第1日目 4月4日
所要を済ませて自由な時間が取れましたので止まっていた桜前線追っかけ旅の再開です。今回はローカル線を回りますのでぶんしゅう8号で出ることは決めていました。長良川鉄道の北濃へ行きたいのですが、その前に前回の旅でドジをしていました。豊橋駅の駅そば屋できしめんを食した時に店内にお土産物を入れた紙袋を忘れていました。幸いにして店の方が豊橋駅に届けていただいておりましたのでこれの引き取りがありました。大した金額のものではありませんが受け取りに行かないと折角届けていただいた店の方の好意を裏切りますのでそんなことは出来ません。豊橋駅経由で向かうことにしました。
▲ 自宅からJR豊橋駅までは201㌔とそんなに遠くありません。高速の早朝割引は6時までの高速乗り入れに適応されますので夜明け前の早朝4時前には自宅を出ました。
6時過ぎには豊橋駅に到着。忘れ物を受け取ってから市内に出ました。
カーナビの目的地は天浜線の三ヶ日駅にセットしました。直行する予定でしたが豊橋鉄道市内線の走行路線に入ってしまいました。路面電車が走っていくのが見えます。以前、DRFC-OB会の東西交流会で江の島に行った2016年11月に帰りの立ち寄ったことがありました。最近はどうなっているかなと思ったら寄ってみなければいけません。
前回はこだまで来て豊橋駅から徒歩と路面電車に乗りながら丸一日の撮り鉄旅をやりましたが今回はすでに掛川にホテルを予約済みです。天浜線の撮影時間を考慮すると豊橋鉄道市内線を撮影できる時間は朝のラッシュ時の2時間程度です。
6:29 撮影は交通量が少なく道幅が狭くなっている東田坂上にしました。
▲ 3500形3503号車 元は都電荒川線で走行していました。4両の在籍です。
▲ 780形785号車 元は名鉄岐阜市内線・揖斐線で走行していました。7両が在籍します。
▲ 800形803号車 元は名鉄岐阜美濃町線、田神線・各務原線で走行していました。3両が在籍します。
▲ T1000形T1001号車 純国産で初となる3車体連接・2台車方式の全面低床車両、2008年アルナ車両製造、在籍はまだ1両ですので1時間に1本の運行です。時刻表に⊡囲いがそうです。
在籍する車両は他にも名鉄岐阜市内線で走った3200形3203号車がありますが、夏は「納涼ビール電車」、冬は「おでんしゃ」として運行しているイベント用の車両となっています。 ▲ 8:00 豊橋駅近くの駅前大通りに出ますと車道は片側3車線に広くなります。路面電車は悠々と走行します。
これで今回の豊橋鉄道市内線の撮影は終了、天竜浜名湖鉄道撮影に向かうことにしました。豊橋鉄道市内線の詳細な訪問記はこちらをご覧ください。
Part 6 へ続く