駅名喫茶店(第24回:京王の駅名)

普段は関西ばかりですが、今回は私も2年間だけお世話になった京王電鉄を取り上げました。聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)、高幡不動(たかはたふどう)、分倍河原(ぶばいがわら)など、関西にはない音の響きが好きですね。

今回の京王編をまとめるにあたり、準特急様よりお写真を賜りました。改めて御礼を申し上げます。

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駅名喫茶店(第23回:元号に関する駅名)

駅名喫茶店は、あくまで「副業」なので気まぐれの開店です。開店できる時に開けようという心意気です。今回は、年号に関わる駅名です。単に年号の「漢字」を含む駅名も番外編として紹介しています。

さて、本題からは一旦離れますが、2023年1月4日(水)に、名古屋市交通局と長崎電気軌道で駅名改称がありましたので、お知らせいたします。名市交から「市役所」の駅名が消え、長崎電気軌道で「市役所」の駅名が誕生したのは興味深いです。ちなみに、「市役所前」という駅名は日本全国至る所にあり、同一駅名としては最も数の多い駅名といわれていますが、真相を確かめるべく、後日調査してみます。【2024/10/27修正】

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マン鉄の勧め(3)マン鉄の聖地吹田市へ行こう(その2)

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前回に続いて、吹田市の鉄道関連マンホールその(2)です。
今回は第2弾から第4弾までに設置されたマンホール蓋をお届けします。
マンホールの蓋だけでは単調で飽きてくるので、関連の写真も併せて添付します。

JR京都線 吹田駅

第2弾では初めてJRの駅が登場しました。市の中心駅の吹田駅です。
駅前広場に設置されました。
図柄はJR207系車両と、例によって反対側のホームには「すいたん」がいます。
JR西日本 207系 S38編成         東淀川駅   2021-4-23

207系は京阪神だけで運用されている車両で、主にJR京都線・JR神戸線とJR学研都市線・JR宝塚線が活躍の場です。

第2弾はこの1枚だけだったのですが、第3弾ではいよいよ阪急バージョンが登場。
2022年が阪急千里線が開通50周年になったということで、市内にある阪急駅全駅に設置されました。うち、第3弾では、 吹田駅、山田駅、北千里の3駅に設置されました。
図柄は、吹田駅の北千里行ホームに入った5300系です。珍しく「すいたん」は写り込んでいません。なお、千里線で、淡路駅、下新庄駅は大阪市なので対象外です。
マンホールは写真に写っている駅舎の裏手に設置されました。
吹田ー下新庄間を走るマンホール図柄と同じ編成(梅田方)  2020-11-17

このあたりのカーブはかなりきついのと、背の高いフェンスに阻まれて、最後部まできれいに入る場所を探すのは至難の業です。

次は山田駅です。
こちらは7300系が北千里行のホームに入っていて、横に「すいたんが」大きなトランクを持ってしっかり登場。この駅は大阪モノレールとの乗り変え駅なので、そういうことも考えると、「すいたん」は伊丹空港へ行くのかな?でもこんな格好でヒコーキに乗せてくれるのでしょうか?(そう言えば被り物をしたまま搭乗した乗客というのは、まだ見たことも聞いたことも無いが・・・保安検査では覆面レスラーも素顔なんでしょうね(^^;)と妄想は尽きない小生(-_-;)


この駅のマンホール蓋は・・・淡路方面行の改札を出て下を向いて歩くと数歩ですぐ分かります。
この編成の梅田方の写真。この日は直前まで特急の代走で走っていて、河原町で車両を交換したあと正雀へ戻る運用に入っていたようです。
上牧ー高槻市間にて  2022-10-20

残る第3弾は北千里駅。
ここは、日本で初めて自動改札を導入したということで記録されている駅。
大阪で万博が開かれた1970年の3年も前に開業した初の自動改札を図柄にしています。
当初はキップを取り忘れるトラブルや、キップ詰まりなどトラブルが絶えなかったそうですが、50年経った今、都市部ではすでにキップもかなり減って来てICカードが主流という時代に・・・文明の進化というのはすごいですね。さらに50年後は多分ICチップが体に埋め込まれ、何も持たずに通過するだけで認識されるんでしょう。

「すいたん」はまだ生まれていなかったでしょうから、さすがに登場しませんね。

次に第4弾では初めてJR貨物の駅が登場します。
我々が利用することはできない駅ですが、岸辺ー吹田間の操車場の中に見える建物には「吹田貨物ターミナル駅」と書かれていますね。
こちらの図柄はJR貨物の主力機種、EF210形(愛称:桃太郎)です。
すでに130両以上の量産機となりました。この写真は現在では珍しくなってしまったJRFのロゴが入ったものですね。

図柄で登場しているのと同じ EF210-140号機です。 吹田―東淀川間  2009-3-18
余談ですが、この駅(?)の近くには吹田市の図書館があり、入口部の半地下の所には0系新幹線が展示保存されていますので、お近くまで行かれた方はそちらもぜひご覧ください。(車両番号:22-7007 R68編成 JR西日本所属)
さらに阪急シリーズが続きます。
阪急千里線  南千里駅
珍しく駅間での写真です。これは駅を出てすぐ北側にある南千里公園の下を抜ける隧道の出口付近と思われます。車両は3300系梅田行きです。サクラの季節に撮られた写真ですね。

こちらに登場しているのと同じ3330編成の写真です。 北千里ー山田間 2021-2-3

さて第4弾最後は関大前駅。
千里線の駅はホームがカーブしている所が多いです。線形もカーブが多い。しかも急カーブで狭いところを走っていなので、きれいな編成写真は撮りにくいですね。

この蓋は、幼稚園側の改札を出て、階段を上がったらすぐ前に・・・
登場している車両は1300系 1303編成です。
この付近で撮影した写真はさすがに無いので、本線を走行していたのを。
特急の運用に入った1303編成 特急 大阪梅田行き。 富田ー総持寺間  2022-2-11
というところで、マンホールに描かれた車両の実際の写真を手持ちの中から探してアップしましたが、いい加減長くなってきたので、このあたりにして、第5弾と6弾は次回ということにしておきます。
そのあとは全国各地のマンホール蓋やマンホールカードの話をする予定です。
お付き合いありがとうございました。

鉄道とは何の関係も無い話 年賀状考

沖中・湯口両先輩の逝去に接し、やる気が失せた老会員の独り言に付き、興味の無い方の閲覧は不要。

毎年、正月元旦は年賀状を拝見するのが何よりの楽しみである。
差し出された方々の顔を思い出しながら一枚一枚読んでいくと、数十年の時間もつい最近のように思い出されるから不思議だ。同じようにこちらから送った年賀状をどのように読んでくれているかを想像するのも楽しみとなる。

⇧スユ3025 (本文と何の関係も無いイメージ画)

私は毎年三種類の年賀状を作る。
一つ目は家族同士のお付き合いがある方への年賀状。二つ目は私のみのお付き合いの方、または仕事上のお付き合いの方。三つ目は趣味、鉄道趣味界の友人。
いずれも大切な友人・知人ではあるが付き合う角度がちがうため、デザインには頭を悩ますことになる。夏を過ぎる頃から写真を撮りためて年賀状が発売されるや、一気に作成する。
そこで最近はある問題に突き当たるのだ。
一つは喪中ハガキのこと。
11月に入る頃から喪中ハガキがぼつぼつ来始める。11月に来るのは「あの人が亡くなったのか」と名簿を消すことになるのだが、12月中旬を過ぎてから来るのには往生する。先に書いたように12月に入ると年賀状の作成は終わっており、宛先も書いていることが多い。何時亡くなったのかと見てみると10月から11月であれば致し方ないが、2月や5月になくなっている場合はもう少し早く知らせて頂きたいと思ってしまう。
そしていつも悩むのがご遺族のお考えである。つまり「喪中だから年賀状は出さない」のは分かるが、受け取るのも断るということなのだろうか?死者を悼む気持ちは分かるが新年を言祝ぐのとはちがうと思うのだが皆さんはどう思われるのかお聞きしたい。
因みに我が両親が亡くなった時は喪中ハガキと年賀状は出さず、例年通り受け取ってから正月明けに「寒中見舞い」として旧年に親が亡くなったので年賀状は失礼した旨を書き記した。
また、喪中ハガキの範囲も問題である。親や配偶者、子供と言った近親者の場合は当然として、親の兄弟や配偶者の親兄弟まで知らせなければならないのだろうか?
この範囲も皆さんのご意見をお聞きしたい。

さて年賀状である。
最近とみに「今年で年賀状を終わりにする」と書かれた“賀状じまい”の年賀状が来るようになった。
これにも頭を悩ませる事になる。
「私は年賀状を出さないが、貰うのはかまわないので送って下さい」というのか、「私は出さないから送らないでくれ」というのか判断しかねるのだ。
先にも書いたように当方は毎年の楽しみで作るのだから送りたいのである。これを嫌われたら年賀状の趣旨にも反する。
私はこの様なハガキを貰っても一方的にこちらは出すことにしている。それは「私は元気ですよ」と一方的なお知らせをしている事になるが、年賀状を貰うことは期待していない。現に「出さないが下さい」と書いてある終い状もあるのだ。
さて、思い当たる方々よ、貴兄のお考えやいかに!

『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part9 登別温泉⇒帰路

第7日目 12月17日

▲ 楽しみにしておりまし今年3回目の北海道の旅も今日が最終日です。今回もトラブル発生で行程通りにスムーズには行きませんでしたがもう帰らざるを得ません。いつもの通り温泉の朝風呂を味わってからTVで今日の天気を確認して朝食会場へ向かいました。

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part8 札幌⇒登別温泉

第6日目 12月16日

天候悪化と鉄道事故によって思わぬ行程変更が生じてしまいました。今日は札幌から登別温泉へと向かいますが約1時間半もあれば到達できますので、前回見逃した旧室蘭駅に寄ってみることにしました。

指定席券はあと2枚利用できます。
函館行き特急は混むかなと思い使いました。

① 札幌 9:38(特急北斗8号)⇒11:09 東室蘭 11:25⇒11:38 室蘭

前回はホームでの駅そばをいただきましたので今回はパスです。道内でホームに駅そばが残っているのは札幌駅の5・6番線と7・8番線の2ホームだけになっています。いつまでも続けて欲しいですね。
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今年も新聞ネタで失礼します

デジ青読者の皆様、本年も中国新聞の記事引用で手抜き投稿致しますのでよろしくお願い致します。中国新聞では「鉄路のあす」という、不定期ですが連載取材が続いています。三江線廃止以来、県北の人たちの関心が高いのかもしれません。昨年末には2022年の総括記事が載りました。

令和4年12月20日 中国新聞朝刊

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湯口さんと過ごした2日間

令和4年12月19日 クローバー会のLINEに「12月11日に湯口徹氏ご逝去」という衝撃的なニュースが飛び込んできて、茫然としました。以来2週間ほどが経ちましたが、その喪失感から立ち直れずにおります。改めて心よりご冥福をお祈り致します。多くの皆様が回顧されているように、私にとって湯口氏は雲の上の存在と言うべき先輩でしたが、平成27(2015)年6月に氏の「鞆鉄道」取材のお手伝いをすることになり、1泊2日の短い時間ではありましたが、氏と行動を共にする機会を得ました。今にして思えば、夢のような2日間でした。この貴重な体験を皆様にも共有して頂くことによって、氏への感謝に代えたいと思います。

2015年12月1日 ネコ・パブリッシング発行 RMライブラリ196 鞆鉄道 表紙

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駅名喫茶店(第22回:京都市電の駅名)

こっそりと温めていた廃駅名シリーズの最初は、京都市電です。廃駅名といえども、今でもバスの停留所名として残っているのが、嬉しい限りです。宇都宮に近々、LRTが誕生します。京都でも再び機運が高まり、生きている間に京都でのLRT実現を目の当たりにしたいと思います。【2023/1/3 21:36修正】

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part7 根室⇒上富良野

皆様、あけましておめでとうございます。昨年は海外へ出ることは許されず悔しい思いをしました。今年はノービザ手続きも簡素化された国が増えそうですのでチャンスを掴みたいと切望しております。また掲載投稿させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。

第5
日目 12月15日

4:57 今朝も早朝に目覚めました。TVのスイッチを入れて毎朝見るのは今日の天気予報です。今います道東太平洋側は晴天予報ですが一昨日いました道北日本海側は逆に降雪です。しかし問題は発生していました。根室本線で熊とぶつかったようで根室~厚岸が運休になっています。私が場するのは8:24根室発の列車ですがそれまでに開通できるかです。
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マン鉄の勧め(2)マン鉄の聖地、吹田市へ行こう!

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前回はマン鉄(マンホールと鉄道)について紹介させていただいたが、結構な数のコメントをいただいたので、早速続編を投稿させていただきます。

現在、全国にはおよそ1500万枚のマンホール蓋が設置されているそうです。
これらの中には、幾何学模様だけのものや、自治体の市町村の章が入っているもの、
さらにキャラクターやイラストなどの図柄が入ったもの、そしてそれらをカラー化したものといろいろな種類があります。
小生が住んでいる大阪府の中で、吹田市は交通の要衝として発展してきた「鉄道のまち吹田」として市のPRをしています。それをイメージして市内の鉄道駅にデザインマンホールを設置するプロジェクトを展開しています。
市内には、北大阪急行、大阪メトロ御堂筋線、阪急千里線、JR京都線、JRおおさか東線、大阪モノレール、そしてJR貨物の7社6線の鉄道が通っています。
また、これらの路線に加え、以前は「東洋一」と言われていた、吹田操車場があり、現在もJR貨物に引き継がれています。また、旧国鉄吹田工場もJR西日本に引き継がれています。
市としてはこれを下水道のPRに使用するため、各鉄道会社とコラボしマンホール蓋を設置しているわけです。
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東京ステーションギャラリーで開催の「鉄道と美術の150年」

 昨年末、わざわざ「やこうれっしゃ」に乗って東京にいったのは東京駅にある「東京ステーションギャラリー」で開催している「鉄道と美術の150年」を見るためである。いつも日曜日にEテレで日曜美術館を見ているのであるが、本編の他に「アートシーン」というコーナーがあって開催中の美術展の紹介をしている。そこで紹介していたのが「鉄道と美術の150年」である。ありとあらゆる鉄道に関する作品が展示されている。絵画はもちろんであるが写真もある。これがまた前衛写真やジオラマ風写真などいろいろな写真である。横尾忠則氏の作成のポスター、また貼り絵の山下清氏の駅弁の掛け紙もある。言葉では言い表せない多彩な作品と作品説明分もじっくり読むと楽しい。鉄道を趣味にしていて、絵画等に興味がある人は楽しい展覧会である。会期は1月9日まで。

 

 いろいろな発見のある美術展であることは間違いない。会期の終了も近くなっているので取り急ぎ紹介まで

 

やこうれっしゃ

 最後に「やこうれっしゃ」に乗ったのはいつだったのだろうか。調べてみると特急日本海と急行きたぐにが定期運行を終了した2012年3月6日に特急日本海で秋田から直江津まで、3月8日の0時57分直江津発の急行きたぐにで敦賀まで乗ったのがいままでの「やこうれっしゃ」の乗車だ。それからは夜行バスやらフェリーの夜行便である。フェリーの夜行便は「やこうれっしゃ」の雰囲気があるのでいい。しかし、すでに10年間あまりは「やこうれっしゃ」に乗っていないことになる。

 さて、10年ぶりに「やこうれっしゃ」に乗ったのであるが、私は「七つ星」や「トワイライト瑞風」は「やこうれっしゃ」の仲間ではないように思っている。いろいろな人が乗り合わせるのが「やこうれっしゃ」なのだ。(個人的な感想なのだ。)そのような情景を絵本にしたものがあり、それは西村繁男さんが書かれたその名もズバリ、「やこうれっしゃ」。上野から金沢までの夜行急行「能登」が描かれてある。客車列車だが金沢までの牽引機がEF58というのはちょっとと思うが、しかしそれを打ち消すような車内の様子や、列車の走っている外の世界がしっかり描かれている。絵だけなので本当の絵本なのだ。

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駅名喫茶店(第21回:「神宮」を含む駅名)

元旦も駅名喫茶店は開店いたします。皆様、今年もよろしくお願いいたします。

今回は、以前にコメントで頂戴していた「神宮」を含む駅名をまとめてみました。コロナ禍で初詣が厳しいという皆様は、ぜひ駅名をご覧になられ、初詣気分を味わってください。

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 青い瞬間(とき) -Blue Momentを追いかけて-19-

始まりは新幹線の開業で賑わう長崎から。一部で減便が見られた長崎電軌だが、車両数、輸送人員ともに、広島に次ぐ国内2位を堅持、系統が集まる西浜町の交差点に立つと、T字路の上を架線が複雑に覆い、直進、左折、右折する電車に目を奪われる。

長々と続けてきた本シリーズもやっと、終わりが見え始めました。今回は、九州各地で見た青い瞬間(とき)を挙げてみました。一日24時間のうち、10分程度しか見ることができない一瞬ですが、舞台となる鉄道が変わると、さまざまな表情が見えてきます。

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part6 網走⇒根室

第3日目 12月14日

今日はオホーツク海の車窓を楽しみながら東の果て根室へと向かいます。今までは折り返してばかりでしたので今回は泊って根室の街を見てみたいと思いました。

▲ 8:45 朝飯を食べてから外に出ました。バス停に向かいますと昨夜は見えなかっ建物があります。ここは何だろうと見に行ってみますと「鉄ちゃんと徹子の宿」との看板がありました。中を見ますと駅名板や行先表示板等々が展示されています。
後から調べますと以前は全国にあった国鉄の保養所だった様で昨夜宿泊した「温泉旅館もとよし」が管理していました。お泊りになりたい方はもとよしへお問い合わせください。
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駅名喫茶店(2022年総集編:年末最後の営業日)

駅名喫茶店は、駅名についての話題でほっと一息つける場所として、2022年9月10日に開業しました。それ以来、多くの読者の皆様に支えられ、第20回まで記すことができました。コメントがあったからこそ、続けてこられたのだと思います。

年末最後は、総集編として今年(2022年)投稿した20回分(第1回~第20回)を振り返っていこうと思います。

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 青い瞬間(とき) -Blue Momentを追いかけて-18-

街を縫って走る路面電車、街に灯が点いて、空が青くなる一瞬、絶好の撮影タイムに(岡山電軌 東山・おかでんミュージアム駅)。

ことしもあと一日。“デジ青”投稿も忙しさにかまけて、ご無沙汰状態が続いています。投稿テーマだけは沸々と湧いて来るのですが、そのあとの実行力が伴わず、いつもアイデア倒れに終わっています。年末ギリギリに当たっては、実行の伴わない新規投稿は先送りして、途中で積み残した案件を、まず片づけるべきとの思いで、Blue Momentを続けます。今回は路面電車編として、中国・四国の4都市を巡りました。

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『HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス』の旅   第3弾 Part5 旭川⇒網走

第2日目 12月13日

5:30 昨夜も早くに爆睡体制に入りましたので今朝も夜明け前に起きました。温泉がありますので早速朝風呂です。ゆっくりと入浴後は冷えたビールで朝酒、至福の時間でした。
朝飯ですが予約したのは安かったAgodaですが朝食(1,500円)が含まれていません。ミスりましたが美味しい朝食とのクチコミがありました。初めて泊まるホテルですので味あってみようと
朝食会場のある展望レストランへ参りました。

▲ 東横インのような簡素な朝食ではありませんがドーミーインにはとても及びません。スーパーホテルとの中間ぐらいです。地域色を出すために醤油味の旭川ラーメンがいただけました。
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マン鉄(マンホールと鉄道)の勧め(1)プロローグ

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初めての投稿となります。工(電気)ー1979年度 山下敬司です。
新しい投稿者が増えないとの話もあり、自分も投稿しないといけないなあと思い、先に投稿されております「お城と鉄道」シリーズに倣って「マンホールと鉄道」ということにしてみた次第です。

最近は鉄道ファンの中でも、いろいろと新しい分野の方々がその切り口を変えて鉄道の魅力を紹介してくれているので、底辺も広がって来ているように思う。
昔から聞くのは乗り鉄、撮り鉄だが、某N局で放映されている「飲み鉄」とか、「模型鉄」、「音鉄」などなど、次第に増えて来ている。
そもそも「鉄道ファン」という一括りではその趣味活動の範囲が広すぎて、自分が好む趣味範囲を互いに認識するために必然的に細分化してきたもののように思う。大抵の人は複数の分野に趣味を持っていることになるだろうが・・・

そして、今回小生が勝手に名付けてご紹介しようとしている「マン鉄」とは、「マンホール蓋」の図柄に登場する鉄道車両や鉄道関連の施設などを収集しようという趣味のことである。
例えばこのようなマンホール蓋があるのだ。
山口県山口市(旧小郡市)の下水マンホールの蓋のデザイン。

これは、旧小郡市の汚水用マンホールの蓋で、SLやまぐち号をモチーフに山口市指定の天然記念物「オゴオリザクラ」の花をあしらい、小郡に暮らした俳人、種田山頭火の句が添えられたものだ。現在は小郡市は山口市と合併したのだが、小郡区としてその地名は残存しているので、デザインの更新は行われていないようだ。

マンホールはある程度整備された町であれば、必ずあると言ってもいいくらい、どこにも見かけるものだ。

そもそも小生がマンホールに興味を持ち始めたのは2006年頃で、行ったところでマンホールの写真を撮るというだけの事だったのだが、その後2019年にTVで「マンホールカード」というものを紹介する番組があり、調べてみると全国に700種類以上のカードが発行されていることがわかり、しかもいくつかの自治体では鉄道車両が図柄に取り込まれたものがあるということで、鉄道趣味とマンホール蓋撮影の趣味が合体した。
ちなみに上述のマンホールカードとは、下記写真のような自治体などが発行しているトレーディングカードの一種で、発行している自治体の使用しているマンホール蓋の図柄とその図柄の関連や由来などの説明が書かれたものである。
例えば、先ほどの山口市の場合はこのようなカードが配布されている。

そして同年には会社を定年退職することになり、時間的な余裕ができたこともあり、出かける際に、そのついでというか、お城(日本百名城)を見て歩く趣味と、鉄道の乗りつぶしとマンホールカードとマンホール蓋の写真収集という3つの趣味を掛け持ちで行っている状態となっている。だから、どこかに出かけるのは事前調査と計画が大変である。(笑)

とは言え、コロナ禍で外出に制限が加えられていたり、カードの配布も中止されていたりということもあり、まだ進捗はこれからという所で、何度かに分けてこのテーマで書き進めていきたいと思う。

今回は初投稿ということもあり、とりあえずここまでとさせていただき、次回は近畿地方でのマン鉄活動の成果をお届けしたい