しなの鉄道北しなの線
信越本線鯨波で列車を撮影後、直江津まで乗車し、えちごトキめき鉄道に乗り換えて、終点の妙高高原から、しなの鉄道北しなの線に乗り換えました。えちごトキめき鉄道、しなの鉄道北しなの線ともに、もとは信越本線の一部で、2015年3月の北陸新幹線長野~金沢の開業時に、並行在来線として経営分離された区間で、両線とも初乗車となりました。しなの鉄道は、すべてJR東日本から譲渡された115系で占められ、軽井沢~篠ノ井のしなの鉄道線とともに、両線で使用されています。外部塗装は、しなの鉄道発足時に制定された、ガンメタリック・グレーのオリジナル塗装ですが、「懐かしの車体カラー」と称した、国鉄・JR時代の復刻塗装など、多くのカラーバリエーションがあります。
▲黒姫~妙高高原を行く、湘南色に復刻塗装された、しなの鉄道のS3編成。同区間は、北しなの線では唯一の複線区間となっている(2019-4-24)。