三江線の次は・・・

年頭から三江線関連の新聞記事を3回ご紹介してきました。中国新聞の「中国山地」シリーズは第3部として中山間地域の公共交通問題が採り上げられていますので ご紹介します。7段組みの記事のためA4サイズに収まらないので2分割しました。

平成28年2月17日 中国新聞朝刊1面

平成28年2月17日 中国新聞朝刊1面

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列車への乗り方を知らない中学生の話は少しショックでした。この連載記事はこれからも適宜ご紹介してゆきます。

三江線の次は・・・」への4件のフィードバック

    • 米手作市さま
      現在新見・備後落合間は3往復しかなく、うち1往復は早朝のため遠路訪問者には乗れず、景色を楽しむには実質午後の1往復しかない状況です。通学者にも見放されれば、残念ながら存続させる手立ては無いのではと暗い気持ちにさせられます。三江線ツアーへの経路はお決まりですか?ステホしながら中国山地を縦断するというのはいかがですか?

  1. 駅の存在は知っていても乗り方を知らないなんて信じられませんね。昔飯田線の電車に山の小学校から遠足で乗りに来た小学生が、靴を脱いで乗り込んだという話を思い出しました。
    鉄道(電車)の存在が緊張感や憧れをもって受け止められていた時代の微笑ましい話ですが、乗り方を知らないとはもう日常生活の中で鉄道が不要という、なんとも厳しい現実を突きつけられているのですね。実際、芸備線や木次線の今を見ると、悲しいかなそれが現実だとわかるような気がします。
    残念ですが、三江線に続いて周辺線区の廃止は避けられないと思いますね。

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