2014年 遥かなる東欧の旅 Part11  Sargan8 ナロー山岳鉄道( シャルガンスカ・オスミツァ)その4 ナローの車両たち

第6日目 2月20日 その2

12:38 8字形の大ループ線のフォトランを終えて、終点のシャルガン・ビタシ(Sargan-Vitasi)に到着しました。構内は大変広く、かつて活躍した車両たちが留置されていました。

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構内の車庫にはもう1台の83型蒸気機関車173号機が留置されていました。こちらも動態保存だそうです。2台あるのなら重連走行も出来ますね。
いつの日にか、かつて長大編成の混合列車を牽引していた時の再現をしてもらいたいと願いました。

それでは、構内に留置されていた車両たちを紹介させていただきます。

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最初に目に入ったのはダブルルーフの木造4軸ボギー客車で、”ӁC-ZS Cs3487”と表示されています。

中を見ますと、食堂車のようなテーブル席になっていました。
ダブルルーフらしく天井からの明かりが十分に差し込む明るい車内です。厨房車があって2両コンビで使用されていたのでしょうか? 留置されたいる車両には全て説明書き等がないので詳細は不明です。

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この前に連結してあった客車は、”ӁPC3902-BR”と掲示された半鋼製4軸ボギー車です。比較的新しく見えます。

車内は、ドアが施錠されているため反対側の連結ドアのガラス越しで見ます。真ん中で仕切られていて、片方は白いカバーの付いたクロスシート車です。
もう片方はサロンカーのようになっています。

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”ӁC-ZS Salon0146”
外観はCs3487と同じデザインですが、車内にはテーブルや椅子が置かれていません。非貫通となっている片方には、水道の蛇口が見えました。
シンクが設置されています。その後方は厨房になっているのか? スナック程度の簡単な料理ぐらいは作れるのかも・・。

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”CAӁ-SDZ CLxs3598″
見るからに木造車らしい客車です。車体が筋交いで補強されています。

車内は木製のロングシートが両側に設置されています。
壁のスピーカーは観光用の後付けでしょうが、気の合った仲間たちと一緒に乗れば盛り上がるでしょうね。

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”CAӁ-SDZ 0410″
オープンデッキで車体中央がダブルルーフといった珍しい客車です。

車内はテーブル&椅子、中央はスナックカウンターとなっています。
生ビールを飲みながら乗ってみたい車両ですね。

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”CAӁ-SDZ E4451″
片方オープンデッキ、中央にもドアのある木造客車です。

車内は床几のような木製椅子が設置されています。

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”Bs 3486”
両端オープンデッキの原型をとどめる、いかにもナロー客車らしい車両です。
座席上には荷棚があります。

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”ZRS B-3903”
検車区内に入庫していた両端オープンデッキの木造車。

車内はお見合い席のベンチシートが並んでいます。

庫内にはDL740-101号機も入庫していました。
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11_1▲ 屋外では、DL”L45H-098号機”がエンジンルームを開けて点検を受けています。車体下部にカバーが掛けてあるのは珍しいですね。

43.781312,19.66674

シャルガン・ビタシ(Sargan-Vitasi)に留置されている様々な客車たちはいずれも乗車してみたい興味深い車両でした。

今日の昼食は昨日同様に大きなバーガーが用意されていました。今日の具材は鶏肉とトマトです。ビールは既に売れ切りでミネラルウォーターでしたが、美味しくいただけました。12

13:40 バスに乗って再びボスニアに入国してBanoviciに向かいましたが、途中で600㎜ナロー展示場に立ち寄りました。
Part12でご紹介させていただきます。

Part12へ続く

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