<3月21日> 台中⇒二水⇒車埕⇒集集⇒二水⇒嘉義⇒北門⇒タクシー⇒嘉義⇒高雄⇒MRT西子湾⇒高雄
虎尾サトウキビに代わり集集線乗車、嘉義で阿里山鉄道北門まで乗車、自強号で高雄に向かい、時間があれば高雄港の鉄道故事館に行くという乗り鉄に変更。
集集線乗車というよりも始めての台鉄支線乗車経験である。二水からは日本車両製DR1019に乗車。室内灯にはカバーがつき運転室横まで座席スペースがあり、そこは特等席。今にも雨が降り出しそうな天気の中、2705車次は8時3分定刻に二水を発車。8時50分に車埕に着く。折り返し9時00分までの10分間で駅舎やディーゼルロコを撮る。後でわかったことであるがここは以前ゼミ旅行の時宿泊した景勝の地日月潭の入り口である。
集集線車埕駅9時00分発車直前の2706車次台中行きDR1006↓
車埕から二つバックし集集駅で本日唯一の走行写真を撮る。走行写真と言ってもどなたか以前ここへ来られた方の情報で駅からものの5~6分も歩けば南国ムードの景色が撮れる。集集駅は日本のローカル駅そのもので、付近にハイキングコースでもあるのかお土産屋があり観光地のムード。駅前には阿里山シェイ22号が屋根付きで綺麗に保存され、若者ハイカーが盛んにシャッターを切っていた。
集集駅舎 日本のどこにでも見られた懐かしい駅舎↓
集集駅前保存の阿里山森林鉄道22号シェイ↓
































































三井寺駅と浜大津間の併用軌道を走るのも撮りたかったのですが、回送のため三井寺駅には止まらず、追いかけたところ、浜大津交差点の信号待ちで止まっていた後姿を撮ることができました。
疎水を渡る風景、三井寺手前のS字カーブの併用軌道を走る風景も、800形には一風変っていて面白いので投稿させてもらいました。この回送は不定期でどの程度の頻度があるのか分かりませんが、今まで遭遇したのは浜大津付近で、近江神宮方向が15時30分ころ、逆が15時15分ころと決まっているようです。この回送の目的、運用ご存知の方ありましたらお教えください。