2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part18 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅥ 再びバルダヴァイダクト橋へ

DSC_3420_20078:18 今日はこちらに来てから初めての朝からの撮影となりました。そして初めて白煙を見る事が出来ました。日中は30℃の暑さになりますこの地ですが早朝時は10℃近くまで温度は下がります。土地の人の話しでは後1ケ月経つと雪が降るそうです。
煙突周りに水蒸気が噴き出しているようで、ちょっと変わった正面の姿です。
撮影地③ Google座標; 37.362594, 34.914041

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part16 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅣ 屈指の撮影地  Varda Viaduct Köprüsü(バルダヴァイダクト橋)

DSC_2915032「007スカイフォール」の撮影にも使われたトルコ鉄道の屈指の撮影地、天然石造りアーチ橋の Varda Viaduct Köprüsüバルダヴァイダクト橋)。
長さ172m、中央部分の高さ98m、スパン11本、直線でも難工事ですが、半径1220mのカーブを描いているのがすごい所です。
オスマン帝国時代の1905年にバグダード鉄道(イスタンブール~バクダッド)として建設が始まり、11年をかけて1916年に
完成しました。全線を直通列車が走ったのは第2次世界大戦中の1940年でした。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part15 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅢ

DSC_2491015▲ 今回ももう1カット、Çiftehan駅におられた元気な年頃のお嬢さん。カメラを向けるとにっこり笑顔で答えてくださいました。一日6本の列車ですが、発着する前後になりますと見送り、出迎えの人たちの他、町の皆さんが集まって来られます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part14 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮るⅡ

DSC_2493016 Ciftehan駅に客車列車が発着するのは上下合わせても1日6本のみです。普段はのどかな駅ですが、列車が着く時刻近くになると、乗降客やお見送り、お迎えの方々でにぎ合います。見かけたおばあさんとお孫さんは、列車で着かれるご家族を迎えに来ておられたようです。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part13 トルコ現存唯一の蒸気機関車、56548号機を撮る

前回の投稿から2週間余りが過ぎてしまいました。その間、ボスニアでの撮影旅を楽しんできましたが、いつもと違ってハードな旅となり、途中での投稿も出来ずになりました。申し訳ございません。帰国してみますと行きましたトルコではテロが発生して、また日本国内でも騒動が起こり大変な事になっています。トルコのアンカラで発生した爆発テロ現場は訪れていた所でした。よく遭遇ならず無事に行って来られたと安堵しました。
一昨日、写真展の準備も終わりましたので
、続編の投稿掲載させていただきます。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part12 SL撮影ツアー 開始からつまずく

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DSC_1751002DSC_1802_100▲ 今回の牽引機は、2010年11月に動態保存された56548号機です。トルコで現在走行できる蒸気機関車は、これ1両だけです。
こちら側ではいつでも発車OKな姿ですが、反対側では何と動輪をつなぐカップリング・ロッドを外して懸命の修理が続けられていました。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part11 カッパドキアの観光

DSC_3937001▲ 20:18 カイセリ市の中心部メイダン公園を発車していくトラム、ジャーミィと英雄像を入れてのカットです。夕食後、トラムの夜撮も中々良いですよと案内して撮りましたが、料理撮影のために広角ズームレンズ(11~16㎜)を付けていましたので、夜撮には不向きでした。
今日は折角、世界遺産の近くに来ておりますので皆さんとご
一緒にカッパドキア観光です。故に鉄分はこのカットのみです。ご了解の上、ご覧ください。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part10 カイセリのトラムに乗る、撮る

DSC_1615021 カイセリは中央アナトリアのカイセリ県の県都で2014年現在の人口は約90万人、かつてはカッパドキア王国の首都マザカでした。
住みやすい町作りを目指して交通アクセスの見直しが行われ、エスキシェヒルやブラサと同様に新たにトラムが採用されました。
2009年8月1日にOraganize Sanayi Dogu Terminali (17.5 km)が開業、延伸が続けられて現在の総路線長は、34.4㌔・2路線となっています。今後も延伸が予定されています。
使用されている車両は、イタリアのアンサルドブレーダ (AnsaldoBreda S.p.A. )製の100%低床車5両連節車、
シリオ(Sirio Kayseri)です。両運転台、両側に乗降ドアがあるタイプで、全長32,350㎜、車幅2,650㎜、床面高さ350㎜、定員270名、出力106kw×4、最高速度75km/h、ゲージ1,435㎜、DC750V。運行は1ユニット5両連節車を2ユニット連結で行われていて圧巻です。
この企業は2015年に日立製作所に買収されています。
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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part9 アンカラメトロ、アンカラからカイセリへ

Ankara_Metro路線図_150901【 アンカラメトロ・アンカライ】
首都アンカラの交通事情切迫解消のため1969年8月30日に開業したのがライトレールシステムのアンカライAnkaray・1,435㎜ゲージ・9.5㌔)で、オトガル(BT)と市内を結びました。翌1997年にはメトロとしてM1号線が開業、しばらくして2014にM2M3号が開業しました。4路線合わせての総延長は55.14㌔です。M4号線も今年2015年12月の開業を目指して最後の仕上げに入っています。路線網の詳細はこちらへ、公式HPはこちらです。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part8 トルコ高速鉄道に初乗車 エスキシェヒルからアンカラへ

01_トルコ鉄道Map_200【 トルコ高速鉄道(略称;YHT)
首都アンカライスタンブール間(533㌔)を結ぶ鉄道として全線複線近代化する計画で始まりましたが、途中からは高速専用鉄道、最高速度250km/hに変更され建設が開始されました。2009年3月13日にアンカラ~エスキシェヒル(245㌔)が完成、トルコ鉄道初めての高速列車が走り始めました。それまでは約6~9時間の所要時間だったのが1時間20分前後に短縮されましたので超大幅な時間短縮でした。
次いで2011年にはアンカラ~コンヤ(309㌔・途中から分岐)が開業しました。こちらも約10時間の所要時間が1時間40分前後にが図られました。
そして2014年7月にはイスタンブール郊外のペンディック(506㌔)まで延伸されました。一昼夜かかっていた所要時間は4時間前後と大幅短縮になりましたが、中心部まではまだ工事中です。市内中心部までの交通アクセスが出来ていなく予想外に時間がかかり、途中まで開業しているメトロが延伸されますと飛躍的に利用は伸びると期待されています。今後も高速鉄道の延伸は続けられトルコの主要都市間を結ぶ計画ですが、完成は遅れがちです。

使用車両はスペインCAF製HT65000形、全長27,350㎜、車幅2,825㎜、車高4,100㎜、6両編成の出力は4,800kw、最高運転速度250km/h、2ユニット連結可能です。増備車両としてドイツ・シーメンス製ICE3が入ってきていますのを今回確認しています。

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2015年 西方見聞録 トルコ鉄路の旅 Part7 エスキシェヒルのトラムに乗る、撮る

DSC_1424016【 エスキシェヒルのトラム 】
4,000年前に誕生したエスキシェヒルの人口は現在約70万人、アナトリアの標高約800mにある中核都市です。町の交通は住みやすい町作りをコンセプトに2004年12月24日に開業したトラムが一手に担います。路線長約16㌔の専用軌道、特に中心街は車をシャットアウトして、バリアフリーになった歩道内を走ります。使用されていますトラムは、EsTramと呼ばれる100%低床車トラムのみ、ボンバルディア製の “Flexity Outlook” (Cityrunner).です。
全長29.5m、車幅2.3m、車重34.2㌧、ゲージ1,000㎜、出力100kw×4、最高速度70km/h。
公式HPはこちらです。公式HPからの路線図はこちらですが、系統別になっています。全体についてはこちらが分かりやすいと思います。
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