2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part6 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″  Dampfspektakel 第1日目 ノイスタット駅、街歩き

03_ダイヤ▲ 今日撮影する蒸気機関車牽引列車のダイヤグラムです。こういう風に5日間の全SL列車のダイヤがインターネットで公表されています。

第4日目 5月28日 その1

さあ今日から”Dampfspektakel 2014”が始まります。第1日目は一昨日にロケハンしましたBundenthal-Rumbachまでの支線だけを走ります。
2日間ロケハンをしてきましたが、道路からのロケーションしか見ていません。
私としては、Dampfspektakelそのものの盛り上がりや雰囲気と言ったものが未経験で分からず、撮影する前のイメージづくりができていません。丁度今日は同じ路線内を3往復しますので、1番列車に乗車してまずは、Dampfspektakelそのものが何なのかを体感する事から始める事にしました。Dukeさんも行かれますので同行させていただきます。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part5 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その5 ロケハン第2日目

01_地図NX+GPS基本(縮小)
第3日目 5月27

朝5時過ぎに起床、1階のパン屋が開店するのを待って朝飯&昼飯の仕入れです。
6:09 今日は私が運転席に座っての出発です。メーターを見ますとトリップメーターは、522.4キロの表示です。一昨日の空港からの走行距離は約90キロですから、昨日は約432キロと結構走りましたね。運転は全てN田さん、ご苦労様でした。今日はお任せ下さいと気持ちは入っていたのですが、慣れない左ハンドル仕様車です。方向指示器は間違う、走行車線は逆に入るといった恐怖が散々でリリーフ失敗、途中から再度N田さんにバトンタッチとなりました。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part4 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その4 ロケハン 第1日目

02_第1日目ロケハン軌跡_縮小

01第2日目 5月26日 その3

現在地は、フランス国境に近い終着駅(撮影地⑫)です。本番1日目に撮る蒸気機関車が3往復する路線です。

終点のBundenthal-Rumbach駅にはターンテーブルはなく復路はバック運転になりますので、サイドからでも撮れる場所はないものかと探すことになりました。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part3 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その3 ロケハン第1日目

第2日目 5月26日 その2

2番目の撮影候補地のロケハンに向かいます。皆さんはドイツに来る前からインターネットで情報を取って、撮影場所を既に頭の中に入れておられます。SL祭りの5日間、どの形式の蒸気機関車が何処の路線を走行する予定なのかも時刻表で確認しておられます。
私も案内地図・時刻表をメールで送ってもらっているのですが、1度も来ていない所ですので、見ても頭の中で整理できません。何処に向かうのかさっぱり分かっていなく、ただ金魚の糞で連れてってもらうだけです。役に立たない人でした。

<835F8393837683588379834E835E834E838B8AAE91538E428965834B8343836▲ 蒸気機関車が走行する区間の撮影ポイント地図です。これに40頁余りの紹介解説書が付いています。今回これを基本に撮影地を選ぶことにしました。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part2 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その2 ロケハン

第2日目 5月26日 その1

ドイツに着いて初めての夜が開けました。初出陣する前にまずは腹ごしらえです。

02▲ 6:25 朝食が用意されていますレストラン内に入りました。中々シックで落ち着いた雰囲気が漂っています。昨夜部屋に入った時は狭くて高くて、良い印象は持てませんでしたが、レストランは正反対にGoodです。

そしてバイキング方式の朝食は他とは違っています。並べられている料理の食材は同じですが、さりげなくセンスある盛り付けがされています。調理を必要としない朝食にも手を抜かない良心を感じました。
今まではただ、綺麗に盛り付けしてある朝食バイキングは見ましたが、ここまでアクセントがあってより美味しく見えるのは初めてかも・・。これならコックが腕によりをかけて調理される本来の料理を食べてみたいものです。部屋は★なしでもレストランは5つ星ホテルに匹敵します。▼ 一部ですが、ご覧ください。
※ ちなみにバイキング料理とは日本での造語のようで、海外ではビッフェと言うそうです。

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2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part1 ドイツ蒸機祭〝ダンプスペクタクル2014″ その1 旅立ち

昨年9月にO氏よりドイツの蒸気機関車祭ダンプスペクタクル(dampfspektakel )2014が来年5月に開催されます。保存されている蒸気機関車が一斉に本線や支線を走行します。01型のような大型蒸気機関車も走る,日本では絶対に見られない豪華な姿に前回は感動を受けたので、もう1度行ってみたい、一緒に行ってみませんかとのお誘いを受けました。

02_1O氏が感動されるようなら私なら尚更です。まだ随分と先の話ですが、ドイツのみならず周辺国の鉄ちゃんも押しかけるのでホテルを確保しておかねばならないと言う事で早々に参加表明をしました。 02_2 続きを読む

2014年 遥かなる東欧の旅 Part34 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム、メトロとMarmaray、帰国へ

第17・18日目 3月3・4日
① スルタンアフメット10:30(TramT1)→10:39エミノニュ
 Halic13:44(M1)→13:52イェニカブ14:04(Marmaray)→14:07カズリチェシュメ
③ スィルケジ15:10(TramT1)→15:13ベヤズット・カパルチャルシュ
④ スルタンアフメット17:40(T1)→17:50エミノニュ→スルタンアフメット
⑤ スルタンアフメット20:02(T1)→20:37ゼイティンブルヌ
⑥ ゼイティンブルヌ20:43(M1)→20:54ハワリマヌ(空港)
⑦ イスタンプール0:50(TK46)→18:45関空→難波/なんば→梅田/大阪→長岡京

バルカン諸国を巡った18日間の旅も今夜帰国の途につきます。前半は皆さんにお任せの付いていくだけの蒸気機関車の追っかけ旅、後半は一転して不安な一人旅でトラムの追っかけと正反対に分かれましたが、初めての地での発見は多く堪能できました。お世話になりました皆様方ありがとうございました。今日はイスタンプールの総仕上げです。空も久しぶりに青空一杯の快晴で祝ってくれています。昨日行かなかった、また撮れなかった所を中心に1日を過ごそうかと思っています。

10:13 荷物をフロントに預けてホテルを出ました。いつものように歩きながらの撮影開始です。今までは曇天ばかりで気が付かなかったのですが、日差しを受けると被写体の濃淡があまりにハッキリ過ぎて順光でないと、まともな写真になりません。いつも無難に撮っている撮影地は散々でした。

03▲ 12:48 順光でまともに撮れるようになったのはガラタ橋からでした。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part33 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラムとメトロ

第16日目 3月2日 その1
① ベヤズット・カバルチャルシュ13:54(Tram)→14:05エミノニュ
② エミノニュ15:36(Tram)→15:47カダタシュ16:00(フニキュレル)→16:02タクスィム
③ シシハーネ16:43(Metro)→16:46Halic16:52→16:55イェニカブ
④ イェニカブ17:17(Marmaray)→17:23ユスキュダル17:33(フェリー)→17:45エミノニュ
⑤ エミノニュ18:46(Tram)→18:55スルタンアフメット

宿泊していますホテルの朝食タイムは遅いので旧、雨上がりの朝の旧市街をカメラを持って散歩に出かけました。

04▲ 7:32 トラムが走る通りの両側には歴史的な建造物が続いています。昼頃からは観光客で混み合いますがこの時間はパラパラです。トラムも快調に飛ばしていきました。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part32 バルカン諸国一人旅 ハイダルパシャ駅、カドゥキョイを走るトラム

第15日目 3月1日 その2
① スルタンアフメット12:43(トラム)→12:52エミノニュ
② エミノニュ13:00(フェリー)→13:20カドゥキョイ
③ チャルシュ15:39(トラム)→16:08キルセ

④ カドゥキョイ17:03(メトロ)→17:06アイルルックチェシメ17:12→17:21スィルケジ
⑤ スィルケジ18:02(トラム)→18;10ルタンアフメット

0213:35 カドゥキョイ到着後は徒歩でハイダルパシャ駅へ向かいます。
この駅は、アジア大陸最西端の駅でシルクロード鉄道の終着駅でもあります。 ヨーロッパ側のスィルケジ駅が既に機能を停止していただけに期待してきました。 しかし近づくにつれて柵越しに見えてきた様子はちょっと違っています。静かで動いている気配が全くありません。

05▲ 13:39 柵の切れ目からホームに入って見ますと通勤電車でしょうか止まって留置されています。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part31 バルカン諸国一人旅 フェリーに乗ってカドゥキョイへ

02_102_2▲ 13:01 ガラタ橋の袂から出るフェリーで、ご一緒になったとっても可愛いお嬢さん。
カモメにパンくずを投げながら、一緒にしませんかと声をかけてくださいました。今からカドゥキョイに住まれる友達の家に遊びに行かれるとかで、英語の会話勉強をしたいと乗船中は指さしながらイスタンプールを案内してくださいました。わずかな間でしたが、楽しい時をいただきましてありがとうございました。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part30 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム その3 フニキュレル、テュネル

第14日目 2月28日 その3
① ソフィア18:45(列車)→8:10イスタンプール
② エミノニュ15:36(Tram)→16:04トロビュス16:20→16:30ゼイティンブルヌ
③ ゼイティンブルヌ16:43(Metro)→17:05アクサライ
④ アクサライ17:24(Tram)→17:42エミノニュ17:44→17:54カダタシュ
⑤ カダタシュ18:00(フニキュレル)→18:03タクスィム
⑥ テュネル広場20:22(テュネル)→20:24カラキョイ20:40(Tram)→スルタンアフメット

バルカン半島最大の1,416万人(2013年調査)が住む大都市のど真ん中に公共機関として、地下にフニキュレル(トルコ語でケーブルカー)があるとは驚きです。
T1号線の終点
カダタシュ(Kabataş)駅の横からは地下へのエスカレーターがありました。
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▲ 17:57 地下ホームに着きました。フニキュレルは、カダタシュタクスィムの594mを約2.5分で結んでいます。開業なったのは2006年6月29日で、車両はスイスのCWA社製です。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part29 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム その2

第14日目 2月28日 その2

01_トラムカード14:30 ホテルで一休みとった後、イスタンプールの街歩きに出かける事にしました。

まずはイスタンプールでの市内移動には必需品のイスタンプールカードの購入です。
これがあれば交通機関は全て利用できて割引料金になります。
ちなみに1回券は4TL(約180日本円)ですが、1.95TLと約半額になります。チケットを買う手間も省けますのでとっても便利なのですが、ホテル近くの電停には売っているKioskが見当たりません。困った事です。Kioskを探すためにトラム線に沿って、坂道を下りて行く事になりました。

02▲ 朝の到着時と比べると車が動けないほど増えてきています。しかしトラムの走行には支障がないように離れて待っていますので立派なものです。よほどトラム廃止から復活までにルール厳守、交通マナーが徹底されたものと思われます。
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2014年 遥かなる東欧の旅 Part28 バルカン諸国一人旅 イスタンプールのトラム その1

第14日目 2月28日 その1

ソフィアからBalkan Expressに乗車してイスタンプールへと向かいましたが、手前で鉄道は工事中のため休止中、バスによる振替輸送と思わぬ現状に驚きましたが、無事にスィルケジ駅に到着しました。
017:37 少し駅構内を見た後は、駅近くの両替所を探してトルコ通貨を手に入れました。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part27 バルカン諸国一人旅 ソフィアからイスタンプールへの国際寝台列車(Balkan Express)

第13・14日目 2月27・28日
ソフィア18:45→8:10イスタンプール

2月24日にサラエボを出発してからようやく最終目的地のイスタンプールへと向かうBalkan Expressに乗ることになりました。出発する際は、本当に走っているのか?、時間は合っているのか?、切符は買えるのか?、言葉は通じるのか?等々の心配事が多く不安だらけでビビッていましたが、いつもの調子で何とか切り抜けてきました。旧共産国とも今日でお別れです。明日は文明国のイスタンプールに着けます。
02_列車切符_1▲ ソフィアからイスタンプールまで(約472キロ)の切符です。運賃は、寝台料金も含んでの58.67Lv(約4,100日本円)と格安です。手書きはなく印字されたまともな切符でした。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part26 バルカン諸国一人旅 ソフィアのメトロ(地下鉄)、トラムその3

第13日目 2月27日 その3
ソフィア18:45→8:10イスタンプール

15:24 トラムの撮影を一旦切り上げて、メトロを視察してみる事にしました。
01_MTR▲ ソフィアMetroの公式HPで掲載されています路線図です。開業は1998年1月28日で、現在2路線31キロが営業されています。DC825V、集電は第三軌条方式。
そして、ここМетростанция Сердика(セルディカ)では、2路線がクロスしての乗換駅となっています。

61地上から地下駅コンコースに下りますと遺跡が掘り出された状態でそのまま展示されています。
ソフィアの町の歴史は紀元前7世紀に始まるそうです。地下には古代からの歴史的埋蔵物が多く、Metro建設では避けて通れない難題でした。出来るだけ残した形でトンネルは掘削されたそうです。 続きを読む

2014年 遥かなる東欧の旅 Part25 バルカン諸国一人旅 ソフィアのトラム その2

前回Part24を投稿してから次の旅に出かけました。途中で続編を投稿予定でしたが、連日5時起床即行動開始、ホテルに戻るのは22時前後とハードな行程が続きました。ようやく時間が作れてましたが、今度は契約していますサーバー会社は、今年3月より海外からの不正アクセスを防ぐために、海外からのPHPプログラム(Wordpresなど)へのアクセスを遮断しているそうで、新規投稿不可です。以前は問題なく出来ていたので想定外でした。そんなこんなで中休みが長くになりまして申し訳ありませんでしたが、続編を投稿させていただきます。

第13日目 2月27日 その2
ソフィア18:45→8:10イスタンプール

35▲ 12:22 撮影地⑤ ソフィア中央駅から市内中心部に入る1,009㎜ゲージ路線と平面交差する1,435㎜ゲージ路線は狭い石畳を行きます。走ってくるのは、1994年にボンから譲渡されたDuewag T4、9編成が在籍します。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part24 バルカン諸国一人旅 ソフィアのトラム その1

第13日目 2月27日 その1
ソフィア18:45→8:10イスタンプール

0404_カルタ9:52 ソフィア中央駅前の電停に着きました。まずは切符販売小屋にて、1日フリー切符の”カルタ”(4BGN=約280円)を購入します。
10:03 駅前は殺風景ですので直ぐに電停に来たトラムに乗って移動する事にしました。

upload.wikimedia.org/wik...4/Tram_map_of_Sofia.svg▲ ソフィアトラム路線図です。全路線は何と308キロもあり、平均速度12.56km/hで平日176Tram(2006年)が走行しています。京都市電の最盛期が76.8キロ、都電213キロだっとのとを比べると壮大さがお分かりと思います。開業は1901年1月1日で当初は23キロを1,000㎜ゲージで敷設されました。1901~1931年は欧州メーカーから車輛を購入していましたが、以降1991年までは自国製造に切り替えました。そのため周辺国とは違ってのトラムが走行しています。

注目すべきは、世界で唯一の1,009㎜ゲージ軌道(公称)であることです。ウィキペディアによると、「初期は 1,000 mm であった。第二次世界大戦時、戦場となったため、路面状況が悪化したが、この時、1,013mmに拡張された。それ以降1,009mmに狭められ、さらに1,000mmまで狭められたが、これらの変更は路盤のみで車両に影響はなかった。」そうです。3 ft 31116 inとは珍しい限りです。
そして1987年からの新線は1,435㎜に切り替えられ、現在2つの異なるゲージの軌道が存在し、1部は3線区間?となっています。

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2014年 遥かなる東欧の旅 Part23 バルカン諸国一人旅 ベオグラードからソフィアへの国際寝台列車 ソフィア中央駅

第12・13日目 2月26、27日
ベオグラード21:50→8:13ソフィア

18:00 ホテルに預けた荷物を受取りに戻ります。夜行列車までは、たっぷり時間がありますのでゆっくりできる場所が必要です。フロントでレストランではWifiができるかを聞くと、OKです。 01久しくまともな夕食はとっていなかったので、今夜は奮発しました。美味しいビールを飲んで、肉のミックスを注文してゆっくりとしました。ビール2杯とのお勘定は、1,120RSD(約1,350円)でした。パンは写していませんが、注文に付いています。日本の半額程度ですね。 ちなみに昼食のマクドは、270RSD(約324円)。こちらは世界共通の値段設定です。 01地図昨夜はソフィアまでの夜行列車の切符を買いましたが、これも当初調べていた段階ではベオグラードを朝に出て24時間走り、翌朝イスタンプールに着くという直行列車がありました。しかし、サラエボ~ベオグラードと同様に運休中で、中間のブルガリアソフィアまでしか列車はありませんでした。 続きを読む

2014年 遥かなる東欧の旅 Part22 バルカン諸国一人旅 ベオグラードのトラム その2

第12日目 2月26日 その3
ベオグラード21:50→8:13ソフィア

00_トラム路線図0511:20 総延長が127キロもあるベオグラードのトラムです。終点まで行きたいのですが、どの系統に乗っても、往復約2時間以上はかかると思われますのでNGです。近場で良さそうな所はないかと、地球の歩き方を見ますとカレメグダン公園が良さそうに掲載されてありましたので2系統に乗車して向かう事にしました。

01_2系統▲ 2系統は環状ラインを走行します。電停には停車するトラムの路線と電停名がハッキリと記載されています。 続きを読む

2014年 遥かなる東欧の旅 Part21 バルカン諸国一人旅 ベオグラード本駅

第12日目 2月26日 その2
ベオグラード21:50→8:13ソフィア

09国際列車の出るベオグラード本駅は、欧米からのバックパッカーが多い駅です。私も今夜ソフィアへ向けて乗車する駅を明るいうちに見てみたいので、入って見ました。
40▲ 駅舎横に展示されているJŽ 11-022号機です。ハンガリーのブタベストで1947年に製造されています。説明書きはペンキが剥がれて読めませんが、ネットで調べてみますと、動輪周1,600㎜、全長21,039㎜、軸配置2D+4、出力1,320w、最高速度90km/hです。
http://www.miniaturna-zeleznica.com/SZ_vlaki/11.php
セルビア鉄道の公式HPは、こちらへ http://www.zeleznicesrbije.com/

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