2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part11 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第4日目 

13[googlemap lat=”49.203171″ lng=”7.773052000000007″ align=”left” width=”250px” height=”180px” zoom=”15″ type=”G_HYBRID_MAP”]49.203171, 7.773052[/googlemap]
▲ 16:01 小さな絨毯 撮影地⑥

予定していた撮影地への時間が読めなくなりました。01型が通過する時刻が近づき仕方なく脇道を上って着いた峠の無人駅、ヒンタヴァイデンター・オスト(Hinterweidenthal Ost)。
下馬評には上がっていなかった無名の駅でしたが、構内一面に咲く無数の小さな黄色い花は絨毯のように見事です。直ぐにカメラを構えると、花をかき分けるように01-202号機がやってきました。

ドイツ鉄路の沿線(犬走り)や構内にはとても綺麗な花の群落をよく見かけました。日本のようなペンペン草がありません。外観が綺麗でなければ乗り物ではないとのドイツ人気質です。走る鉄路付近にも花の種を人工的に捲いて綺麗にしているのですかね?

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part10 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第3日目 01型蒸気機関車

20▲ 22:15 主役 ようやく夕闇がやってきました。扇形機関区に並んでスポットライトを浴びる01型蒸気機関車3兄弟は、ダンプスペクタクル2014の主役です。
【DATA】 ズーム98㎜ F5.6 1/10秒 ISO3200 露出モード;マニアル 手持ち撮影

第6日目 5月30日

今日は01型蒸気機関車のワンマンショーです。118、150、202号機が走り回りますので追っかけですが、昨日分かったように予想以上の高速走行です。場所を絞り込んでの撮影にならざるを得ません。朝1番の撮影地は、昨日同様に朝焼けを期待してのハスロッホ~ベール・イグゲルハイムの直線区間です。今日は通過時間が9時台と遅いのでホテル1階のパン屋レストランでコーヒーを飲んでの出発ですが、撮影現場には約2時間前到着と連日の1番乗りを果たしました。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part9 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第2日目 その2 追っかけとバイエルン鉄道博物館

2323_1▲ 手ごたえ 線路を跨ぐ歩道橋で撮影していましたら何処からか現れたご家族、みんなでコンデジを取り出しての鉄ちゃんです。1番年下のお嬢ちゃんは最初は難しそうな顔つきでしたが、撮った後はカットが上手くいったようで、手ごたえある表情をされていました。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part8 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第2日目 その1

03▲ 6:45 撮影地① 昇った朝日を浴びて黒光りの01-118号機牽引の特別列車が驀進します。

【01形蒸気機関車】
01形はドイツが世界に誇る高速旅客用大型パシフック(軸配置2’C1’)蒸気機関車です。直径2,000㎜の動輪を備え最高速度130km/h(初期型は120km/h)で快走しました。1926~1938年に幹線急行用として231両が製造(別途02形からの改造機10両あり)されて、オリエント・エクスプレスも牽引しています。
今回の〝ダンプスペクタクル2014″には、動態保存されています118、150、202号機が参加を表明しています。
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ライン川周辺の鉄道(その3)

デュイスブルグはエッセンから10分あまりのところにあります。人口は約50万人、ドイツで15番目の大きな町ですが、DBの中央駅前はそんなに賑やかではありません。Uバーンが中央駅の地下に乗り入れているもののU79系統だけ、トラムも901,903の2系統だけです。DBの快速電車を降りるとUバーンの表示が出ていますが、案内をたどってもUバーンへの入口がわかりません。

デュイスブルグの路線図、水色がトラム、青にUのマークがUバーン(DVG HPより)

デュイスブルグの路線図、水色がトラム、青にUのマークがUバーン(DVG HPより)

駅の外に出てしまい、うろうろしていると右手に小さな建物があり、Uのマークとともにデュイスブルグ中央駅の表示がありました。地下に降りると確かに地下鉄の駅がありました。 続きを読む

2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part7 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第1日目 乗車と撮り鉄

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▲ 今日は同じ路線を蒸気機関車牽引の列車が3往復します。終着駅にターンテーブルがないので復路はテンダーファーストになります。どこか横から撮れる場所がないかと一昨日に探した場所に行ってみますと、今日は牛さんが放牧されていました。
見ますと牛さんたちはそれぞれ種類が違っています。お気に入りは耳が黒色になったパンダ君です。写真になるので友情出演をお願いしましたが、動き回って中々ベストポジションでの演技に答えてはくれません。Dukeさんにも通訳をお願いしましたが、英語にはご堪能ですが牛語は苦手なようでした。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part6 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第1日目 ノイスタット駅、街歩き

03_ダイヤ▲ 今日撮影する蒸気機関車牽引列車のダイヤグラムです。こういう風に5日間の全SL列車のダイヤがインターネットで公表されています。

第4日目 5月28日 その1

さあ今日から”Dampfspektakel 2014”が始まります。第1日目は一昨日にロケハンしましたBundenthal-Rumbachまでの支線だけを走ります。
2日間ロケハンをしてきましたが、道路からのロケーションしか見ていません。
私としては、Dampfspektakelそのものの盛り上がりや雰囲気と言ったものが未経験で分からず、撮影する前のイメージづくりができていません。丁度今日は同じ路線内を3往復しますので、1番列車に乗車してまずは、Dampfspektakelそのものが何なのかを体感する事から始める事にしました。Dukeさんも行かれますので同行させていただきます。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part5 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その5 ロケハン第2日目

01_地図NX+GPS基本(縮小)
第3日目 5月27

朝5時過ぎに起床、1階のパン屋が開店するのを待って朝飯&昼飯の仕入れです。
6:09 今日は私が運転席に座っての出発です。メーターを見ますとトリップメーターは、522.4キロの表示です。一昨日の空港からの走行距離は約90キロですから、昨日は約432キロと結構走りましたね。運転は全てN田さん、ご苦労様でした。今日はお任せ下さいと気持ちは入っていたのですが、慣れない左ハンドル仕様車です。方向指示器は間違う、走行車線は逆に入るといった恐怖が散々でリリーフ失敗、途中から再度N田さんにバトンタッチとなりました。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part4 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その4 ロケハン 第1日目

02_第1日目ロケハン軌跡_縮小

01第2日目 5月26日 その3

現在地は、フランス国境に近い終着駅(撮影地⑫)です。本番1日目に撮る蒸気機関車が3往復する路線です。

終点のBundenthal-Rumbach駅にはターンテーブルはなく復路はバック運転になりますので、サイドからでも撮れる場所はないものかと探すことになりました。

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ライン川周辺の鉄道めぐり(その2)

ライン川周辺のトラムめぐりと題して投稿始めましたが、その1はモノレールの話題、今回以降もトラムとUバーンの話で、題をライン川周辺の鉄道めぐりに変えさせていただきました。

ブッパータルからドルトムントまではDBの快速列車で約40分、雨の降る中到着しました。ドイツのトラムとUバーンにはいろんなパターンがあります。ここドルトムントでは8系統の路線があり、系統図ではすべてStadt Bahnと呼ばれていますが、このうちU41,42,45,46,47,49系統は中心部が地下路線で、中心部を離れると地上に上がり、高床式のホームを持ついわゆる地下鉄です。untitled

「ドルトムントStadt Bahn系統図」(VRR HPより転載)

これに対し、系統図で左右に走っているU43,44系統は以前路面を走っていた403,404系統のトラムが地下化に伴い、U43,44となったものです。中心部以外ではそのまま以前の路線を踏襲しているため路面を走り低床のホームとなっています。地下鉄式は55km、トラム式は19.5kmの路線延長で各々独立していて相互乗り入れはありません。ドルトムントには2時間ほどの滞在でしたので、地下鉄式にのみ乗車し、地上に出たところで写真を撮りました。 続きを読む

2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part2 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その2 ロケハン

第2日目 5月26日 その1

ドイツに着いて初めての夜が開けました。初出陣する前にまずは腹ごしらえです。

02▲ 6:25 朝食が用意されていますレストラン内に入りました。中々シックで落ち着いた雰囲気が漂っています。昨夜部屋に入った時は狭くて高くて、良い印象は持てませんでしたが、レストランは正反対にGoodです。

そしてバイキング方式の朝食は他とは違っています。並べられている料理の食材は同じですが、さりげなくセンスある盛り付けがされています。調理を必要としない朝食にも手を抜かない良心を感じました。
今まではただ、綺麗に盛り付けしてある朝食バイキングは見ましたが、ここまでアクセントがあってより美味しく見えるのは初めてかも・・。これならコックが腕によりをかけて調理される本来の料理を食べてみたいものです。部屋は★なしでもレストランは5つ星ホテルに匹敵します。▼ 一部ですが、ご覧ください。
※ ちなみにバイキング料理とは日本での造語のようで、海外ではビッフェと言うそうです。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part1 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その1 旅立ち

昨年9月にO氏よりドイツの蒸気機関車祭ダンプスペクタクル(dampfspektakel )2014が来年5月に開催されます。保存されている蒸気機関車が一斉に本線や支線を走行します。01型のような大型蒸気機関車も走る,日本では絶対に見られない豪華な姿に前回は感動を受けたので、もう1度行ってみたい、一緒に行ってみませんかとのお誘いを受けました。

02_1O氏が感動されるようなら私なら尚更です。まだ随分と先の話ですが、ドイツのみならず周辺国の鉄ちゃんも押しかけるのでホテルを確保しておかねばならないと言う事で早々に参加表明をしました。 02_2 続きを読む

ライン川周辺のトラムめぐり(その1)

5月28日~6月9日までドイツに行って来ました。何年かに一度行なわれるダンプスペクタケルという蒸気機関車の本線走行のイベントに、ぶんしゅう先輩が行かれるということを聞きつけ、御一緒させて頂きました。但し、イベントの方はすでに車で追いかけをされるのにメンバーが決まっていたため、前半は一人旅、後半ぶんしゅう様と合流し、旧東ドイツの保存蒸気を廻ってきました。 続きを読む

2014年 遥かなる東欧の旅 Part34 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム、メトロとMarmaray、帰国へ

第17・18日目 3月3・4日
① スルタンアフメット10:30(TramT1)→10:39エミノニュ
 Halic13:44(M1)→13:52イェニカブ14:04(Marmaray)→14:07カズリチェシュメ
③ スィルケジ15:10(TramT1)→15:13ベヤズット・カパルチャルシュ
④ スルタンアフメット17:40(T1)→17:50エミノニュ→スルタンアフメット
⑤ スルタンアフメット20:02(T1)→20:37ゼイティンブルヌ
⑥ ゼイティンブルヌ20:43(M1)→20:54ハワリマヌ(空港)
⑦ イスタンプール0:50(TK46)→18:45関空→難波/なんば→梅田/大阪→長岡京

バルカン諸国を巡った18日間の旅も今夜帰国の途につきます。前半は皆さんにお任せの付いていくだけの蒸気機関車の追っかけ旅、後半は一転して不安な一人旅でトラムの追っかけと正反対に分かれましたが、初めての地での発見は多く堪能できました。お世話になりました皆様方ありがとうございました。今日はイスタンプールの総仕上げです。空も久しぶりに青空一杯の快晴で祝ってくれています。昨日行かなかった、また撮れなかった所を中心に1日を過ごそうかと思っています。

10:13 荷物をフロントに預けてホテルを出ました。いつものように歩きながらの撮影開始です。今までは曇天ばかりで気が付かなかったのですが、日差しを受けると被写体の濃淡があまりにハッキリ過ぎて順光でないと、まともな写真になりません。いつも無難に撮っている撮影地は散々でした。

03▲ 12:48 順光でまともに撮れるようになったのはガラタ橋からでした。

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2014年5月台湾へ

ここ数年、台湾の鉄道にはまっているのですが、花東線電化前にもう一度と思い、ゴールデンウィーク真っ只中の5月2日から台湾に行く機会を得ました。

関西空港から桃園までLCCの往復でしたので、繁忙期にしては安く行くことができました。関西空港の第2ターミナルまでは、関西空港駅前からシャトルバスで向かいます。埋立地の果てにあるターミナルでまだまだ発展途上という印象を受けました。飛行機の胴体には人気アイドルタレントの顔写真が大きくプリントされてあります。その顔を拝みながら、久しぶりにタラップで飛行機に乗り込みます。LCCなので機内食も映画もありませんが、3時間に満たない飛行時間なので、全然不自由はありません。

快適なシート

快適なシート

台北からは23時30分発の莒光531次で高雄まで向かいます。高鉄ならほぼ同区間を1時間半足らずで走る時代ですが、週末だけとはいえ季節を問わず客車の夜行列車が残存しているのはありがたいことです。莒光号客車は、大きくリクライニングするので寝るのにも好都合です。正確にシートピッチを測ったことはありませんが、恐らくスロ54やサロ165などグリーン車とほぼ同等の仕様ではないでしょうか。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part33 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラムとメトロ

第16日目 3月2日 その1
① ベヤズット・カバルチャルシュ13:54(Tram)→14:05エミノニュ
② エミノニュ15:36(Tram)→15:47カダタシュ16:00(フニキュレル)→16:02タクスィム
③ シシハーネ16:43(Metro)→16:46Halic16:52→16:55イェニカブ
④ イェニカブ17:17(Marmaray)→17:23ユスキュダル17:33(フェリー)→17:45エミノニュ
⑤ エミノニュ18:46(Tram)→18:55スルタンアフメット

宿泊していますホテルの朝食タイムは遅いので旧、雨上がりの朝の旧市街をカメラを持って散歩に出かけました。

04▲ 7:32 トラムが走る通りの両側には歴史的な建造物が続いています。昼頃からは観光客で混み合いますがこの時間はパラパラです。トラムも快調に飛ばしていきました。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part32 バルカン諸国一人旅 ハイダルパシャ駅、カドゥキョイを走るトラム

第15日目 3月1日 その2
① スルタンアフメット12:43(トラム)→12:52エミノニュ
② エミノニュ13:00(フェリー)→13:20カドゥキョイ
③ チャルシュ15:39(トラム)→16:08キルセ

④ カドゥキョイ17:03(メトロ)→17:06アイルルックチェシメ17:12→17:21スィルケジ
⑤ スィルケジ18:02(トラム)→18;10ルタンアフメット

0213:35 カドゥキョイ到着後は徒歩でハイダルパシャ駅へ向かいます。
この駅は、アジア大陸最西端の駅でシルクロード鉄道の終着駅でもあります。 ヨーロッパ側のスィルケジ駅が既に機能を停止していただけに期待してきました。 しかし近づくにつれて柵越しに見えてきた様子はちょっと違っています。静かで動いている気配が全くありません。

05▲ 13:39 柵の切れ目からホームに入って見ますと通勤電車でしょうか止まって留置されています。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part31 バルカン諸国一人旅 フェリーに乗ってカドゥキョイへ

02_102_2▲ 13:01 ガラタ橋の袂から出るフェリーで、ご一緒になったとっても可愛いお嬢さん。
カモメにパンくずを投げながら、一緒にしませんかと声をかけてくださいました。今からカドゥキョイに住まれる友達の家に遊びに行かれるとかで、英語の会話勉強をしたいと乗船中は指さしながらイスタンプールを案内してくださいました。わずかな間でしたが、楽しい時をいただきましてありがとうございました。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part30 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム その3 フニキュレル、テュネル

第14日目 2月28日 その3
① ソフィア18:45(列車)→8:10イスタンプール
② エミノニュ15:36(Tram)→16:04トロビュス16:20→16:30ゼイティンブルヌ
③ ゼイティンブルヌ16:43(Metro)→17:05アクサライ
④ アクサライ17:24(Tram)→17:42エミノニュ17:44→17:54カダタシュ
⑤ カダタシュ18:00(フニキュレル)→18:03タクスィム
⑥ テュネル広場20:22(テュネル)→20:24カラキョイ20:40(Tram)→スルタンアフメット

バルカン半島最大の1,416万人(2013年調査)が住む大都市のど真ん中に公共機関として、地下にフニキュレル(トルコ語でケーブルカー)があるとは驚きです。
T1号線の終点
カダタシュ(Kabataş)駅の横からは地下へのエスカレーターがありました。
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▲ 17:57 地下ホームに着きました。フニキュレルは、カダタシュタクスィムの594mを約2.5分で結んでいます。開業なったのは2006年6月29日で、車両はスイスのCWA社製です。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part29 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム その2

第14日目 2月28日 その2

01_トラムカード14:30 ホテルで一休みとった後、イスタンプールの街歩きに出かける事にしました。

まずはイスタンプールでの市内移動には必需品のイスタンプールカードの購入です。
これがあれば交通機関は全て利用できて割引料金になります。
ちなみに1回券は4TL(約180日本円)ですが、1.95TLと約半額になります。チケットを買う手間も省けますのでとっても便利なのですが、ホテル近くの電停には売っているKioskが見当たりません。困った事です。Kioskを探すためにトラム線に沿って、坂道を下りて行く事になりました。

02▲ 朝の到着時と比べると車が動けないほど増えてきています。しかしトラムの走行には支障がないように離れて待っていますので立派なものです。よほどトラム廃止から復活までにルール厳守、交通マナーが徹底されたものと思われます。
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