第2日目 4月13日 その1
快晴の朝を迎えました。今日は福井鉄道にレトラムが走り、えちぜん鉄道には「えち鉄521プロジェクト2019 桜とラッセルを撮ろう!」が開催されます。越美北線の勝原、一乗谷のリベンジもしたいしと盛りだくさんです。無駄なく撮れるようにと時間を確認しながら向かいました。最初に向かうのは福井鉄道一の桜の名所西山公園です。
▲ 9:10 全山桜満開の西山公園に到着、珍しく公園前の無料駐車場に空きがありました。
▲ 9:22 満開の桜をバックに越前武生行きの「FUKURAMU」F1004号がやって来ました。2013年から投入された「FUKURAMU」も4編成となり頻繁に走行しています。
▲ 9:24 西鯖江で交換したと思えるえちぜん鉄道乗り入れの急行鷲塚針原行きのF1003号が向かっていきました。
▲ 9:43 「レトラム」735号が来ました。735号は元ドイツ・シュトゥットガルト市電の車両で、1990年から土佐電気鉄道で運行されていましたが2014年に福井鉄道に移籍、クーラーがないために春・秋の土日祝日に臨時列車として走行しています。
これからは急いで車に乗って追っかけです。
▲ 10:10 清明~江端 撮影地 Google座標; 36.021328, 136.209378
両側に住宅地が広がる直前で待ちうけました。地起こしが済んで水が張られた水面に姿を映してレトラムはやって来ました。
▲ 10:23 反対方向からやって来たのは2016年3月から開始されたえちぜん鉄道との相互乗り入れに運用されていますL-01形、愛称「ki-bo」(キーボ)です。フクラムから中間車を除いた仕様となっています超低床式車両です。
▲ 10:23 キーボが発車してから3分後にレトラムも田原町へと向かいました。
▲ 10:29 赤十字前を出ると道路との併用区間に入ります。道路側からは走行する車と被って撮りにくいので電停から撮りたいのですがレトラムのスピードは速く追いつけません。
▲ 10:31 信号待ちで横につけられました。レトラムはワンマン仕様ではありませんので車掌さんが同乗されます。何やら案内確認をされておられるようです。
▲ 10:35 ようやく福井城址大名町の電停から足羽川の土手沿いに咲く桜並木をバックに捉えられました。
▲ 10:36 2017年に今まであった連絡地下道廃止、新たにスロープが設置されてバリアフリー化、上屋も24mに延伸された電停となった福井城址大名町に到着です。
▲ 10:37 田原町に向かっての真っすぐなフェニックス通りを向かっていきます。
▲ 10:40 2016年(平成28年)3月27日 にリニューアル完成したえちぜん鉄道との乗り継ぎ共用駅の田原町に到着です。
▲ 10:54 大名町の交差点からは広い中央通りを行かず駅前商店街を単線で向かいます。丁度本線をフクラムF1002号が渡ってきましたのでバックに入れてみました。
▲ 以前は福井駅前の電停があった場所は電停が撤去されて新たに駅舎前に移設され福井駅に改称されました。
▲ 10:55 2016年(平成28年)3月27日新たに延伸開業なった福井駅です。以前はJR駅前に降りても福井鉄道は見えなかったので便利にはなりました。
これからレトラムはもう一度田原町まで戻って越前武生まで折り返していきますがえちぜん鉄道「えち鉄521プロジェクト2019 桜とラッセルを撮ろう!」が開催される時間が近づいています。そちらに向かうことにしました。 Part 5へ続く
ぶんしゅう様
武漢発ウィルスのため、大変な状況ですが、お体には十二分にお気を付けてご活躍ください。
我がふるさとの美しいシーンの数々に感激を新たにしています。約一年のたって今頃のコメントをお許しください。
見事な好天気に、桜は満開、田植えを前にした水田、そこを走るFUKURAMUやレトラム。
レトラムが走ると街が別物に見えてくるのが不思議です。
このシーンの季節の到来も間近。足羽川の桜も西山公園のツツジも見事になりますね。
武漢発ウィルスが早く収束することを祈るばかりです。
時々、見知らぬ方より数年前に投稿した記事のコメントが入る事がありますのでビックリはしなくなりましたが、発見するのがこちらも遅れる事があって、返信のタイミングが難しいと思っています。今回はたまたま今まで投稿した記事や写真の再編集中で見つけられました。
現在、ジュニアからの指示もあって自宅でおとなしく引きこもり中ですが桜の咲く頃に今年の鉄ちゃん活動を開始したいと思っております。今回は昨年訪問した天浜線から長良川鉄道を走り福井に向かい桜前線を追いかける予定です。どこかでお会い出切れないいですね。