【85502】京阪大津線の新塗装色

京阪大津線の塗装色が新しくなりました。本線と同様のデザインに統一することとなり、最初の700形1編成が新塗装になりました。今年度から4年かけて順次石坂線の600,700形、京津線800系 の全車両の塗装が新しくなり統一されます。

数日前から営業運転に入っていたようですが、今日出かけた折、たまたま新塗装色の車両が来ましたので写真を撮ることができました。また、塗装色の変更により、京津線と石坂線が同じ配色になるため、両路線を識別しやすくするために路線識別マークが設定され同時に運用が開始されました。新塗装はあまり違和感なく結構良いかなと思っていますが、800系はどうでしょうか。そもそも800系の色は琵琶湖の水面をイメージしたものだけに、地元の人間としてはなじみがあります。

↑ 路線識別マークは右上の行先表示の横にあります。ヘッドマークのような大きなものがつくのではと思っていましたが、これでは見にくいですね。 記事の続きを読む


【84506】北欧の旅(カートレイン)

少し日が経ってしまいましたが、3月初めより2週間北欧に行ってまいりました。日本から一番近いヨーロッパと言われるヘルシンキから北欧3か国とエストニアを訪れ、ドイツ経由で帰国、主に乗ることを楽しむ旅でした。この中で今までデジ青に載ったことがない話題についていくつか報告させていただきます。1回目はカートレインという車と乗客を一緒に運ぶ列車についてです。
私は見たことがありませんが、1980年代から90年代にかけて日本でもカートレインが運行されていました。当初は人気があったものの、10年余りで廃止され短命に終わったようです。日本のものは自動車を運ぶク5000形とは異なり、ワキ10000形を改造し1両につき3台の車が運べるというものでした。積み込みの方法は自走してまずパレットに載せ、このパレットをフォークリフトでワキ10000に積み込むというものです。これに対しフィンランドのものは2種類の専用車があって、私の見たものは二階建てで1両に12台が運べる本格的なものです。妻面が開くと隣の車両とは踏面がつながって、内部を車が自走することができます。スロープから自走して奥から順番に収納されるため積載にかかる時間は短くて済みます。ヘルシンキを中心に南部地方からからラップランド地方を結ぶ路線でおおむね3往復、週末は加えて2往復運行されており、寝台列車に併結されます。

↑ 1両の長さは31.6m、中央部が蛇腹状になっていてカーブに対応しているようです。 記事の続きを読む


【84385】写真展を楽しませていただきました。

第7回写真展が本日幕を閉じました。期間中何度か受付をさせて頂きましたが、いろんな方が来られて、話も弾み、楽しませていただきました。その中での話題です。

6日に来られた方、名刺と共に一枚の写真を取り出されました。昭和38年学鉄連でカメラバスツアーが行われた時の記念写真でした。学鉄連は昭和38年4月に発足したそうで、この年の10月この年の当番校となった甲南大学が計画したツアーです。持参されたメモ書きには25名が参加、その中に同志社の方も3人おられたのだが、どなたかご存知の方はおられるでしょうかとのことでした。何せ50年以上前のこと、とりあえず写真をいただいて、聞いてみますと言ったものの全くあてはありませんでした。しばらくしてこられた大阪通信員様にこんな写真がありますが、とお見せしたところ一目見てこの右端は僕やとのこと、他の二人の方もお名前が判明し、50年以上の時空を隔てて時間がつながりました。↑ 大阪通信員様の了解を得て掲載させていただきました。

今日の最終日に来られた方、しばらくしゃべった後、カバンから本とアルバムを取り出されました。本は、交通公社昭和52年発行の時刻表復刻版、当時5000円もしたものです。アルバムはN電、蒸機の写真が満載、断捨離したいのでどなたかもらっていただきたいとのことでした。いずれも貴重なものでありがたくいただきましたが、ちょっと複雑な気持ちでした。

この他、乙訓のご老人が常々「僕の師匠や」と話されていたKさんがこられました。80代半ばと言われていましたが、お元気で、伝説の方かと思っていた方からありがたく名刺をいただきました。みなさんご熱心でゆっくり写真を見られ、長い方は3,4時間も滞在して話し込んでいかれました。私の参加した中ではいろんな意味で一番面白かった写真展ではなかったでしょうか。写真集めからプリント、額装などの事前準備、また連日会場に詰められた総本家青信号特派員様ありがとうございました。


【83606】木次線ツアーご報告

4月8日、9日にDRFCクローバー会木次線ツアーが催行されました。参加したのは’56年度生から‘85年度生まで、30年の世代を超えた17名です。皆さん思い思いのルートで新見に集まってこられ、備中神代から乗車されたYさんを最後に全員が予定の列車に乗車しました。この日は桜のシーズンで、青春18きっぷの使える最後の土日という事もあり、1両の芸備線の列車は、つり革が埋まるくらいの立ち客でにぎわっていました。列車は順調に走りましたが、東城を出たあたりでしょうか「備後落合から木次線に乗り継ぐ方はおられますか?木次線は落石のため備後落合と出雲横田の間で不通になっています。」との車内アナウンスが入りました。その後代行バスを手配するとのことで、一安心して備後落合に到着しました。
↑ 備後落合にはこの時間三方向から来た列車が集まるはずのところ木次線の列車は姿が見えず。 記事の続きを読む


【79325】旧福知山線廃線跡一般開放

11月15日JR旧福知山線廃線跡が一般開放されました。12月9日にtsurukame様、総本家青信号特派員様と歩いてきました。
1986年福知山線の複線電化に伴い、生瀬―道場間4.7kmが付け替えられ廃線となり、廃線後は立ち入りが禁止されているものの、近年は年間64000人が訪れる人気のハイキングコースとなっています。2000年に宝塚側の武田尾から南の宝塚市側1.5kmが整備されましたが、西宮市側はそのまま放置されていたものをこのたび西宮市とJR西が合意して安全対策工事を行って整備、一般公開にこぎつけました。
旧福知山線廃線跡については今年1月tsurukame様の詳細にわたるレポート(撮影地今昔旧福知山線生瀬-道場間1)~6)「撮影地今昔」で検索ください。)がデジ青に投稿されていましたので、整備後の様子を簡単にご報告させていただきます。
↑ 生瀬駅から国道176号線を西に進み、中国道の高架が交わるあたりが今回整備された部分のスタート地点です。

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【78819】京津線の勾配区間

先日の準特急様が投稿された「ホームカミングデー前後のこと」とそれに対する1900生様のコメント、私も加わりたかったのですがちょっと留守をした間に機会を逸してしまいました。この辺りは自宅からも歩いて行ける範囲で、散歩がてらカメラをぶら下げて勾配標を追いかけて浜大津から大谷まで歩いてみました。

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↑ B地点。最急勾配、上栄町側の標識、道路から見下ろすところにある。

浜大津の駅を出た電車は左にカーブを取って併用軌道に入りいきなり勾配が始まります。この部分は道路の真ん中を走っているため勾配標がありませんが、この部分もかなりの勾配があります。併用軌道を離れ、上栄町駅を出ると40‰の勾配とカーブが続き、161号線の踏切近くに40‰の勾配標があります。旧上関寺駅を通り過ぎて国道をくぐったところが問題の最急勾配で1900生様のご指摘の通り、国道側に61‰の勾配標があります。ここから距離にして100mあまりが61‰の勾配区間、大谷側の標識は国道と同じ高さにあるため、電車と一緒の写真を撮ることができますが、柵があって少し撮りにくい角度となります。その先も緩くなるものの40‰前後の勾配が続きトンネルをくぐると大谷の駅になります。
京津線の写真は浜大津の駅出たところ、併用軌道がポイントのようで、最近は必ずカメラを構えた人を見かけますが、上栄町から家や神社の門前をかすめて大谷に至るこの区間も私は気に入っています。このあたりには旧逢坂山隧道など鉄道遺跡もいくつかあり、当地においでの折はぜひお声掛けください。ご案内いたします。 記事の続きを読む