ブギウギさんの「2012年の暮れ台湾へ(上)」[28374]に登場したDR2700型気動車の光華号時代の姿。撮影したのは中華民国57年(1968年)で蒋介石、毛沢東が存命の時代であり、日台間に国交があった時代である。
台湾の看板列車は客車の観光号と気動車の光華号で、ヘッドマークは前者は台湾が、後者は中国大陸が描かれていた。
DR2700型は1966年に登場。東急車両製ステンレスカーで椅子は台湾製、機関はアメリカカミンズ製(世界の鉄道68朝日新聞社)。
↑1968.5.1 台中駅 台北発2001車次高雄行き 途中の停車駅台中、台南
↑ 当時の台湾の時刻表表紙に出ている看板列車光華号
↓ 44年ぶり撮影DR2700 海端付近を行く4682車次玉里発台東行き 2012.5.1
準特急様
早速に光華号の雄姿を掲載していただきありがとうございます。DR2700はかつて、台湾の花形車両だったことがよくわかりました。
準特急様
貴重な写真ありがとうございます。
年末は、ブギウギさん・新所沢都民さんとDR2700の乗り心地を楽しんできました。
それにしても、サイドの写真に写っている屋根の上のものは、ラジエターだと思いますが、京王5000系の集中式冷房のような感じですね。
見た目冷房車のようです。冷房のようで非冷房のキハ90・91系を思い出しました。
ブギウギ様、デカンショまつり号様
コメントどうも有難うございます。私も古い人間でしてDR2700の様な正面貫通のオーソドックスな顔が好きです。気動車というよりもあの頃の電車の顔ですね。それに豪華なヘッドマークが魅力的です。DR2700の屋根の上のものは私もよくわかりませんが、京王5000系の5019、5020、5124、5125の編成の集中式冷房装置に少し似ているような感じもしますね。