▲ 今夜はアダナからアンカラまで待望のブルートレインに乗っての車中泊です。走行距離は697㌔、所要時間は12時間4分、平均速度は57.76km/h。遅めですが、その分乗り鉄旅を楽しめます。
元々はコンヤ(Konya)のトラムを撮るため翌日午前に列車で向かう予定をしていましたが地図をご覧のように、途中から線路工事で運休になっていました。そして代替バスとの接続も悪いので遠回りにはなりますが夜行列車でアンカラへ、ここからは高速列車でコンヤ入りとしました。
秋を愛でるーエキストラ版
KAWANAKAです。
ホームカミングデーに行けなかったので、ヤケクソいうのではありません。秋シリ ーズで、コスモス、ススキ、空気と来て紅葉のはずでしたが、総本家さんのコスモスが出てきたり柿の話題があったり、運用の話も出たりで、次のテーマの前にエキストラとして、道草することにしました。どうせ、次の紅葉なんて大した写真ではありません。堰を切ったように出てくるぶんしゅう氏、特派員、乙訓の老人の投稿もある中で今までの二番煎みたいな内容ですが、嫌がらずにつき合ってください。
写真は例によって昨年までのものです。容赦頂きたい。
柿といえば前回では小湊鐵道の川間駅付近の柿をお見せしたが、実は駅の反対側にもぱっとしない柿があります。駅から見えるので少しばかり歩いていくと、お婆さんが草を刈っていました。雑談をして田んぼの中に入らせてもらいます。この雑談が大事なのであって、この結果、田んぼに入ることができたり、柿でも食って行けと言ってもらったりすることが多い(今回はなかった)のです。なお、ぱっとしない柿とはまず葉っぱが残り過ぎて絵にならんこと、これが葉が落ちていたら申し分ないのでっすが。実はありすぎても少なすぎてもあかんのです。
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福井鉄道 モハ200を堪能する -1-
福井鉄道モハ200形、あの元急行専用車、連接車、二枚窓、扉間クロスシートの電車が大好きでした。なかでもデビュー当時の急行塗色に戻された203編成(203-1+203-2)は、正面の「福鉄」マークも凛々しく、独自の塗色とあいまって、羨望の眼差しで見守っていました。ただ、この電車、最近は朝夕のラッシュ時に走る程度、日中に走ることはあっても、運用は不定とあって、今まで何度か通ったものの、じっくり撮る機会には恵まれませんでした。 ところが、最近、福井鉄道に異変が起こり、皮肉にも、203編成が大活躍することになったのでした。
▲10月15日、朝のラッシュ時に、福井鉄道の次世代型低床車両「FUKURAMU」ことF1000形第二編成が併用軌道内で脱線事故を起こし、同線は終日不通となった。同車は以前にも脱線し、原因は軌道だけでなく、車両にもあるとして、当面、2編成の使用を停止することになった。さらに運悪く、モハ200形の202編成も、故障で運用を離脱していたところで、大型編成が3編成も欠けて車両不足に陥り、ついに朝のラッシュ時の一本を運休せざるを得ない事態となった。訪れたのは、このような状態の時で、貴重な大型車となった203編成は、朝から晩まで、八面六臂の大活躍となった(泰澄の里~三十八社)。
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part21 アダナの街角散歩とTCDDアダナ駅
電化は良いが、電車一両の高畠線
以前、老人は山形鉄道三山線を紹介した(デジ青44556)。続いて訪問した日の午前中に訪ねた高畠線を紹介する筈が、すっかり忘れてしまい今日に至っている。訪問したのは1959(昭34)年9月15日で、56年も前の話である。今回メモを整理し、足らぬ箇所をピクトリアル128号((昭37年刊行)を参考にして補ってみた。印象に残っているのは石造りの本社事務所で、京都から来たと言ったら事務所の方はびっくりされ、応接室に招き入れ図面その他の書類を閲覧させて頂いた。三山線では社員休憩室(空弁当箱があった)だっただけに思い出深い。京都の鉄道ファンがよくぞ尋ねてくれたと、感激されたのではないかと今も思っている。
奥羽線・糠の目を起点とする高畠線は、大正11(1923)年3月16日に高畠までを開業した。この時は蒸気鉄道で、二井宿迄延長されたのは大正13年8月31日、全線電化は昭和4年9月1日であった。電化と共に電気機関車1両、電車1両を購入している。これで質問させて頂いた。「電車故障の時はどうしていたのですか?」。「電気機関車がハフを引っ張って代用していた。両方ダメになった時や停電した時などは蒸気機関車の出番となった。」との話であった。なるほど、一日の運行回数が少ない鉄道ではそんなものかと思った。道理で国鉄糠の目から乗った列車(7時52分発二井宿行き)はデキ1牽引の混合列車で、客車代用のデハニ2の客は京都人を含めて10人位だったと思う。
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part20 アダナのメトロに乗る、撮る
白亜のメルケズ・ジャーミィと前に2世紀に建造された石造りの橋をバックに走るアダナのトラムです。橋の名前はタシュ橋、川は地中海にそそぐセイハン川、アダナの市内中央を流れています。
並行する道路橋の欄干の下、ギリギリから撮りましたがジャーミィの塔は上まで入れるのは無理でした。
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小型DLを増備しました
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part19 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅦ
京の磁気カード(トラフィカ)が熱い!
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part18 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅥ 再びバルダヴァイダクト橋へ
8:18 今日はこちらに来てから初めての朝からの撮影となりました。そして初めて白煙を見る事が出来ました。日中は30℃の暑さになりますこの地ですが早朝時は10℃近くまで温度は下がります。土地の人の話しでは後1ケ月経つと雪が降るそうです。
煙突周りに水蒸気が噴き出しているようで、ちょっと変わった正面の姿です。
撮影地③ Google座標; 37.362594, 34.914041
JFE福山専用線 再現
先にJFE福山専用線のご紹介をしました。このたび我が家にてそのイメージの再現ができましたので、恥ずかしながらご紹介します。実は昨日のOB会の席上 デジ青に模型の記事が少ないねとの声を聞きましたので 近作を載せてみました。模型人口が減っていますが、模型愛好者の奮起をお願いします。
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part17 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅤ
▲ 岩山をくり抜いたトンネル、砕いた切り通し、岩肌を削り取ったわずかな場所にレールが延びています。長い上り坂ももう少しで終わりです。サミットに向けて最後の力闘が続きます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part16 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅣ 屈指の撮影地 Varda Viaduct Köprüsü(バルダヴァイダクト橋)
「007スカイフォール」の撮影にも使われたトルコ鉄道の屈指の撮影地、天然石造りアーチ橋の Varda Viaduct Köprüsü(バルダヴァイダクト橋)。
長さ172m、中央部分の高さ98m、スパン11本、直線でも難工事ですが、半径1220mのカーブを描いているのがすごい所です。
オスマン帝国時代の1905年にバグダード鉄道(イスタンブール~バクダッド)として建設が始まり、11年をかけて1916年に完成しました。全線を直通列車が走ったのは第2次世界大戦中の1940年でした。
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part15 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅢ
▲ 今回ももう1カット、Çiftehan駅におられた元気な年頃のお嬢さん。カメラを向けるとにっこり笑顔で答えてくださいました。一日6本の列車ですが、発着する前後になりますと見送り、出迎えの人たちの他、町の皆さんが集まって来られます。
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私も 秋を愛でたい
KAWANAKAさんから始まって、西村さん、どですかでんさんと、本掲示板では、秋をテーマにしたシリーズが続いています。人生の峠を越えた?われわれ世代、秋の彩りに胸に迫るものがあるのでしょうか。私も近くのJR長岡京~山崎間で、何気に車窓を見ると、いっぱいのコスモス畑が広がっているのを見つけました。最近、よく見かける休耕田を利用したもののようですが、逆光に浮かび上がった色とりどりのコスモスは、絶好の被写体になるとして、さっそく快晴の翌日に、愛車のペダルを踏んで、午後のいっときをコスモス畑で過ごしました。
▲現地はウンと昔から足繁く通ってきたところだが、高速道路が横断したりして、周囲の光景が変わり、撮影地としてはご無沙汰だった。こんなコスモス畑があるとは全く知らなかった。着いてすぐに通過したのが貨物の5087列車、ラッキーなことに、牽引は、原色PF、EF652121だった。JR貨物のPFでは、2両しかない貴重な原色で、もとはJR西日本からの転属機、“ニイニイ”とか呼ばれているらしい。
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part14 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅡ
信貴電と柿
2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part13 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮る
柿と鉄道
KAWANAKA殿の「秋を愛でる 秋の空気」で季節感を感じ、1900生殿のコメントを読んでいて思い出しました。リンゴ畑の中をゆく五能線はよく紹介されますが、柿畑と鉄道の組み合わせは岐阜県の樽見鉄道で見ることができます。残念ながら私が訪れたのは年の瀬12月29日で、遠くの伊吹山は薄っすら雪をかぶっていた時分ですので 柿の実もなく、葉っぱも散ってしまったあとでしたので 秋の風景は紹介できませんが 雰囲気だけを感じて下さい。あまり背は高くありませんが、柿の木畑が散在しています。
現在は本巣市ですが このあたりは富有柿の名産地です。すぐそばを走る国道157号線沿いには「富有柿の里 いとぬき」という道の駅もあります。以前は2軸レールバスのハイモ180やセメント列車も走っていて 魅力ある鉄道でした。春の薄墨桜の時期には臨時列車も走るようですが、柿だけでは集客は難しいでしょうね。関西からなら何とか日帰り圏内です。来年の秋には柿を入れた名作を是非ゲットしてみてください。但し柿泥棒と間違われぬようにご用心を。














