第2日目 2月17日
① 羽田空港 01:25(JAL079)⇒ 05:50 ホーチミン空港
② ホーチミン空港7:10(路線バス)⇒7:55 ベンタイン市塲前
【 まずはATMでキャッシング 】
5:40 無事にホーチミン空港に到着。荷物は機内持ち込みのリックサック(荷重7㎏)だけですのでスムーズに入国審査場を通過して到着ラウンジに出ました。ここで行うのはまず両替です。ベトナムは硬貨がなく紙幣ばかりで数えるのみ大変だと聞いておりましたのでいつものようにATMを探して海外キャッシングです。
今日は 2,000,000VND(ベトナムドン)11,800日本円を引き出しました。換算額は、0.00590円/VND(換算日)2/18と円安進行で安めです。
【 SIMカード購入 】
次はSIMカード購入です。ベトナムでの滞在期間は10日間ですので、4Gタイプを345,000.VND 、2,070円で購入してスマホのSIMと入れ替えました。「YouTube」での現地在住のお嬢さん教えでは”0”がやたらと多いので下3桁を取って6を掛ければ日本円で計算できると申されていましたのででこの計算に慣れることとしました。
【 路線バスで市内へ向かう 】
どのベトナム訪問記を見てもベトナムのタクシーはぼったくりが多い。対策としてタクシーの配車アプリ『Grab』がある。日本語表示されるのでこれを使えば、直ぐにタクシーは来る、申し込み時点で運賃も決まりクレジットカード決裁となるので追加はない、ぼったくりを防ぐ有効な方法と「YouTube」さんから教えてもらいました。
実践すべくところですが最初に訪問したいホーチミンMRTの始発駅『ベンタイン』の市場へは路線バスでも行けると案内を見ました。ベトナムの路線バスとはどんなものか見てみたい、体験してみたいと思いバス停を探しました。
バス停探しは難航するかと不安でしたが到着ロビー出口から真っすぐに進んでいくと中型バスが停まっているのが見えました。探していた152系統のバスです。時刻表はどこにもないのでスマホの翻訳アプリを使って「バンタイン市塲へ行きたいがこれでいいか、何時に発車するのか」と近くにいた人に聞いてみますと、「これで行きます。もうすぐ出ますので乗って待てください。」と返答が来ました。
7:15 ワンマンではなく車掌も乗り込み発車、直ぐに切符販売です。あらかじめ運賃は5,000ドン(300円)と調べておいたのでベンタミン市塲まで行きたいと申してお金を渡し、きっぷが発券されました。
【 インターネット共有が使用できまい 】
大型のIpadを取り出しGoogleMapで現在地を確認しながら下車地を探していきます。私は旅にはいつもスマホとIpadを持ち歩きます。スマホに現地SIMカードを入れて Ipadはインターネット共有設定で使用していますが、なぜか同調しません。仕方なく老眼鏡をかけてスマホの小さな画面で見ることになりましたが下車バス停近くになると車掌が次のバス停で降りてくださいと案内してくれました。優しいお嬢さんでした。
▲ 7:59 市内への道路は噂通り車とバイクでギッシリと詰まっていました。空港からは乗車距離約8㌔、所要約40分で下車です。5分強を歩くとベンタイン市場に到着できました。
向かいの食堂でマンゴージュース(180円)を注文してホッと一息です。
Part 5 へ続く