国鉄クハ157系

皆様、写真展ご苦労様でした。大変楽しい催し物でした。

今回のテーマはクハ157系「日光」型です。私は「ひびき」として知っています。
画に描かれているクロ157は、お召し列車として見た記憶がありますが写真はありません。今も保存されているとは知りませんでした。京都鉄道博物館に展示してほしいものです。

京都駅で撮ったクハ157「ひびき」をいっしょに掲載します。
どなたか、クロ157の写真があれば「こんなモンあるで!」と見せて下さい。

国鉄クハ157系」への2件のフィードバック

  1. 米手作市様

    157系と聞いて、又またシャシャリ出ました。
    此のところの『デジ青』は国電ネタなど小生の好物ネタが比較的多く、国電バカに取ってはジッとしておれず、気が付いたらキーボードをたたいております。(笑)

    157系は『日光形』と言われ、割り当て形式は確か27系だった様な気がしますが、登場時には157系と名乗っていましたね。
    出だしは『日光』号でしたが、後には東海道本線に進出し『ひびき』で活躍したのは周知の通りです。

    さて、小生の中にある157系の活躍場面は代走『こだま』です。
    1964(昭和39)年4月に発生した例の草薙での151系脱線事故で特急運用に穴が開いた時、先ずは153系『かえだま』が穴埋め走行で切り抜けました。
    しかし、この153形による『かえだま』は、あくまでも20系2編成運用時代の、ほんの一時的対応を想定していたものでした。
    このため、153系による運用は事故翌日の4月25日~5月6日のみとし、5月7日~5月31日については運転期間を大幅に繰上げ終了した臨時特急『第2ひびき』の157系を転用した『代走こだま』が活躍しました。

    この東海道特急の窮地切り抜け策はクハ161の混結やクロ150へと更に続きますが、長くなるので止めましょう。

    ところでクロ157ですが、或る時品川駅ホームで『取材中』に突然チタ区より引っ張り出されて来たのを写しましたが、編成の中間に有って不本意なショットで終わりました。

    • たしか157には菊の御紋章をいれる「枠」がありましたね。御紋章の入っていない時に見ましたから間が抜けたように感じました。

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