2013年 続々 秋の北陸路・丹後路一人旅 Part3 えちぜん鉄道、福井鉄道、北近畿タンゴ鉄道

第3日目 11月19日

01昨夜は強風と豪雨の一夜でした。もう慣れて来ましたので気にせず熟睡で朝を迎えましたが、爽快な朝とは申せません。空を見ますと富山方面は、黒い雲が覆っています。
反対側の敦賀方面は、青空になっていました。同じ北陸でも福井を境にして大きく気候が2分されています。金沢富山でも峠を越えると気候が一転するそうです。
私も米子で1年8ケ月を過ごしましたので、日本海側の気候が一日でもよく変わるのを経験していますが、この地で晩秋から冬に撮影するには、相当の覚悟が要ると改めて思いました。

7:25 今日は丹後に向かいますので朝はゆっくりせずにすぐに出発しました。
02▲ 7:45 真っ黒い雲からこぼれる朝日をバックに福井に向かいます。雨が上がったとはいえ時折、小雨が降る中での撮影でした。鷲塚針原~中角を行く6738M、7005+7006の2連です。

03▲ 8:13 鷲塚針原~中角、ここでは三国芦原線で唯一紅葉した山をバックに撮れました。三国港に向かう751M、7003+7004の2連です。

03_1▲ 8:17 前回も撮った中角の築堤に参りました。今日は反対側からのアングルです。田園が広がるこちら側は遮るものはなく中々の築堤ですが、望遠でズームしますとバックに新しくできた橋の支柱が入ります。接近しても黒い空がバックになりました。期待した抜きを撮るには難しく、季節が変わってから再挑戦することにしました。

撮影後は、丹後に向かう短縮路は避けて、市内線を再訪しました。

04▲ 8:44 一昨日にも撮れました600形田原町折り返しは回送で越前武生に向かいます。

05▲ 9:03 名古屋鉄道より譲渡、高速化等の改造された880形。5編成が運行され福井鉄道の主力として活躍中です。

この後も2本を撮ってから若狭湾沿いを一路丹後へと向かいました。

14福井から北近畿タンゴ鉄道の由良川河口の丹後神崎駅までは、一般道で約175キロ、無停車でも約5時間はかかります。急ぐたびでもなく、まあ夕方までには着けばいいと、安全運転で走り途中の町も見ながらのドライブとしました。

1110▲ 11:03 途中で休憩を兼ねて立ち寄った敦賀の日本海さかな街。カニ、カニ、カニでにぎわっていました。
この日のえちぜん蟹のオスの値段は、標準サイズで21,000円。セコ蟹でも大きなサイズですと1,200円はします。
一方カナダ・ロシア産の同じズアイ蟹は4,800円とリーズナブルです。産地偽装が問題となっている中、正直に産地を明記されているのは好感が持てる市場ですね。
12今日の昼食は市場食堂で、お任せ海鮮丼(1,500円)です。
いつもはコンビニ弁当、レトルトカレーやインスタントラーメンですが、たまには贅沢もします。

私は神戸米子勤務時代に、丹後から島根までを仕事で回っていました。各地の海鮮市場の皆さんは、これは地元産、こちらはロシア産等とハッキリと産地を言っておられました。漁師は嘘をつくのは恥だそうで正直でした。
何度も食しましたし、買いましたが産地に寄っての違いを感じる食感は正直なかったですね。刺身、焼カニ、カニすき、最後にカニ雑炊のフルコースは食べきれないほどでした。
出張中はクライアントの民宿や旅館に泊まるのですが、会社からの宿泊費は、8,000円しか出ません。一般客は15,000~25,000円ですが、懇意にしていましたのでそれでも宿泊OKで、夕食時は、かまいはしないが、カニは好きなだけ食べろとバカ高い地元産をバケツに一杯入れて出してくれました。もっとも大概は見かけの悪い、足取れの市場に出せないカニでしたが・・・、味は一緒です。

3月20日頃から禁漁時期に入りますのでカニシーズンは終わり、その後は観光客が激減します。ご挨拶に行きますと、もう客も来ないし、カニもこのままだとやせ細ってしまう。生簀にあるカニを全部持って帰ってくれと詰め込まれたこともありました。当然我が家でさばけるはずもなく、近所に数匹単位で配ってビックリされたこともありました。カニについての思い出は他にもたくさんあって話はつきません。
そんな思い出を思い浮かべながら若狭路から丹後路にぶんしゅう7号と向かいました。

07

13▲ 16:24 途中の若狭で温泉に入って旅の疲れを取った後また走り、ようやく北近畿タンゴ鉄道、1番の撮影ポイント由良川鉄橋に着きました。
夕暮れ狙いですが空が夕焼けながら明るすぎて車両との明暗がありすぎました。ボートで橋の近くまで行ければ望みどおりのカットが撮れるのですが・・・。

走るは、豊岡行きの235Dです。

由良川鉄橋は両対岸から撮れますが、今日は夕焼けが撮れる丹後神崎駅側からにしました。夕闇までの3本が撮影対象列車です。

08▲ 16:45 橋のたもとに移動して空を入れてのカットです。豊岡西舞鶴行きの234Dです。

09▲ 16:57 日中撮れる最後の237D(西舞鶴豊岡行き)です。無風で川面が波立たない水鏡になるか、強風で波が高く躍動感ある光景を望みましたが、普段どおりでしたね。

今日の宿泊地は「道の駅 舞鶴港とれとれ市場」にしました。温泉には昼間に入っていますので時間があります。西舞鶴駅には近いので夜撮をしようかなとも思っていましたが、車を止めると真っ先にビールを飲んでしまいました。これではもう動けません。

いよいよ明日から北近畿タンゴ鉄道の本格的な撮影開始です。来春のイベントでの撮影地ご紹介ができますように頑張ります。 Part5へ続く

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