2023年春 桜前線追っかけ旅 Part 9 越美北線

第4日目 4月7日

今日も雨で朝から本降りです。ゆっくりの朝食タイムとして8時にホテルを出発しました。
▲ 今日の撮影目的地は花桃で有名な越美北線勝原駅です。前回来た時は7分咲き程度でしたので今回は満開を見られることを期待しています。満開時はほぼ同じ時期と今迄の経験で確認していますので楽しみです。続いて行きたいのは一乗谷駅ですのでカーナビはこちらにセットしました。一乗谷までは129㌔、所要時間は約3時間の予定です。
▲ 7:31 ホテルの部屋の窓から見た関市の光景です。ルートイン関は100台以上は止められる広い駐車場がありましたので選びました。ただ宿泊料は朝食込みで7,700円とローカルの割に随分高かったので次回はもう少し安いホテルにしたいですね。ベッドも寝心地は泊まり慣れた東横インの方が良かったですが関には東横インがありません。

▲ 9:40 雨の国道をひたすら走ってJR九頭竜湖駅に到着、トイレ休憩です。
前回は2回ほど車中泊しました駅前広場です。道の駅も併設されています。

▲ 九頭竜湖駅を出発して大野に向かって下りのカーブが続くR158をおりていきますと勝原手前で左へ向かう立派な道路が分岐していきました。どこへ行くのか左にハンドルを切って走ってみますと直ぐに2㌔ほどの長いトンネルに入りました。
R158バイパスの中部縦貫自動車道 大野油坂道路(延長35.0㌔)の大野IC~勝原IC間の延長10.0㌔が、令和5年3月19日(日)15時に開通していました。
トンネルを出ますと道の駅越前おおの荒島の郷がオープンしていました。令和3年4月に完成したそうで初めての訪問です。
キーテナントにアウトドア総合ブランド”㈱モンベル”“mont-bell” がなぜか入っていました。私は昔からアウトドア派でモンベルの製品をたくさん買って持っております。近くに行かれる方にはお立ち寄りをお勧めさせていただきます。

▲ 11:13 第2九頭竜川鉄橋の桜も散っていましたが、勝原駅花桃は100%満開です。ただ観光客は皆無ですが天候が一向に回復してくれません。駅周辺はいつもは観光客の車で一杯になりますので交通整理のおばさん、おじさんが来ておられますが椅子に座って手持ちぶたさです。例年だと4月20日前後が満開の時期ですが今年は早すぎると嘆いておられました。

次の列車までは随分と時間がありますので大野市内へ行っていつもの店で美味しいそばを食することにしました。
11:40 七間本陣の前に着きましたが営業をしていません。向かいの醬油屋の親爺さんに問い合わせますと昨年9月に店を閉じた。親爺さんが高齢になってそばを打てなくなったようですと答えていただきました。
絶品のそばだったのに残念ですが仕方ありません。タブレットを取り出して近辺に別の美味しい店がないかと探しました。

▲ 11:45 大野一美味しい店とクチコミに載っていました「福そば」がありましたので行って見ることにしました。
▲ とろろおろしそば(800円)を注文しましたが、ここも中々です。美味しくいただきました。

▲ 水の美味しい大野です。自宅でのコーヒー用に汲んで持って帰ろうと「御清水」に立ち寄って4㍑のペットボトルに入れました。
▲ 14:08 九頭竜湖行きの列車が花桃の回廊を見ながら発車していきます。これが2番列車です。ご覧の通り土砂降りの雨天で辺りが暗くなっての撮影でした。残念です。

▲ 14:43 折り返しの福井行きが勝原を発車していきました。少し明るくはなってきましたが今一の撮影でした。高速が開通しましたので直ぐに移動すれば一乗谷でも撮影できます。向かいました。
▲ 15:44 余裕で到着、一乗谷へと向かう福井行きの列車が来ました。ピンクの桜と白い鳥を入れての写真に仕上げたかったのですが撮影後に見ますと、なぜか土砂降りの雨にピントが合ってしまって失敗です。カメラの設定を間違っていたようですが、ちょっと変わった写真になっていて、こんな写真にもなるのかとお気に入りです。」

▲ 今夜の泊りは前回も利用して気に入った「かわだ温泉 ラポーゼ かわだ」です。源泉かけ流しの露天風呂も付いた宿泊料はビジネスパック朝夕2食付きで 7,744円 と激安です。前回は和室にしましたので今回はツイン洋室にしましたが、こちらも広くて快適です。

▲ 夕食はビジネスパックの刺身定食ですので豪勢ではありませんが高齢者には十分です。美味しくいただきましたが豪華な料理も選べます。今回の旅、最後の夜です。就寝前にもう一度温泉に入って疲れを取りました。  Part 10 へ続く

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