沖縄料理を堪能(3,416円)して就寝でした。

 Part 7 へ続く

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