2018年夏、酷暑の旅 長崎へ Part2 ようやく旅立ち

台風一過の翌日を迎えました。テレビで被害状況を見ながら情報収集をしていますが関空の被害は想像を絶しています。取り残された利用客は5日朝から連絡橋の片側路線を使ってリムジンバスでりんくうタウン側に運ばれています。また神戸空港へ輸送する高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」の臨時便で神戸空港島に順次運ばれているそうですが未だに全員を輸送できず終日続く様子です。

心配するのは5日後の9月10日にクモハ73106さん、不銹鋼號さん、大津の86さんたちと台湾への撮影旅行を予定しているからです。東京からは飛行機は飛ぶでしょうが関空からのフライトの大津の86さんと私は関空が機能しない限り動けません。予約していますホテルもキャンセル不可の期間に入っていますので行けないとなると被害甚大です。復旧への目途がいつ分かるのか出発日まで不安な日々が続きます。

第1日目 8月27日(月
① 長岡京 14:35(快速) ⇒15:01 新大阪 15:08(さくら561号) ⇒17:41 博多

② 博多 17:55(かもめ35号)⇒19:25 長崎

14:10 眼科での診察治療を終えて最寄りの長岡京駅に向かいます。様々の時間帯での接続列車を調べておきましたので、19:25には長崎に到着出来ます。窓口でジパング倶楽部会員証を出して3割引きできっぷの購入です。運賃・料金合わせて12,290円です。ただ、恥ずかしながら山陽新幹線からJR九州特急に乗り継ぐ場合は乗り継ぎ割引が効かないのは分っていませんでした。当初の予定だと阪九フェリー(5,180円)利用だったので余分な出費が出ました。

◀ さくら号自由席車内です。ギリギリの乗車でしたが余裕で座れました。
2時間33分の乗車時間でしたが駅弁を食べて今回の旅の行程表を確認していたら直ぐに博多に着いていました。

▼ 新幹線ホームで買った駅弁「なにわ満載」1,030円、おかずたくさんでお得でした。

▲ 博多17:55発のかもめ35号に乗り継ぎです。久しぶりの大好きな「白いかもめ」に乗車です。ここでも余裕で空席を確保できました。

▲ 博多では満席で発車しましたが途中で下車される乗客は多く長崎近くではガラガラになっていました。
▲ 19:25、定刻に長崎到着。快適な乗り鉄旅でした。

▲ 20:49 駅から徒歩10分弱の長崎オリオンホテルにチェックインして落ち着いてから長崎名物のちゃんぽんを食することにしました。駅前の店名は「中華大八」、美味しく完食です。

▲ 21:25 食後、長崎市電に乗車してみる事にしました。乗車したのは370形371号車で3系統の蛍茶屋行き、ちょっと狭い車幅2,260mmですが久しぶりの長崎市電乗車も味あいました。
▲ 終点の蛍茶屋の先には数台が留置できる車庫がありました。
蛍茶屋営業所で明日用の一日乗車券(500円)を購入して戻りました。車内でも購入できると便利なのですが・・。 Part3へ続く

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