吉備線LRT化の動き

中国新聞に小さな記事が載りました。

平成28年5月25日 中国新聞朝刊

平成28年5月25日 中国新聞朝刊

今年度中に何らかの方向付けがなされるようです。岡山のベッドタウン的なエリアであり 大学や吉備路の観光スポットもあり、平坦地のためLRT化には好条件がそろっているように思えます。山陽本線をまたいで1067mmの岡山電気軌道とつなげば、更なるメリットも期待できるのではと思います。吉備線はかつての中国鉄道ですから、駅間も短く、福塩南線のように買収私鉄の雰囲気が残る路線です。沿線には中国鉄道時代の橋台や橋脚がいくつも残っています。いまのうちに記録しておかねばと思っています。やや古いスナップですが備中高松駅の交換風景を添付しておきます。ついでに稲荷山支線も復活してもらえば言うことないのですかが・・・。

平成23年9月10日 備中高松駅にて キハ403001と交換

平成23年9月10日 備中高松駅にてキハ403001他 プラットホームが中国鉄道時代の低いまま。

吉備線LRT化の動き」への1件のフィードバック

  1. 今度こそ推進するのでしょうね。話を聴いたのはJR になって間なしの頃のように思います。路面電車同好会の一員として「らくだ」の講演会に出席したこともあります。沿線探訪に行った事もあります。やる気があるのなら富山の先例に学べば良いと思います。第3セクター化するのなら強力な牽引車が必要です。こうしたことが整理できていることが必要です。バス事業悪化の代弁では沿線住民が可哀そうです。

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