昨日の京都新聞Web版滋賀ニュースに江若鉄道近江今津駅舎が解体されるとのニュースが出ていました。ご存知の通りこの駅舎は昭和5年12月に竣工し、江若鉄道が近江今津まで延伸した翌年1月1日から使用されました。
昭和44年の江若鉄道廃止後、今津町農協が引き取り農協の旅行センターなどに使用され、現在は倉庫として使われています。建設から90年近くたち老朽化が激しいためこの度解体されることになりました。解体の日取りははっきりしていないようですが、早ければ今春にも工事に着手するようです。
この写真は一昨年高島で開催された江若鉄道展の折に、クローバー会の皆さんで訪れたときのものです。コンデジでパチパチ撮っただけでまともな写真がありませんでした。唯一残った江若鉄道の駅舎、私も近いうちにもう一度訪れようと思っています。皆様いかがでしょうか。
ところで、著名なレールウェイライターのS様のFaceBookを拝見しているとこの話題について投稿されていました。やはり、プロの方の情報収集はすごいですね。
「ニュース」カテゴリーアーカイブ
三江線だより(4)
こんなに毎日連載になるとは思ってもみませんでしたが、おつきあい下さい。代替バスの路線と運賃が認可されたそうです。全線乗り通すと現在の約2倍の料金だそうです。
三江線だより(3)
三江線写真展についての紹介記事です。
会場の「江の川カヌー公園さくぎ」は香淀・作木口の丁度中間地点で、かつ江の川の対岸にあるため、クルマでないと行きづらい場所にあります。クルマで撮影に行かれる際には休憩を兼ねてお立ち寄り下さい。
三江線だより(2)
3月17日から最終日まで全線直通列車が2往復増えるそうです。
江津発浜原止まりの425Dと431Dを三次行きに、三次発口羽行きの428Dと三次発浜原行きの432Dがそれぞれ江津行きとなります。乗りに行かれる方、撮りに行かれる方は17日以降のダイヤをご確認下さい。
三江線だより(1)
廃止まであと1ケ月となった三江線ですが、これから先いろいろな報道や情報が飛び交うのではと思います。あまり関心のない方もおられるかとは思いますが、適宜デジ青に載せてゆきますので、現地訪問の参考にして頂ければ幸いです。なお三江線以外の中国地方ネタも便乗させますのでよろしく。
三江線 全線再開
廃止まであと1ケ月余となった三江線がようやく全線開通しました。3月1日からは青春18きっぷも利用できますから、どっと乗客が増えることが予想されます。以前はキハ120が空気を運ぶような状態でしたが、廃止が決まってからは 1両でぎゅうぎゅう詰めになって積み残しが出る騒ぎもあって2両となり、今では一部の列車は3両編成です。三江線の最後を見届けようと計画されている方も多いかと思いますが、今後少々雪が降っても運休になることはないと思います(木次線の運休はまだ続いていますが)。
散歩道で見つけましたー事件です!ー
凝りもせず三江線と広電ネタ
本日から全線開通の予定だった三江線ですが、浜原・口羽間の開通は2月24日(土)に延期されたようです。但し代行輸送はあるようですから、三江北線と三江南線は列車で、途中はバスに乗れば通り抜けはできるようです。三江線沿線では小規模な惜別イベントが行われているようですが、なかなか情報が入手できません。本日三次・口羽間は運転再開されるようですが、その口羽で24日(土)に講演会などがあるようです。
横川線のサンフレッチェ電車
広島にはカープ以外にもバスケットボールの広島ドラゴンフライズやハンドボールの広島メープルレッズというプロチームがあり スポーツ都市でもあるのですが、その一角を占めるのがサッカーのサンフレッチェ広島です。広電にはカープ電車の他にサンフレッチェ電車もあって、走る広告塔として日々市内を走り回っています。今日、横川駅前でそのサンフレッチェ電車の出発式があるということで広島へ行ってきました。私は特別サンフレッチェファンというわけではないのですが、サンフレッチェ電車というのは5連接車体の5108号で、5100型が横川線に入ることはめったにないので それを目当てに出向きました。横川駅前電停には多くの広電社員や報道陣がカメラをセットしたりして、11:00から始まる出発式の準備に忙しそうでした。広電社員さんに聞くと10:50頃回送電車として到着する5108号を2番線に入れて 約30分間2番線に留置し、定期系統の7号系統、8号系統は1番線のみで発着させるということでした。
三江線再開予定(速報)
運休が続いていました三江線三次・口羽間は2月22日、口羽・浜原間は2月24日に開通予定だそうです。以上
三江線2題
まだ一部区間の運休が続く三江線ですが、余命1ケ月半となりました。中国新聞記事を2件ご紹介します。
JR西が広島、島根両県の6市町に総額17億5700万円の支援金を支払うことで合意したということです。市町別の配分額は未定。代替バスの10年分の予想赤字額8億円を負担しても鉄道を走らせるよりは負担が少ないというソロバン勘定なのでしょうが、切り捨てられる側にとってはやるせない話です。
部分運休続く三江線
北陸から東北にかけて例年にない大雪に見舞われていますが、中国地方の山間部も同様です。今日の中国新聞朝刊の記事にも まだ三次・浜原間が運休していることに触れてありました。3月を待たずに開通するとは思いますが、最後の三江線訪問を計画されている皆様には落ち着かない日々だとお察し致します。
Carp油津駅新旧
プロ野球各球団はキャンプインし、まだ高校の卒業式も済ませていないルーキー達が連日マスコミにとりあげられています。もちろん広島カープも同様ですが、例年カープが合宿する日南市天福球場も連日カープファンで賑わっているようです。その天福球場の最寄り駅 JR九州日南線の油津駅駅舎がカープレッドに塗り替えられたという話題です。
今年も梅小路ライトアップへ行ってみた
情けなや三江線
この冬は全国的に例年にない厳しい寒波襲来で連日ニュースで報じられています。余命2ケ月となった三江線もすでに20日間 南半分の区間の運休が続いています。
三江線2題
この冬一番の寒波襲来で全国的に運休やダイヤの混乱が続いているようです。1週間前の古い情報ですが、三江線廃止後の心配事が記事になっていました。
中国地方の小ネタ2題
寒波襲来によって全国的に交通網に影響が出ているようです。本日(12日)木次線の木次・出雲横田間は除雪作業のため運休、その先出雲横田・備後落合間は春の雪解けまで本日から冬眠に入るようです。一方 三江線は本日 浜原・三次間は運休のようです。芸備線新見口側も始発列車は運休のようです。木次線の冬季運休は恒例となっていて、ニュースに採り上げられることもなくなりました。JR西のホームページも 運休させて申し訳ないというような表現もなく、代行運転も道路事情次第と他人事扱いです。さて三江線ですが、中国新聞記者の現地取材記事をご紹介します。
福塩線の小ネタ
1月7日の中国新聞福山版に10段抜きで福塩線の記事が載っていました。余程ニュースが無かったのでしょうか、大きな写真を3枚も入れてスペース稼ぎのようですが、採りあげてくれたことをよしとしましょう。分割してご紹介します。
西村氏の北陸トンネル切手と1億5000万円客車の写真!
がんばれ若桜鉄道
本年も広島から中国地方の話題をお届けしたいと思います。現場に出向かず、在宅取材の横着特派員ですが、よろしくお願い致します。今年最初の話題は鳥取からです。