【88517】京津線800型新塗装

6月の石坂線600型新塗装に続き、京津線800型1編成も8月8日より運用に入りました。8日から運用開始したと聞きつけて、先週の日曜日石山駅の引込線を見た帰りに、浜大津付近で待ち受けました。運用ダイヤを調べてもわからなかったため、待つこと3本目、新塗装色がやってきました。思っていたほどの違和感なく案外似合っているのかなという気がします。みなさんよくご存じで、1本前の通常塗装車の時には誰もいなかったのに、新塗装色が併用軌道に入るころにはどこからともなく10人程度の同業者が現れました。

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【88167】石山駅の引込線

JR石山駅の周辺には大きな工場がいくつかあり2方向に専用引込線がありました。現在はいずれも廃止されておりその痕跡もだんだんなくなってきています。米手作市様の“こんなモンもありまっせ!中学修学旅行編その1”の最初の写真は東レ滋賀事業所の引込線を撮られたものでした。このあたりは在職時代によく歩いたところでしたので現在はどんな具合になっているのか久しぶりに訪れました。ついでにもう1か所の日本電気硝子引込線にも行ってみました。
訪れたのはこの地図の左側が東レ専用線、右側が日本電気硝子専用線でJRの線路から下方向と上方向に伸びているのがわかります。図中の番号は写真を撮った位置を表しています。

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【87960】北欧のたび5(フィンランド鉄道博物館)

フィンランドの鉄道博物館はヘルシンキから近郊電車で45分ほどのところにあるハイビンカという町にあります。この町とフィンランド南西にある港町ハンコを結ぶ鉄道は1872年に開通したフィンランドで最初の私鉄でした。また、フィンランド最初の鉄道であるヘルシンキからハーメリンナ間の国鉄との接続駅でもありました。現在はハンコへの鉄道の客扱いはなく貨物専用路線となっていますが、古い扇形庫や建物が残っておりこれらを利用して鉄道博物館が作られました。

↑ ハイビンカ駅にて、スペイン製sm4型近郊型電車、ドアの丸窓が何ともユニーク

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【87023】北欧のたび4(タリンの鉄道)

サンタクロース急行でヘルシンキに到着したその足で港へと向かいました。バルト三国の一つエストニアに向かうためです。首都タリンはフィンランド湾をはさんでヘルシンキの真向かいにあり、フェリーで2時間の旅、ヘルシンキに荷物を置いて日帰りでタリンへ行きました。
↑ 今年就航したばかりの49000トンの新造船
往復の料金は早割で€40と安く、フェリーは国際航路なので船内には免税店があるため、免税品の買い物目当てに乗る人も多いようです。特に北欧ではアルコール類は高いので船賃払っても十分に元が取れます。ちなみに船内の免税店ではハイネケンの330mlX24缶1ケースが€14.9と日本の発泡酒以下でした。また、エストニアはユーロ圏ですが、国内の物価は安く、他の国と比べると食費などは半額位の感覚です。シェンゲン協定の国ですのでフェリーを降りると入国審査もなく、フェリーふ頭から10分ほど歩くとトラムの走る広い道路に出ました。

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【86565】北欧のたび3(サンタクロース急行)

ロバニエミに2日間滞在した後ヘルシンキへの帰りは寝台列車を使うことにしました。今回の旅は乗ることを中心にし、その中でも一番の目的はこの寝台列車に乗ることでした。時刻表には特にサンタクロース急行という名前は出ていませんが、北極圏の入り口で、近くにサンタクロース村のあるロバニエミとヘルシンキを結ぶIC273 、IC266、ロバニエミのさらに先、ケミアルビーとヘルシンキを結ぶIC265、IC274 をサンタクロース急行と呼んでいるようです。
 ↑ 郊外のサンタクロース村を北極圏の北緯66度33分線が通っている。
私の乗ったのはケミアルビーからやってくるIC274でした。ロバニエミはカートレインの積み込み場所となっていますので、30分停車しその間に車の積み込み作業をします。 記事の続きを読む


【86526】北欧の旅2(フィンランドの鉄道)

前回の投稿からずいぶん日がたってしまいました。3月に行った北欧旅行の続きです。蒸し暑い日が続きますが、雪景色で少しは涼んでいただければと思います。
フィンランドは日本と同じ程度の33.8万㎢の国土に約550万人が暮らしており、その国鉄であるVRは路線長5944㎞(2013年現在)でヘルシンキを中心とした南部に集中しています。ロシアと同じ軌間1524㎜(厳密にはロシアは1520㎜ですが、相互運行可能です。)のため、ヘルシンキからはモスクワ、サンクトペテルブルグへ、直通列車が走っています。↑ サンクトペテルブルグ行アレグロ。アルストム製sm6型 記事の続きを読む