昭和の電車 改訂版(148)ー阪急710系810系ー

1954年、湯口先輩がたった一枚撮った阪急電車がこれだそうです。

阪急710系

乙訓の長老様から『使ってくれ』と整理を依頼された写真の中に710系・810系あるのでご覧下さい。ただ、写真が古く、ピントも甘いのはご容赦下さい。また場所や日時も不明ですが、分かった方は教えて下さい。
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近くに行こうよ! 平群谷をゆく 竜田川駅から平群駅へ

 新型コロナウイルス(いつまで新型?)は収まるような気配がない。あまり家の中に引っ込んでいる訳にも行かないし、だからと言って遠くに行くには気が引けるのである。それなら近くをウロウロすることに。出かける時はいつもカメラをお伴に。ただ歩くだけでは楽しくないので、写真を撮りながらとなるとちょっといい。

 近いがあまり行ったことがないところがある。平群の道の駅によく行くのであるが、そこから東側に見える「椿井城」があった山のふもとは行ったことがないので歩いてみることにした。近鉄生駒線竜田川駅から歩くことに・・・

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 さよなら 近鉄特急色 〈5〉

塗装変更された ほかの特急車(1)

「近鉄特急のイメージが大きく変わります!」と近鉄がニュースリリースを配信したのが2015年11月でした。汎用特急のうち、主力の22000 系86 両の車内設備をリニューアルするとともに、カラーリングを変更し、クリスタルホワイトに、ブライトイエロー・ゴールドを加えた新塗装になるという内容でした。最初のリニューアル編成は、まもなく営業を開始し、22000系以外の汎用特急についても、同様のカラーリング に変更しますとも添えられています。しかし車齢の高い12200系だけは、このリニューアル、カラーリング変更の対象から外れ、将来、廃車となる予告がされたことを意味しています。今回は、12200系以外で、同じ近鉄特急色をまとっていた特急車両を見ていきます。12410系が山間部を行く。33パーミル区間を、異形式を連結した長編成が弓なりになって高速で駆け上がるのも、近鉄特急ならではの魅力。三本松(2002年3月)

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昭和の電車 改訂版(147)ー京阪1700系ー

この電車に関しては、1900生さんと無印不良品さんに一言言って欲しいものです。
また、登場時の車番に関して湯口先輩からの解説がありますのでご覧下さい。
京阪1708+1758/1709+1759

なお、当時の京阪CMソングは『♪じりりんピリピリポーポ』でした。

新型気動車登場!

今日、梅小路公園を散歩中、鉄道博物館駐車場に「新型気動車」が停まっていました。ナンバーが東京だったので「JR東日本」の所属?らしいです。
その写真がこちら!

キニ3321

種車はホンダの軽四輪。
型式他、この表記にはいろいろご意見があるのでは?ご同輩!

昭和の電車 改訂版(146)ー名鉄3900系ー

名鉄も反応の少ない鉄道です。前回も無反応でした。

 さよなら 近鉄特急色 〈4〉

ギラリの12200系

先回も書きましたように、明日30日(土)から、近鉄特急の運休本数が一段と増加し、土休日は半減となります。改めて、明日からの時刻表をネット眺めると、京都~奈良特急は、奈良8:28発、京都17:30発のたった一往復だけ、難波~奈良は、完全運休のグレー色に塗りつぶされています。平日も運休が多く、残っていた12200系の活躍も、おそらく本日で終了したのではと推測します。

12200系の近鉄特急色も天候や時間帯によって、印象はさまざまに変化します。なかでも、私の好きなのは、夕方の斜光線に、オレンジ色が輝きを増す時間帯です。文字どおり、12200系が輝いていた時代でした。

 

 

 

 

 

ギラリを撮るのに、いちばん適した区間は、鶴橋~今里~布施の複々線区間だ。何よりも本数が多いから、スポットな時間帯でも、うまく列車が来るし、上本町・難波行きは、どの季節でも、真正面に陽が当たる。鶴橋(2002年11月)

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広島短信(続報)

先日、旧芸備鉄道の面影を残す西三次駅が取り壊される予定との新聞記事を転載しました。今朝の中国新聞朝刊にも、再度関連記事が載りましたのでご紹介します。

令和3年1月29日 中国新聞朝刊

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 さよなら 近鉄特急色 〈3〉

勾配区間の12200系

近鉄の路線延長は約500キロあって、前回〈3〉で紹介のように見どころは多いのですが、私が特急に乗って、いちばんワクワクするのは、桜井から始まって、伊勢中川付近まで延々と続く山岳区間です。33‰の連続勾配をものともせず、最高速度を維持しながら、グイグイと上がって行きます。以前、本の取材時でしたが、暮れゆく頃、駅のコンビニで買った100円コーヒーを飲みながら、流れ行く夕景を眺めたのは至福の時間でした。

大阪線の前身となる参宮急行電鉄は、昭和5年に上本町~山田が開通しました。長谷寺~榛原の約10キロに33‰の連続勾配が続き、榛原~三本松、伊賀上津~伊勢石橋にも33‰の勾配があります。トンネルも、最長の新青山トンネルをはじめ、12のトンネルがあり、鉄橋、大規模な築堤も連続する、日本最初となる山岳区間を走る電気鉄道でした。当時の2200系の最高速度は110キロであり、当時としてはまさに新幹線の出現でした。今回は、この山岳区間を行く12200系を眺めてみました。山岳区間では、昔から撮影地として有名だったのは、長谷寺から榛原寄りへ行った大築堤だろう。高橋弘さんのビスタカーが代表的な写真だ。手前が段々畑になっていて、高さが自由に変えられるのも魅力だった。その後、耕作がされなくなり、荒れ邦題、樹木も伸び放題になり、撮影ができなくなった。(2001年11月)

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昭和の電車 改訂版(145)ー京浜急行500系ー

しばらく“進駐軍専用列車”というなじみのない電車が続いたので反応がありませんでしたが、ここからはおなじみの車両が出てきます。京急500系に関しては準特急さんが

京急500形・550形

で詳しく投稿されています。ぜひご参照下さい。

 

広島短信

広島市は一時 準非常事態宣言対象地域になりかけましたが取りやめとなり、その後少し落ち着いてきています。とは言え油断大敵と私は巣ごもりを続けております。今朝の中国新聞朝刊に芸備線西三次駅に関する記事が載っていましたので、ご紹介します。

令和3年1月26日 中国新聞朝刊

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昭和の電車 改訂版(144)ーAFS車:奈良電デイボ1024ー

 さよなら 近鉄特急色 〈2〉

12200系の行くところ

最近の情勢を踏まえて、鉄道各社では、優等列車の本数削減、終電の繰り上げなどが行われています。近鉄でも、一度リリースがあったあと、昨日、特急に関しては、さらに踏み込んだ運休計画が発表されました。なかでも驚いたのが、土・休日の特急半減です。土・休日の特急運転総数446本のうち222本が運休と、文字どおり半分が運休です。身近なところでは、観光乗車の多い京伊12本→6本運休、京橿56本→22本運休はまだしも、衝撃的だったのは、京奈61本→59本運休と、一日たった一往復の運転に。さらに阪奈に至っては、32本すべてが運休と、奈良線の土・休日は特急ゼロ線区になってしまいます。

ここ数年、近鉄特急の乗車率の低下は、身を持って体験していますが、いくらコロナ禍と言っても、これほどの運休とはホントに衝撃的でした。「当分の間」と書かれていますが、もう完全に元に戻らないのではと危惧します。それだけに、満員の乗客を乗せて、近鉄特急色の12200系が縦横に走り回っていた、つい最近までの状況が、もう何か遠い別世界のように感じられます。今回は、いかにも近鉄らしい風景とともに12200系を見ていただきます。

薬師寺西塔を見て、橿原線西ノ京付近を行く。西塔は昭和の再建だが、朱塗りの仏塔のすぐ近くを12200系が行くのは、いかにも奈良らしい光景。一角だけ田んぼが残っていて、真横から撮れたが、いまは大部分が駐車場に変わってしまった。

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 さよなら 近鉄特急色 〈1〉

12200系

久しぶりに気合いを入れて(?)投稿します。すべての活動が止まってしまった、この時期ですが、鉄道界では春のダイヤ改正に向けて静かな進化を続けています。身近な関西私鉄で見ますと、京阪(新)3000系の「プレミアムカー」、近鉄「ひのとり」増備などが目玉でしょうか。私など「プレミアムカー」も「ひのとり」も乗ったことも無いのに、もう増備が完了です。不透明な時期にも、つねに前を向いて進む鉄道事業者には敬意を表します。ただ、その影で、消えていく風景もあり、京阪、近鉄とも親しまれてきた塗装が見られなくなりそうです。

近鉄では、特急の主力車輌として活躍してきた12200系が姿を消すことになり、同時に、近鉄特急の象徴でもあったオレンジと紺の旧塗装が消えてしまうことも意味しています。まだ正式なリリースはありませんが、2月12日のダイヤ改正で姿を消すようです。この塗装の起源は、昭和33年、世界初の二階建て電車10000系ビスタカーだった。オレンジとダークブルー(当時の呼称)に塗られ、ブルドッグノーズの強烈なスタイルとともに近鉄特急の地位を確立した。最初は、窓部をオレンジ、上下がダークブルーだったが、新ビスタカー10100系に合わせて、逆転させて現在のような配色になった。以来、多少の濃度を変更をしながら、60年以上に渡って、近鉄特急を象徴するカラーリングになった。大和八木(2002年3月)

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直近の同志社タイムス記事

日籠りが続く最近ですが、Netと郵便で同志社タイムスなる月極新聞(?。何故か送られてきますが、郵便とNetが同時いうのもね)が来ました。

小生と同じように配信を受けている人もいるかも知れませんが、記事に鉄道同好会とクローバー会が掲載されていますので、UPします。取材は昨年なので、久我会長、福田副会長で、お二人のこうごうしいお顔が出ています。PDFでうまく張り付かなかったので写真を撮りそれを5枚貼り付けました。

記事が欲しい(居ないとは思いますが)人がおれば情報を提供します。

なお、写真では写っていない箇所は;

タイトル:キャンパスの青春

1958年に創部された鉄道同好会。同会副会長の茂純さん、OB会(DRFCクローバー会)会長の久我克さん、副会長の福田静二さんにお話を伺いました。

とあります。

クローバー会の存在感を示すためにも、良い記事と思います。

昭和の電車 改訂版(142)ーAFC車:阪急電鉄655~657号ー

京都線しか知らない私は見たことのない電車ですが、昭和50年まであったとのことですから写真ぐらいはどなたか持っていると思います。
阪神淡路大震災で倒壊した三宮駅がなつかしい!

2021年 丹後路への旅 Part2

今回の旅は北陸で締めくくろうと雪害解消を願っておりましたが、コロナ騒動同様に悪化するばかりで好転しません。福井鉄道・えちぜん鉄道とも軌道が雪でうずもれて除雪作業が追い付かない状況です。明日10日の運行は難しそうです。


▲ えちぜん鉄道のブログを見ているととんでもない状況です。前回行った時も1m近い積雪がありましたがホームより上まで来ているとは・・・。
行っても無理と諦めました。仕方なく明日は丹後路のリベンジと決めました。
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昭和の電車 改訂版(141)ー阪神121型ー

前回に続いて一つも反応が無かった電車です。
でもムリはありません。戦前の、それも特殊な車両ですから見た方は無いと思います。

2021年 丹後路への旅 

青春18きっぷの残った2回分はどこへ行こうかと姫路からの帰路に悩みました。コロナ騒動のこの時期です。混み合う場所や列車の選択はNGです。悩みぬいた結果は、第1希望は福井鉄道・えちぜん鉄道、第2希望は丹後路をぐるっと回ることにしました。いずれも雪の車窓を見ながら飲み鉄旅が楽しめます。

ただ、天気予報では両方とも大雪です。列車の遅延や運休が予想されます。18きっぷは2回分残っていますので最悪現地で一泊もありかなと覚悟しました。どちらにするかは明日朝の運行情報を見たうえで決めることにしました。

 

1月7日

6時前には目覚めました。顔を洗ってからはコーヒーを入れてTVを付けます。朝の情報番組を見ながらパソコンを立ち上げて運行情報のチェックをします。
福井鉄道・えちぜん鉄道は動いているようですが、天気予報どおり降雪が続くと運行停止が考えられます。前回冬に行ったときは運休と途中で運行停止にあいました。ヤバそうです。一方の丹後路は城崎温泉辺りまでは積雪もなく通常運行していますが、問題は余部鉄橋辺りで今後天候が悪化してくると運行停止が予想されるとの事です。

どちらを選択してもリスクはありそうです。昨年に東方面の雪景色は見ましたので今回は西方面にするかと丹後路に決めました。
朝食を済ませて7時には自宅を出発しました。

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