撮影地今昔-旧・福知山線・生瀬-道場間(5)

6.武田尾-道場間(1)
▼ ❶現武田尾駅の下を潜り、❷右にカーブし、道場方面に向かいます。この道路も廃線跡。❸少し幅が狭くなりました。❹草山トンネルが見えました。takedao11 ▼草山トンネル 1899年1月竣工 1921年武田尾方50m、道場方13mを落石防護のため延長、全長305mとなる、1986年廃止。
❺❻側壁部は野石乱積みから整層切石積みに、アーチ部は延長時も竣工時と同じくレンガ長手積み。
takedao022▼草山トンネル内部 側壁部は整層切石積みの上に化粧されていました。
廃止後武田尾温泉に向かう一般道路となり、入口から50数mのところで左に曲がり、出口へ。出口正面には温泉に向かう吊橋・武田尾橋がありました。行き止まりから先は、旅館専用道路で送迎バスだけが通れる道です。筆者も通過してみました。勿論、暗いが整備されて歩きやすい道でした。takedao023▼草山トンネル、道場方杭門 側壁は整層切石積み、アーチ部はレンガ長手積み、赤い帯で装飾され他と違う姿でした。takedao04▼トンネル上部に落石防止の擁壁が残っていました。takedao03▼トンネルを抜けると直ぐに、第三武庫川橋梁で、その橋台が両岸に残っています。架かっていた橋は、阪鶴鉄道開通時はプラット・トラス、120ftの橋だったそうですが、改造の上どこかに転用され、撮影当時の橋になりました。また、川の中央部の橋脚は撤去されていました。

【今】見えるのは対岸の橋台と大茂山トンネルの武田尾方杭門です。赤点線部が杭門です。大茂山トンネルは、対岸に渡れずに通行できませんでした。takedao05▼【昔】大茂山トンネルを出て、第三武庫川橋梁を渡る上り424D、1965.10.2
C1801▼【昔】同じ状況の上り716D『丹波2号』、1965.10.2 川の中央に橋脚がありました。キハ58とキハ28が見えます。草山トンネル・擁壁傍の道を通り、橋梁北側から望んでいます。
C1802▼こちらの岸、草山トンネル傍に、さらに川沿いに北に向かう ❼小道がありました。❽進むと❾❿宝塚市玉瀬で、現在線が見える付近で、とうとう小道が消えてしまいました。先へは進めません。仕方なく道場側から廻りこみ、出来るだけ近くまで戻ってくることにしました。次回最終回は宝塚市、西宮市、神戸市北区の市境付近、武田尾-道場間の廃線跡です。
takedao06(武田尾-道場間に続く)

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