京都駅のC5711

C5711の記事は大変楽しく、懐かしく読ませて頂きました。
当時の記録があったと思い出して探したら出てきました。
例によって、いつ撮ったものかが不明確です。この当時は私もまだ子供で、時間があれば梅小路機関区や京都駅構内が遊び場となって徘徊しておりました。実家がカメラ店なので、新品カメラやフィルムはもらえませんでしたが、中古カメラやお客さんが捨てていったフィルムはふんだんにあり、使わせてもらえたので、ろくな写真はありませんが枚数だけはかなりあります。
そんな中に京都駅山陰線側留置線で待機するC5711を撮ったものがありました。記録では昭和37年頃(1962年頃)になっていますがわかりません。
梅小路機関区で撮ったのは記録がありませんが煙突のクルクルパーが無いので時期は違うのでしょう。どなたか検証をして下さい。

さて、C5711は子供心に他とは違う、なにか特別な機関車だと感じました。それはテンダー周りや、キャブの窓周りにクロームメッキした帯が貼り付けられていたからです。

遠い昔が懐かしく思い出されました。ありがとうございました。

s-c5711-1 s-c5711-2s-c5711-3

 s-c5711-4

京都駅のC5711」への2件のフィードバック

  1. 米手作市様
    待っていました。当時見た思いをそのまま表現していただき大変嬉しく思います。特に門デフでこれこそ貴婦人と思われた11号機がクルクルパーと言われた回転式火粉止めをつけた姿は始めて見ました。和服に洋風の帽子の明治時代初期の貴婦人に通じるものを感じました。有難うございます。

  2. 準特急様、
    うまいことをいいますね!
    新島八重さんのことですね!
    ところで丸にかもめがデザインされたマークを貼り付けた機関車があったのを覚えているのですが、それはC5711ではなかったのでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

wp-puzzle.com logo

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください