近江鉄道の電気機関車
“ビア電”に乗って、酔いが回るうち、思いは昭和の近江鉄道へ、正体・由来もよく分からないような電車がゴロゴロしていた時代へとさかのぼりました。貨物輸送も活発で、それぞれ由来を持った個性派の電気機関車が揃っていました。なかでも、もと国鉄のED14が4両全機そろって働いていたことで知られていました。ED14については、少年時代のホロ苦い(?)思い出があります。
▲アメリカGE製のED14、大正15年に、東海道本線の電化に際して輸入された。1~4の全機が近江鉄道に揃っていた(彦根 1980年)。
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