昭和の電車 改訂版(143)ーAFS車:東急クハ3650ー

昭和の電車 改訂版(143)ーAFS車:東急クハ3650ー」への2件のフィードバック

  1. ここ暫くスキャナが使えませんでした。その間に、昭和の電車はどんどん先に、走って行くので、コメントが遅くなり、証文の出し遅れ(?)です。しかし、何もコメントが付かぬのは寂しいので、お目にかけましょう。と云っても、戦後生まれの小生が、白帯車を撮っている訳はない。この写真は、慶応鉄研の藤田幸一さん撮影のもので、20年近く前にネガを拝借し、プリントしたものです。3654号の側引戸両脇の窓柱に「2」等車標記があるので、昭和22年9月以降の撮影かと。場所は、東横線・代官山駅の渋谷寄りです。現在、線路はこの辺りから地下へ潜り、渋谷からはメトロ副都心線へと直通しています。

  2. 宮崎繁幹様
    出し遅れではありません。頃合いを見計らって見得を切る、『団十郎出し』でしょう。
    これは貴重な写真ですね。当時は物資、特にフィルムなど配給だったと聞きました。さすが慶応鉄研の先輩です。
    関先生は今年の年賀として各方面へ贈られた迷路図(関先生の本職は迷路作家です)に「昭和の電車シリーズは、同志社大学鉄道同好会のデジタル青信号で連載中です」と書いてくださっており 、毎回楽しみにされておられます。特に皆様からのツッコミや鋭い批評には「新聞掲載時にはなかった緊張感と充実感がある」とご満悦です。その中でも記憶を補強する当時の記録写真が次々と投稿されるのは「デジ青」の最大の特徴、と感心されています。
    宮崎さん、河さん、デービスさんなどのご協力のお陰と感謝に堪えません。本当にありがとうございます。これからも秘密写真のご開陳をお待ちしております。

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