徐々に復旧が進む中国路の鉄路(4)

山陽本線は先日海田市・瀬野間が開通しました。一方三原・瀬野間は不通でしたが、今日21日 白市・八本松間の区間運転が始まりました。これで不通区間は三原・白市間と瀬野・八本松間となりました。今日は区間運転の様子を見に行ってきました。

H30-8-21 西条駅のポスターより

今日から開通した八本松・白市間各駅の利用者が広島に行こうとすると、バスで新幹線東広島駅に向かい、新幹線利用で行くしかない状況です。三原へは白市から代行バスを利用できます。 続きを読む

徐々に復旧が進む中国路の鉄路(その3)

お盆の帰省ラッシュも一段落しましたが、寸断されている鉄道の復旧工事は休日返上で進められています。

平成30年8月16日 中国新聞朝刊

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木次線復旧 他

米手作市様 ご心配されていた木次線が復旧し、全線で運行が始まりました。

平成30年8月9日 中国新聞朝刊

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徐々に復旧が進む中国路の鉄路(その2)

久しぶりに山口線や山陰本線に貨物列車が走ることになりそうです。

平成30年8月4日 中国新聞朝刊

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台湾鉄道撮影地ガイド「お立ち台通信」に初掲載

このたび、クローバー会会員の福田静二氏、貝塚恒夫氏、西尾一郎氏、また準会員の清水敏史氏の協力を得まして、デジ青で掲載しておりました台湾鉄道撮影ガイドを「お立ち台通信」に掲載させていただきました。
「お立ち台通信」は、毎年2月と8月に出版されています撮影地ガイドで、今までは日本国内に限られていましたが初めて海外の鉄道紹介として台湾鉄道がノミネートされて、ご指名をいただきました。
全て私一人では出来るものではなく、日頃一緒に訪台させていただいておりますクローバー会の方々にご協力をお願いしまして編集させていただきました。
大変お世話になりましてありがとうございました。特に福田様には写真の選択、文章の校正等で何日も家に来ていただきご指導をいただきました。ありがとうございました。

本屋には本日8月3日より並ぶようです。お出かけの際にご覧ください。

徐々に復旧が進む中国路の鉄路

あれから1ケ月が経とうとしています。被災したエリアとそうでないエリアの日常生活に大きな落差を感じる今日この頃です。大きな被害を受けた鉄道網も徐々に復旧してきています。

平成30年8月2日 中国新聞朝刊

当初予想より早く開通予定の区間もあります。

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西日本豪雨の爪あとは深く

逆走する台風12号のおかげで西日本各地の鉄道は またしても運転見合わせとなっています。とは言えこれは一時的なストップで済みそうですが、問題は先の豪雨によって寸断されている鉄道の復旧です。

平成30年7月28日 中国新聞朝刊

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水害からの復旧 道遠く(余禄)

平成30年7月22日 中国新聞朝刊

すでに小・中・高は夏休みに入り、2学期の開始を早めて遅れを取り戻すとのことです。お盆過ぎに公共交通機関がどこまで復旧できているかが問題です。不通区間の代行バスがあちこちで走り出してはいますが、充分ではないでしょう。被災地ではユンボやブルなどの重機とそれを運転できる人材が不足しており、ボランティアの人力頼みになっています。国が管理する国道は復旧が早かったのですが、鉄道の復旧はまだまだです。国鉄時代だったらどんな展開になっていただろうと埒もないことをつい考えてしまいます。

水害からの復旧 道遠く(続々)

同じような内容で恐縮ですが、少し広域の不通区間と復旧見通しが掲載されましたのでご紹介します。廃線を危惧する声が出ているとも書かれています。鳴り物入りでデビューした豪華列車「瑞風」は宮原であくびしているのでしょうね。

平成30年7月20日 中国新聞朝刊

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水害からの復旧 道遠く(続)

各線区の復旧見通しは下図の通りです。

 

平成30年7月19日 中国新聞朝刊

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水害からの復旧は道遠く

ローカル線の存在理由の中で大きな比重を占めるのが高校生の通学です。芸備線や福塩北線では高校の登校日に合わせて臨時列車が設定されていました。そのローカル線が寸断され、復旧の目途が立たないとなると、学校に行けない高校生が続出するのは当然の帰結です。

平成30年7月18日 中国新聞朝刊

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広島県の豪雨災害と鉄道

今回の豪雨災害に関して、多くの方々にご心配を頂き、電話やメールを頂きありがとうございました。幸い我が家は被災せず、家族も無事に過ごしておりますのでご心配なく。10日朝、いつもより遅れて届いた中国新聞朝刊から鉄道関連の記事をピックアップしてみました。

鉄道と道路の被害状況

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江若鉄道キニ9、キハ14復活!

3年ほど前から大津の民家の片隅でほこりをかぶっていた江若鉄道キニ9、キハ14が整備、動力化され動態保存されました。本線での試運転は7月21日を予定しています。ということで、2015年に発売された鉄道コレクションシリーズ江若鉄道キニ9、キハ14の2両セットに動力ユニットを取り付けました。もともとこのセットはパッケージ用の写真を提供していただいたもので、その後、手付かずのまま置いていましたが、この度模型運転会が行われるということで昨日動力ユニットと走行ユニットを買ってきて取り付けました。パチパチとはめ込みだけで簡単に取り付けられますが、何せ部品が小さいので手を滑らせて落とした時には探すのに往生しました。多分模型運転会が無かったらそのまま部屋の片隅に埋もれていたことでしょう。

皆さん何年も走らせていない模型や、作りかけで放置してある模型はありませんか。先にご案内しましたように7月21日(土)14:00~17:00日本橋「亀屋」に於いて模型運転会を開催します。自慢の車両、気に入った車両を持ち寄ってワイワイ楽しくやりましょう。見学だけでも結構です。参加ご希望の方は事務局までご連絡ください。

 18きっぷで東海道を巡る -9-

最後の国鉄形特急185系「踊り子」を撮る②

185系は1981年に最初の0番台が誕生しました。当初の目的は、153系の急行「伊豆」の置き換えで、短期間ながらも急行として運転されました。そして1981年10月ダイヤ改正で、従来の特急「あまぎ」が「踊り子」と改称され、新製185系は、急行「伊豆」から格上げされた「踊り子」を担当することになりました。これで、伊豆急下田へ向かう優等列車は、すべて特急化され、一日10往復となりました。デビュー時は、デッキ付き車端2扉で、客室はリクライニングなしの転換クロスシートでした。ほぼ同じアコモで、同時期に関西に配置された新快速用の117系とよく比較されたものです。
別の日に改めて訪れたのが、早川~根府川の石橋橋梁だった。大昔からよく知られた撮影地で、新幹線に乗っていると、トンネルを出た一瞬に見える光景でも知られている。ところが、私には敷居が高く、今まで訪れたことがなかった。首都圏の著名な撮影地には、他人の庭に勝手に上がり込むような遠慮が働いたのかも知れない。185系「踊り子」は、最長15両編成で、スケールの大きな橋梁によく似合っている。15両は、国鉄時代から在来線昼行特急では編成両数第一位の座を保ち、A編成の10両編成中にグリーン車2両を組み込んだのも、いかにも東京から伊豆へ向かうリゾート特急らしさを感じる。

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 18きっぷで東海道を巡る -8-

最後の国鉄形特急185系「踊り子」を撮る①

国鉄時代に製造された185系で運転される特急「踊り子」の動向は、関西にいても気になる存在です。世代交代の激しい首都圏にあって、「踊り子」は登場から35年も経過しながら、ずっと185系で運転され、同時期に製造の117系と比べて、その健在ぶりは驚異的に映ります。ただ、後継車両も見えてきたようで、本腰を入れて記録しなければと思っているところでした。タイトルの“18きっぷ”のシーズンではありませんが、185系活躍の場である湘南・伊豆へ、あえて梅雨時を選んで行って来ました。
梅雨時とあれば、本欄でもよく紹介されている紫陽花に限る。改めて東国へ向かうと、線路端に多くの紫陽花が咲いている光景が見られる。もちろん関西でも見られるが、寺院の庭に限られているような感じで、線路沿いにも咲く光景は、新鮮に感じられた。

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明知線ツアーご報告

5月26,27日明知線方面でDRFCクローバー会1泊ツアーが開催されました。先日の都電撮影会でもそうでしたが、当初の予報では雨のところ当日は晴れ渡り、改めて会員諸氏の日ごろの行いの良さが証明されました。       明智駅にあるC12保存機の前で記念撮影 続きを読む

広島から小ネタ3題

ここのところ宇品の話が尽きないデジ青ですが、久しぶりに広島から新聞ネタのご紹介です。三江線が廃止されて1ケ月余りが過ぎたところで、代替バスの利用状況の紹介記事です。

平成30年5月8日 中国新聞朝刊

1便当たりではなく1日当たり20人というような利用者数ですから、当然ながら三江線と同程度であれば「まずまず」なのでしょう。

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木次の“おろち”様より

昨年の木次旅行でお世話になった、“おろち”こと「C56105保存会」副会長様から会報が贈られてきました。文中に昨年の我々の訪問や、協力したフォトブック「想い出の木次線」が紹介されていますが、やはり心配なのが三江線亡き後の木次線の行方です。今後ともご協力は惜しみませんとお礼状にしたためておきました。
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広電の保育園 ほか

広電で働く女性たちが安心して働けるようにと、今年から広電の保育園が開園しています。その名は「ひろでん まめっこ保育園」で、千田町の本社や車庫のすぐそばにあります。誰のアイデアなのかわかりませんが、ユニークな外観が話題になっています。

平成30年4月25日 ひろでん まめっこ保育園

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レイル106号のご紹介

本日発売の「レイル106号」に米手作市さん、今出川浄福寺さん、準特急さんの写真が掲載されています。今号は「誕生から50年のEF66」をメインテーマに、「古いアルバム」、連載の「駅名こぼれ話」などがあり、米手作市さん、今出川浄福寺さんは古いアルバムのコーナーで蒸機の写真を提供されています。また、準特急さんは国鉄時代の東海道、山陽本線でのEF66の活躍の様子をグラフ構成の形で掲載されています。
「レイル」誌には毎号どなたかの写真が掲載されており、改めて諸先輩方の凄さに感じ入りました。一度書店で手にとってご覧ください。