暖かくなってきて、“まん延防止”も去って行き、クローバー会の行事も目白押し! その第一弾として、先ごろキハ40が入線した話題の北条鉄道へ、3月27日(日)に、みんなで行って来ました。当日の車両運用は、在来車が広報されていましたが、終日に渡ってキハ40 535に変更されました。好天にも恵まれて、乗って写してキハ40を堪能することができました。お世話いただいた太田拓さん、ありがとうございました。報告が遅れましたが、当日の様子を、参加者を代表して、お伝えしましょう。
▲一日行ったり来たりして、最後の仕上げは北条町の居酒屋で執り行ない、ほろ酔い気分でキハ40に乗車し、行事を締めた。
▲キハ40の車内、ゆったりと揺れるクロスシートの車内は、まさに五能線を旅している気分。
▲車内はJR東日本の雰囲気、鉄道地図も東北地方のものが残されていた。▲北条町に到着、左は当日運用予定だったフラワ2000-1号、当日は晴天の日曜日で、バスツアー団体乗車も予定されていたところから、急遽、収容の多いキハ40に変更されたようだ。
▲北条町の駅舎、国鉄時代の駅名標、キハ40入線時のヘッドマークも展示。▲北条町から乗車して、交換設備のできた法華口へ、多くの撮影者が出迎え。
▲時間があるため、法華口から、旧日本海軍の鶉野飛行場跡までハンキング、広大な空き地が飛行場跡で、その端に戦闘機「紫電改」が復刻されて展示。▲ハイキングのつもりが予想外に時間が掛かってしまい、乗車予定の列車は、途中の丘の上から見送ることに。▲つぎの列車にやっと乗車、黄色い花のミモザを見て粟生行きが入線。▲宴会に備えて、北条町へ移動、近くへ歩いて、キハ40の走行中を撮影。▲んッ! 車内から手を振って撮影の邪魔をする人物が一人、その主は?
▲▲その後、北条町駅前の某店になだれ込み、祝杯を上げた一行は、18時50分発の列車に乗って、とっぷり暮れた窓外を眺めながら一日を終えたのだった。
1987年11月17日撮影の北条町駅です。実際には「北條町驛」と書いてありました。この頃は粟生から13.7㎞でしたが、現在の駅は移転して13.6㎞です。