1986年福知山線の複線電化に伴い、生瀬―道場間4.7kmが付け替えられ廃線となり、廃線後は立ち入りが禁止されているものの、近年は年間64000人が訪れる人気のハイキングコースとなっています。2000年に宝塚側の武田尾から南の宝塚市側1.5kmが整備されましたが、西宮市側はそのまま放置されていたものをこのたび西宮市とJR西が合意して安全対策工事を行って整備、一般公開にこぎつけました。
旧福知山線廃線跡については今年1月tsurukame様の詳細にわたるレポート(撮影地今昔旧福知山線生瀬-道場間1)~6)「撮影地今昔」で検索ください。)がデジ青に投稿されていましたので、整備後の様子を簡単にご報告させていただきます。
↑ 生瀬駅から国道176号線を西に進み、中国道の高架が交わるあたりが今回整備された部分のスタート地点です。



















