2020年暮れに上越、奥三河と久しぶりの鉄旅を楽しみました。移動には青春18きっぷを使いましたが 、”トホホ”になりました。買って2回分しか使用していない18きっぷを宴会場で紛失していました。
翌日まで紛失を全く分からず、たまたまW田さんと今日の予定を話している途中で判明しました。しかし幸運なことに拾得された方がおられ手元に戻るはずだったのですが、預かっておられた方があろうことか紛失されるという二重の紛失事件になりました。
その方からは申し訳ないと未使用分相当額を返却頂きましたが、青春18きっぷの旅を確定していた私は、新たに購入せざるをえなくなってしまいました。当初は次の予定もあって1回分だけ残るはずだったのに新たに買ったので3回分が残ってしまう結果となりました。
コロナ感染状況が拡大化してきた中、ステイホームに心掛けないといけません。いつもなら未使用きっぷを買ってでも行くところですが、今回はまだ使用できる期間も長いので売れるだろうと市内中心の四条烏丸にあるチケットショップに電話しますと、今日なら6,620円で買い取らせていただきますと提示されましたので早速車を飛ばして行きましたら、店員の方より「すみません、間違っていました。コロナ騒動できっぷの需要が低くなって格安になっていました。先ほど提示させていただいた買取価格は通常価格で、今は半値以下です。私の勘違いで申し訳ありません。」と謝罪されました。
電話で聞いた段階で商談は成立しています。それはおかしいとするところですが若い人がミスを正直に詫びているのを追求するのは人生の先輩としては出来ません。間違いは誰しもありますと言い残して売らずに引き上げました。
しかし、3回分残、使用期間残3週間もあるが価値のなくなったきっぷをどうするかです。捨ててしまうのももったいないが、使用するには感染拡大化の現在、リスクが大きいと思案を重ねました。
検討を重ねた結果は、空いていて3密にならなくソーシャルディスタンスは保てる乗車方法としては、2019年3月16日から運用されていますがまだ乗っていない新快速のAシート車両初乗車でした。
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