はな便りあと一つ

kawanakaさんから東のはな便りが届きました。あと一つ届けておきたいのがあります。関空まで行っていたのでその帰りに南海電車を!と思ったのですが高野山辺りまで行かないと桜は撮れないようでした。南海本線でどこかいい場所はないでしょうか?探し回っている時間も気力も無いので…と書くと失礼になりますが、やはり愛着のある阪堺電車にしました。旧型車がいつまでかと気を揉むのですが会うことができました。北畠近くの公園ですがいつも駐車車両がありなかなか移動しようとしません、諦めるしかないですね。

 18きっぷで東海道を巡る -5-

桜の三岐鉄道へ

ことしの桜は天候には恵まれなかったものの、気温が低かったぶん、長期間楽しめました。デジ青でも、各位の活動ぶりを拝見しています。18きっぷの消化・駆け込み撮影は、毎度のことですが、今年は18きつぷ最終日4月10日でも、十分に桜撮影に間に合い、今回は三岐鉄道へ行くことにしました。三岐はかなり行っていますので、今回は、「前パン電機重連の上り貨物」と「北勢線復刻色編成」の二つに絞ったサックリ撮影となりました。
桜並木の横を行く、三岐鉄道4714貨物列車、三岐線沿線には桜は多いが、線路に沿った桜並木は、ここ梅戸井駅下車、徒歩5分のJA横しかなく、以前にも訪れた。晴れていれば、バリ順の地点だが、今日は雲が厚い。

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備後落合 つかの間の賑わい そして、かつての宿屋は

 備後落合駅では一日1回だけ三方向から列車が集います。まづ、三次から、次に新見から、そして最後に木次からの列車が集合します。備後落合駅では1日に1回の賑わいとなります。とくに青春18きっぷが利用できる期間は駅ホームは大変な賑わいとなります。

 三次から最初の列車がやってきました。1両です。

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東の国からの花便り

デジ青を読んでいたら、Wakuhiro氏の桜がジャーン!と出ていた。小生は江ノ電以来、養生をしておりましたが、桜の季節になってやっぱり撮らんとあかん、写真展もあるしな(遅いか)と思って出かけることにした。条件は歩かなくて良いところ。

今年は桜の開花が遅く、ひつこく咲いているので、仕事を個人理由で切り上げて帰宅途中に立ち寄ることにした次第。という訳で大した話題提供でもないのでありますが、関東からも季節の便りを届けます。

4月7日、普通なら葉桜になっている時期なのですが、15時ころ、会社(まあバイトみたいなものであるから)を出て、八丁堀→町屋→荒川2丁目(都電)と殆ど歩かずに桜を見に行きました。ここは駅裏の浄水場から桜の枝がにゅーっと出ており、風情があります。なぜか、中国人やらx△◎YZ人が聞きなれない言葉をにぎやかにしゃべっております。

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寒中北海道見聞録 8号車

「大雪6号」が白滝越えして遠軽に到着したところから 8号車は始まります。

■ 名寄本線の峠歩き

4:09遠軽着。降りる人はわずかである。名寄本線上り1番列車622Dに乗り換える。車内は暗く冷え冷えとしている。

キハ+キハ(客扱いせず不明。中湧別まで)+キハ225+キハ22332+キハ07210(荷物車代用。座席撤去)

遠軽を出てしばらくうとうとしていたが、窓の外が明るくなってきたので眼がさめる。車内はかなり混んでいる。あたりの景色を見ていると 写真でしか見たことのないキハ03のことが頭に浮ぶ。5:59興部着。少しの停車時間を利用して うしろのキハ07を写しに行く。外気に当たったので本当に目がさめた。

昭和44年3月7日6:00の興部駅 荷物車代用で座席のないキハ07210旭ナロ

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 写真展「旅路の記憶」を開催して 

ふつう写真展の記事と言えば、始まる前の投稿が通例ですが、終わってしまってからの報告になってしまいました。4月7日から12日まで、高槻市内のカフェギャラリーで、故・中島忠夫さんの写真展「旅路の記憶」を開催しました。中島忠夫さん、と言えば以前のピク誌などで蒸機の写真をよく載せられていたことで知られています
4年前に80歳で召天されましたが、クローバー会のKH生さんとともに、氏の功績を広く知ってもらうため、ご遺族の理解・協力のもと、ネガのデータ化を推進してきました。昨年には、フォトブックの制作発行、継続して鉄道出版社への写材提供を行い、今回は、永らくお住まいだった高槻市内での写真展を開催することになりました。

中島忠夫さんを偲ぶ写真展。中島さんの人生と、撮影旅行の思い出を重ね合わせてタイトルを「旅路の記憶」とした。▲▲蒸機の写真だけでなく、地元大阪の古い写真も展示、合わせて故人愛用のカメラ・模型も展示した。

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大川天満橋の桜

桜の便りが続きます。先日「下見」に行って来た天満橋近くは、有名な撮影ポイントであり色々紹介されている場所ということを後で知りました。ただ大阪城と桜は入れたいと思い、出張の前後で出かけたものです。OMM側から造幣局側へ渡る歩行者専用の橋からは、天満橋から飛び出してくる列車がなんとか見られます。橋を渡った対岸からは大阪城と桜が見えました。風景写真は「引き算や」と言われていますが

ここでは思いっきり足し算になっています。 続きを読む

桜と鯉のぼり+α

今年は桜の開花の時期が多少ずれていましたが、いつもの鯉のぼりのある近鉄榛原近くへ出かけてきました。これまでは鯉のぼりの季節のみに行っていたのですが、昨年通勤の途中電車の窓から見ていると「桜と鯉のぼり」が同時に見られることが分かりました。今年は桜の満開の時期に海外出張となり半ば諦めていたのですが、帰国直後雨と強風の直前に行くことができました。 続きを読む

備後落合にクモハ73106東ウラさんの撮影ポイントを訪ねて

 3月のある日、「おろち号で備後落合まで行って、そこでどうするねん。」と言われて「おろち号を撮りますねん。」といったところ、「なにもないで。悪いこと言わんからやめとけ!」とありがたい忠告を受けたのであります。木次線ツアーに行く前に現役時代に2年先輩の人との会話なのですが、40年ほど前にもこのような会話がDRFCの室町BOXであったようななかったような・・・そんなことを言われても、とにかく行くことにしたのです。それより天気の方が心配でありました。備後落合に行く4月9日は週間天気予報の傾向から雨が降るような感じであったのです。しかし、実際は時々日ざしがあるまずまずの天気でありました。

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祝:同志社大学鉄道同好会優勝!

何のことかと思われるでしょうが、4月15日(土)17時10分からNHKテレビで「鉄オタ選手権 京阪電鉄」が放送されました。私も途中から偶然見たのですが、中川家(京阪ファンで有名)が司会をして京阪電鉄若手社員3名、鉄オタお笑い芸人3名、そして我がDRFC現役が会長率いる3名で京阪に関する知識で対決するものです。途中からですから集電器を見せて何型の車両に付いているかを訊いているようでした。その時点で三チームは同点でしたから互角の戦いと言うことでしょう。はっきり見た質問は「◯◯から◯◯へ、ジリリン ピリピリ ポーポ 京阪特急~」の◯を駅名で埋めよ、と言うものと、下り方向の発車ベル(音楽)を聞かせて駅名を当てよ、と言うものでした。結果は「天満橋から三条へ」は全員正解で最終問題へ、最終問題が三駅有り全問正解はDRFCだけで優勝となりました。

なかなか難しい問題(我々には)ですが、なぜか大学としては同志社だけが選ばれていて驚きました。何にしても女性会長率いる現役がNHKの番組で何度も「同志社大学鉄道同好会」のタイトルを表記させたことは嬉しい限りでした。

出来るなら、学生も事前に我々にも知らせてほしかったと思います。

近鉄・修学旅行あおぞら号

今回の文頭に当会のお話を出して頂きました。ありがとうございます。
また、湯口先輩の指摘された「八日市鉄道」に関してもご訂正頂きました。

この電車なら私でも撮ったことがあります。叔父の家の前で撮りましたが、昭和三十年代の大阪線はまだ地上で、道も未舗装でした。
近鉄大阪線 弥刀-久宝寺口

 

 

下津井の保存車両

2016年12月に「[79165]下津井は生きていた」を投稿しました。この訪問の際には フェンスの外から車両達を撮影したのですが、今回は予め「下津井みなと電車保存会」に見学依頼をして、車内も含め丹念に見学させて頂きました。今回はT氏、I氏と一緒に水島経由の訪問です。

これは昨年末の撮影です。

下津井駅跡に並ぶ車両達の配置はこのようになっています。

下津井駅跡の車両たち

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水島臨海鉄道の近況

水島臨海鉄道は旅客列車、コンテナ貨物列車が数多く運転されており、工業地帯なので 風光明媚な撮影地はありませんが、元気な非電化私鉄です。クローバー会の木次線ツアーに先立って T氏、I氏をお誘いしてレンタカーで水島臨海鉄道を訪ねることにしました。この日は平日でしたので、朝夕の通勤通学時間帯にディーゼルカーの2連が走るので 御両名に合流する前に 朝の2連を狙うところから撮影開始です。

平成29年4月7日8:16 倉敷市駅に到着した12レ MRT306+MRT301

倉敷市駅に列車が到着するとホームは人であふれ 岡山方面に向かう乗換え客も多いようでした。MRT306の行先表示は「三菱自工前」となっていますが倉敷市駅到着前に早々と表示変更したようです。昼間の列車の大半は水島止まりで、ひと駅先の三菱自工前まで行く列車は朝夕が中心です。

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寒中北海道見聞録・半世紀前の旅 7号車

さて朝の塩狩での一仕事を終え、塩狩駅で交換してきた332Dを仕留めてユースに戻り、仕度をしたのです。7号車はここから始まります。

■長駆登別。途中美唄下車

本日は、長駆登別までの行程で、しかも途中で道草(ではないが)するのである。昨日と違い、幹線の威力を実感することになる。

朝食を済ませて9:15の337Dに乗るのである。何しろエキチカなので大丈夫。9:00を過ぎていても3人とも気が付いていない。すれ違うことになっている急行「宗谷」が走り去って行くのが見えた。337Dは既に停車していたのであります。諦めつつも走れ走れでどうにか乗ることが出来ましたが、乗車後にキャラバンシューズの紐を結ぶ始末。教訓:何でも最後まで諦めたらあかん。小林氏はこの場でもハヒハヒ言いながら編成を調べました。

←幌延キハ22102旭アサ+キハ22321旭アサ(音威子府止り)

この日は急行で美唄経由で登別に行くことになっていたのに、何故宗谷本線の下りに乗ったか、お分かりかな?この337Dで一旦、士別まで下って、士別から急行「宗谷」で戻るためであります。当時の急行網とそれを利用できるダイヤに利用者への配慮が見えますね。鉄道の復権にはこういう木目細かい施策が不可欠と思います。

「宗谷」は、

←函館③キハ5625+④キハ56107+④(増)キハ2742+⑤キハ27103+キロ26101+⑦キハ56214 全て函ハコ

「宗谷」は満員であったけど、座席を無事確保した3人を乗せて旭川を過ぎ、電化の進む函館本線に入っていきます。

旭川を過ぎ、車内販売の弁当うなぎめしを買う。包みには写真のように岩見沢名物などと書いてある。ん?岩見沢も鰻の産地か?まあ、美味ければ良いのである。かぶって見ると皮が厚いではないか!これが本当の皮さかな(革さかなが相応しい?)と納得し食した。

岩見沢駅 ゴムを嚙んでいるような食感のうなぎめしは 2000円ではなく200円

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木次線ツアーご報告(余話)

今回は落石事故で木次線は楽しい(?)バスツア-に変更となりましたが延命水まで飲むことができて楽しい思い出がまた一つできました。幹事の方々、ご同行の皆様には御礼申し上げます。おかげさまで三段スイッチバックを含む備後落合~木次間はまたまた未乗区間となりましたが、多分この先に乗ることはなくそのことに悔いが残りました。西村さんの余禄に次いで私も余話をご披露させていただきます。

御住職の堀江様のご説明の中にありましたC56108号の今井機関士の姿です。今井式スノープローを考案されたりして現場での指導的立場にあられた方ですが3年前にお亡くなりになられたとのことです。運転台に乗る若きの日の御姿です。 1964.3.31木次機関区 ▼

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「50000人の写真展」応募のお誘い

昨年多数の方に応募いただきました富士フイルム「30000人の写真展」が今年も開催されます。今年はさらにパワーアップし「50000人の写真展」となり「一般展示」、「なつかしいあの頃」、「鉄道のある風景」の3部門で募集されます。「鉄道のある風景」部門の展示は大宮鉄道博物館で722日~30日、名古屋リニア・鉄道館で819日~27日、京都鉄道博物館で1028日~115日に行われます。詳細につきましては添付資料を参照ください。出品ご希望の方は事務局までご連絡ください。

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木次線ツアーご報告(余録)

さっそく大津の86さんがレポートして頂きましたので、私は補足説明的に2日間の印象に残ったシーンをご紹介します。まずは8日 新見から乗車した443D(キハ120単行)の混雑ぶりです。

平成29年3月8日 芸備線443D 車内風景

岡山で伯備線に乗る前にお弁当を買い、新見からの芸備線車内で沿線風景を楽しみながら食べようと思っていましたが、伯備線新見行き849M(2連)の混み具合から考えると、かなりの人が芸備線443Dに乗り換える雰囲気で とても443Dでは座れそうになく、伯備線内で急いで弁当を食べました。正解でした。青春18の期間は避けねばなりませんね。

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木次線ツアーご報告

4月8日、9日にDRFCクローバー会木次線ツアーが催行されました。参加したのは’56年度生から‘85年度生まで、30年の世代を超えた17名です。皆さん思い思いのルートで新見に集まってこられ、備中神代から乗車されたYさんを最後に全員が予定の列車に乗車しました。この日は桜のシーズンで、青春18きっぷの使える最後の土日という事もあり、1両の芸備線の列車は、つり革が埋まるくらいの立ち客でにぎわっていました。列車は順調に走りましたが、東城を出たあたりでしょうか「備後落合から木次線に乗り継ぐ方はおられますか?木次線は落石のため備後落合と出雲横田の間で不通になっています。」との車内アナウンスが入りました。その後代行バスを手配するとのことで、一安心して備後落合に到着しました。
↑ 備後落合にはこの時間三方向から来た列車が集まるはずのところ木次線の列車は姿が見えず。 続きを読む