2017年晩秋の中国路 Part5 三江線へ その3

▲ 先日12月15日、JR西日本から2018年3月17日に改定する列車ダイヤのあらましの発表がありました。その中に廃止直前の三江線も含まれ、現在最後の乗車記念にと超満員になっている424D-426Dの混雑緩和のためにもう一本、三次~江津を直通するDC運行が追加されました。運行期間は15日間、最後の荒稼ぎと言われる方もおられますが全国から押し寄せるファンにこれだけでは対応しきれないだろうと思われます。
私は「葬式鉄」を好みませんが愛妻の実家があった三次となれば思い入れもあります。見送りに参加するつもりですが廃線となる3月31日は、愛妻の一周忌(3月29日)が終わってすぐです。ぶんしゅう7号で深夜走行していくか、新幹線+レンタカー利用で行くか思案中です。
桜の季節は直ぐです。三江線の開花時期は4月上旬前後です。毎年1週間幅で前後していますが、開花が早ければ最後の桜とコラボで撮れるでしょう。

▲ 2018年3月17日~31日の三江線ダイヤグラムです。赤線が延長されて直通となった列車ダイヤです。潮駅の桜並木がお昼過ぎに撮れます。満開なら最高のショットになります。

第5日目 11月22

昨夜は宿泊したかった温泉津温泉の長命館が土日だけの営業で休館日だったので諦めて、江津駅に近い道の駅「サンピコごうつ」で車中泊でした。零下に近い車内温度となるので上段寝台は諦めて、寒さを防げる下段寝台での就寝でした。

7:00 道の駅内にあるコンビニで朝食を仕入れた後、「ばけぺん」さんをキャッチするためにJR江津駅に向かいます。前夜乗車された、名古屋21:30⇒06:25松江の深夜バスが早着する事が多いようで、(スーパーおき)⇒江津07:37に乗車可能なようです。

7:37 ばけぺんの予想通り早めの接続ができたようでスーパーおきから降りてこられました。直ぐに乗車いただいてまずは江津本町の対岸へと向かいました。
▲ 8:09 キハ120の2連、420Dが郷田川橋梁を渡ってきました。

▲ 江津本町に着く江の川河口沿いはいつも漁船が係留されています。

▲ 8:11 江津本町を出発すると第二江津橋梁を渡って終着駅へと向かいます。晴れていれば順光になるのですが、今日はあいにくと曇天です。

▲ 8:50 次に撮れるのは422D田津を出た所でキャッチしました。ここも桜が咲くと最高の撮影地となります。キハ311の単行です。

ここから目指すのは三次から北上してくる424Dですが、三次までは約70㌔あります。粟屋駅対岸まで行きたいと力走して捉えました。
10:10 粟屋駅をいつもの俯瞰で撮ってからUターンして424Dの追っかけ開始です。

▲ 10:29 対岸からも見える川に向かっての斜面にある信木駅です。今日の624D/626Dはキハ120309+キハ120313の編成です。

▲ 10:42 式敷~作木口 Google座標;34.841624, 132.722262
モミジで代表される赤く葉の色が変わる落葉樹が少なく紅葉が見られない三江線沿線ですが。黄色く黄葉するイチョウは数本見られます。その中でも江の川カヌー公園の2本のイチョウの大木は随一で三江線の晩秋を演じてくれます。
まだ全体が黄色にはなっていませんが、川のそばなので他より暖かく黄葉は遅くなるそうです。

▲ 10:52 作木口~江平 対岸のR375からの丹渡橋で車を停めての撮影です。

▲ 11:07 伊賀和志~宇津井 撮影地 Google座標;34.906346, 132.633527
トラスの上を走る上路式の第三江川橋梁、上部が鉄道用、下部が歩行者用と珍しい構造になっています。

▲ 11:09 宇津井駅はギリギリ間に合いました。例年行われるイルミネイションイベント「INAKAイルミ@おおなん」が週末に開催されます。撮ってみたいのですが山口線の重連イベントがあって見送りです。
※ 後で友人の鉄ちゃんに聞きますと山口線撮影後にこのイベント撮影にチャレンジして何とか最終の20:30に間に合ったそうです。残念なことをしました。

▲ 11:55 明塚~石見簗瀬 撮影地 吾郷大橋上から
Google座標; 35.041739, 132.572901

▲ 12:08 竹駅到着。1958年(昭和33年)7月14日開業、ホーム1面1線、ホーム上に待合所がありますがトイレはなしの三江線の典型的な駅です。駅周辺には数軒の民家しか見当たりませんが、かつて明治時代には西の足尾銅山と称されるほどの銅ケ丸銅山が繁栄し、明治29年には近くに発電所が設置されて電灯がともされました。
鉱山は明治42年に失火による火災で全施設が全焼して閉山となりましたが、今津川に沿って坑口やズリ跡が残っているそうです。

▲ 13:18 因原駅に到着です。

▲ 13:34 昨日同様に井原川橋梁で撮影ですが、今日は小雨模様で今一です。

▲ 13:53 昨日は山腹から撮りましたが今日は下の道路からです。石見川本から624D626Dとなりました。

▲ 14:24 川戸~川平 426D 撮影地 八戸川橋梁 Google座標;34.961561, 132.331617
雨が降った後に出る山霧がたなびいて狙い通りでした。▲ 14:52 江津本町~江津 第二江津橋梁渡ってくる426D

▲ 15:16 反対側に移動して江津折り返しの429Dを撮ります。

▲ 15:46 追っかけて川戸発車の429Dです。

▲ 16:25 石見川本を発車した429D、江の川堤防沿いを走ります。

▲ 16:49 石見簗瀬を発車した429D、春は桜の大木下を行きます。

▲ 17:04 浜原駅、左は江津発浜原行きの425Dとして運用されたキハ120314。右は入線して来た429Dです。
この425Dは3月17日~31日までは時間を早めに変更して三次への直通列車として運行されます。現在は単行ですが、増結されるでしょうね。

▲ 17:18 今日も潮温泉の大和荘に戻って429Dを見送ります。

今日は昨日と違って天候に恵まれずハッキリとした撮影はできませんでしたが、普段は撮れない山霧のショットには出会えました。
明日は三次よりの三江線撮影後に木次線のスイッチバックへと向かいます。カヌー公園で出会った地元鉄ちゃんの話では11月初旬が紅葉撮影には丁度良かった、今は枯葉の時期になってしまっているので期待は難しいよと言われました。
木次線は来年もチャレンジできますので、今回は様子伺い程度でも良いかなと思い向かうことにしました。 Part6へ続く

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