京王6000系は京王初の20メートル車、ワンハンドル車、そして最後の鋼製車として1972年から1991年にかけて304両つくられた。5扉車は6000系としては最終新製となる1991年に5両編成4本(6000の21から24の4編成)計20両が製造され、今となっては異端車である。使用目的や運用などは概ね関先生の説明のとおりであるので私からは現役時代の姿を数枚紹介するが本来の目的の通勤時対策として10両編成の中間に使用された写真は撮っておらず邪魔者扱いされた晩年の姿であることをお許し願いたい。
<相模原線内各停用に6両化された6021の編成>


























