【56537】2015年 西方見聞録 ルーマニア鉄路の旅 Part4 ブカレストその3 ブカレスト駅の朝

現地からの投稿をするつもりでしたがパソコンのキーボードが不調となって、Part3以降は出来ずじまいとなってしまいました。現在、22日間のルーマニアとハンガリーのブタベストの鉄路の旅を終えて無事に帰国しましたが、撮った写真は、27,000枚(270GB)にもなっています。36枚撮りフイルムなら750本と過去最高の途方もない本数です。まずはバックアップと整理に追われる事となりました。ゆっくりになりますが旅の続編を再開させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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▲ 7:40 宿泊したHotel Sir Gara de Nord前から見た朝のブカレスト北駅Bucharest North railway station )。1872年の開業で国内各地、また欧州各国への国際列車の発着駅となっています。現在の気温はマイナス1.8℃と日本と比べてもそれほど寒くはなく、青空が広がっています。日中は暖かくなりそうです。

今日は一日、ブカレストのトラムとメトロの乗り鉄、撮り鉄を楽しんだ後、「ヨーロッパ最後の軽便森林鉄道」と、地球の歩き方にも紹介されていますヴァセル渓谷森林鉄道(Vaser Valley Railway)へ向けての夜行列車に乗車します。


第3日目 2月13日 その1

ホテルにはレストランはありません。朝食がてらに駅構内に参りる事にしました。
DSC_2275_10001_時刻表▲ 夜行列車や通勤列車が発着するコンコースは結構混んでいます。時刻表を見ますと一日約250本の発着があります。左が出発(Plecari)、右が到着(Sosiri)の表示です。

Romania鉄道路線図【ルーマニア鉄道】
1854年8月20日にオラヴィツァ(Oravița)とバジアーシュ(Baziaș)間、62.5キロが石炭輸送を目的に開業したのが始まりです。明治17年と日本と比べると12年遅くの開業でした。旅客輸送は4年後の1858年11月1日より開始されています。
現在の総延長距離は約11,380km、約35%が電化され、国営のC.F.R(チェフェレ、Companie de stat Căile Ferate Române)が国内各都市を網目のように結んでいます。
切符の購入はC.F.R.のインターネットサイトでも2009年から出来るようになっていますが登録が必要です。出かける前に試みましたが成功できず諦めて、現地での窓口購入です。今夜の列車切符は昨日に購入を行いゲットしました。

DSC_228004▲ 7:51 早速ホームに行きますと到着した夜行列車が並んでいました。左が41-0170-5号機、右が41-0617-5号機。車体色は1部違っていますが、どちらも高速旅客用の41型電気機関車でCo’Co’の軸配置、出力5100kw、最高速度160km/h、1965年から製造されて131両が在籍しています。

DSC_228305▲ 7:52 こちらも同型の41-0809-9号機です。2階建て3両編成の通勤列車を牽引して到着してきました。

DSC_229501▲ 7:58 ルーマニアにはローカル線を主体にしたRegiotransという事業体が全土にあります。これはブカレスト北駅に乗り入れている列車の牽引機、91 53-0425-570-5号機

DSC_229802▲ 7:59 こちらはC.F.Rの同形式の91 53-0-477-763-3号機91型はDATAが見つからず性能は不明ですが、正面上を見ますと前照灯が1灯と2灯の違いがあります。

DSC_230307▲ 8:03 ホーム先まで進んでみました。78-3209先頭の2連が入線してきました。こちらもフランス国鉄の中古車です。

DSC_232103▲ 8:10 43-0100-8号機、Bo’Boの軸配置、出力3400kw、1973年に40両が製造されています。

DSC_232304▲ 8:11 62-1142-9号機、珍しくディーゼル機関車が入線しました。Co’Co’の軸配置、出力1546kw、1966年に47両が製造されています。

DSC_232905▲ 8:12 発車間際の45-0397-5号機牽引の8両編成の列車。Co’Co’の軸配置、出力5100kw、1999年に24両が製造されています。

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▲ かつてはフランスを走行した57-0791+57-0591の編成。フランス国鉄ではCaravelle(カラベル)と呼ばれたX4300シリーズ、出力295kw、ローカルDCの主役です。

DSC_233708▲ 8:16 昨年ドイツで何度も撮って乗ったシーメンスのデジロ(Desiro)。こちらは新車です。低床式のドア付近はドイツと違って自転車置き場には使用されず座席となり、朝のラッシュ時は、2両編成×3=6両で運行されています。

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▲ 8:19 見るのは初めての各タイプの電気機関車が揃いました。

DSC_234510▲ 8:21 78-3209-0+3223-1のDC2両編成。屋根に煙突のように排気管が設置されている変わった車両です。

撮影時刻は違いますが、後ほど撮影した車両たちも紹介します。

DSC_239516▲ 11:05 この時間になると太陽も上がってきて撮りやすくなりました。変わったDCが入線していました。
76-2421-6 RO-TEC こちらは西ドイツ製の3両編成のDCです。多分DBの中古車だろうとは思いますが、中央に乗降口のあるかなり古いタイプです。1970年代に製造の614型と推測しますが、詳しい資料が揃えられずでよく分かりません。

DSC_2398_100▲ 11:06 右側は見るからに古そうな40-0781-1号機。Co’Co’の軸配置、出力5100kw、1965年に106両が製造されています。左はRO-SNTFCの91 53 0 410294-9号機です。

8:30 EL、DL、DCと色々な列車たちです。そろそろお腹が減ってきましたので、コンコース内にあるサンドイッチ屋「Subway」に入って朝食です。
DSC_2357_100 DSC_236011▲ このお店は昨年に何度もドイツでお世話になりましたチェーン店です。トレイに並べられた具材から選んで挟み込んでもらいます。コーヒー9.0Lei、サンドイッチは16.4Leiに24%の税が合計されて25.4Lei(約820円)、結構します。

ゆっくりとしてから駅周辺を散歩です。 Part5に続く

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