9月18日 西高屋、向洋と途中下車しながら広島に到着です。この日の目的は広電の新線工事の様子や1900型の活躍を確かめることでした。実は、残念なことに広電の広島新駅ビルへの乗り入れは当初予定より遅れることが発表されました。
新駅ビルの開業は来年3月24日と決まったようですが、広電の乗り入れは夏頃とのことです。まだこれから1年近く、猿猴橋経由の現路線での撮影ができそうです。
比治山町交差点の工事はあと、比治山線との接続工事を残している状態でした。
9月半ばとは言え まだまだ暑く、歩き回ると汗だくになりました。ひと通り新線工事の様子を見れたので、あとは1900型の様子を見て取材を終えることにしました。
この日に出会った1900は3両ともZパンタに変わっていました。やっぱりビューゲルの方が似合うように思いますが、Zパンタに取り換えてもらっても現役でがんばれていることを喜ばなければなりません。また派手なラッピングだけはしてほしくないですね。低床連接車の増備で高床単車は肩身が狭くなりつつあります。広島新駅ビルに登ってゆく1900の姿が見れるのかが心配ですが、あと1年私も元気に広島通いを続けるつもりです。 (完)
西村雅幸さま
乗り入れと1900情報を有難うございました。乗入を控えた現地の様子がよくわかりました。広島駅乗入れが延期されたのは残念な知らせですが、乗入れ後は新設部分もあるようで、複雑な路線構成になりますね。当然系統が再編されるでしょうから運用が要チェックです。それにしても1900のZパンタ化には絶句しました。乗るのは以前とそう変わらないでしょうが、撮るのはちょっとというのが正直な気持ちです。JRの115系や711系のシングアーム化はまだ見られましたが。とはいえ走ってくれることが大事なので、Zパンタ化は辛抱しなくてはと思います。考えようによってはZパンタ化された車両はもう暫く生き延びるでしょうから、それを前向きに捉えたいと思います。
1900生様 コメントありがとうございます。1900のZパンタはまだ違和感がありますが、そのうち気にならなくなると思います。すでに3両は引退しましたが、残る12両が元気で活躍してくれることを祈るばかりです。