スクラップブック 事件・事故編・第14回 投稿日時: 2024年2月19日 投稿者: 米手作市 さらにこの事件が「京福電鉄」の終焉を決定的なものにしました。 1964,8,23 1964,8,23 この記事を共有:TwitterFacebook印刷 関連 関連記事: スクラップブック 事件・事故編・第13回 スクラップブック 事件・事故編・第8回 スクラップブック 事件・事故編・第7回 スクラップブック 新幹線編・最終回 スクラップブック 5 新幹線編 スクラップブック 4 新幹線編 スクラップブック 3 新幹線編 駅名喫茶店(第14回:わ行の駅名)
米手作市さま 越前線でこんな事故がありましたか。記憶にありませんでした。鞍馬線事故から半年後、何をかいわんやの事故ですね。京都と福井で教訓が生きませんでしたでは済まされない事故です。貨物のバック運転をしなければならないのなら保田駅と打ち合わせて後続を抑止するか、現場からダイヤの変更を具申していれば防げた事故で、それすらできていないのは根本的に「安全を確保する」という精神に欠けていたのでしょう。 えちぜん鉄道転換前には永平寺線で下り勾配でブレーキを掛けたところ床下のブレーキシリンダと台車の間を繋ぐ棒が折れ、越前本線との分岐駅である東古市を通過して本線に進入し対向電車と衝突した事故や、鞍馬線の項でもコメントした、本件事故の辺りでの衝突も発生しています。ブレーキ棒折損は別にしても、安全意識がなかったといわれても仕方がありませんね。しかし正面衝突が多いですね。京福電車が好きだったプルプルさんは今頃泣いているでしょうね。 返信 ↓
米手作市さま
越前線でこんな事故がありましたか。記憶にありませんでした。鞍馬線事故から半年後、何をかいわんやの事故ですね。京都と福井で教訓が生きませんでしたでは済まされない事故です。貨物のバック運転をしなければならないのなら保田駅と打ち合わせて後続を抑止するか、現場からダイヤの変更を具申していれば防げた事故で、それすらできていないのは根本的に「安全を確保する」という精神に欠けていたのでしょう。
えちぜん鉄道転換前には永平寺線で下り勾配でブレーキを掛けたところ床下のブレーキシリンダと台車の間を繋ぐ棒が折れ、越前本線との分岐駅である東古市を通過して本線に進入し対向電車と衝突した事故や、鞍馬線の項でもコメントした、本件事故の辺りでの衝突も発生しています。ブレーキ棒折損は別にしても、安全意識がなかったといわれても仕方がありませんね。しかし正面衝突が多いですね。京福電車が好きだったプルプルさんは今頃泣いているでしょうね。
この事故の後、京福電鉄は小さく割されていきました。当然でしょうね。