拙稿の上り「白鳥」に関しての疑問が投稿されていました。
とりまとめると、
①下りの後追い写真ではないか?(つまり南側二線は下り用)
②その時だけの臨時運行ではないか?
撮影後六十年も経って写真の検証をするとは思いも寄りませんでした。いくら頭を絞っても確実なことは思い出せません。そこで当時の写真を撮影コマ順に並べて時系列で検証しました。その写真をご覧に入れますが、全く補正などはしていませんので見にくいのはお許し下さい。
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投稿者「米手作市」のアーカイブ
デハボ1201様に答える
こんなモンもありまっせ!
しばらく写真展の話題で持ちきりでしたがどうやら一段落、またぞろツナギの写真で間を持たせます。
国鉄クハ157系
こんなモンも有りまっせ! 特注編2
マイドの題目で申し訳ありませんがお許し下さい。
先ほど終わりました打ち上げ会(京都では伝統的に”足洗い”という)で、あの写真展担当大幹部のF田さんの作品(京都駅東方の本町跨線橋から京都駅方向を撮した夕方の写真)と同じところから撮ったものを持っている、と言うやいなや、遙か前方の議長席から「同じやないやろ?見たるから掲載してみ」とF田さんの罵声が飛んできたのでやむを得ず続けての投稿となることをお許し下さい。苦情がある方は大幹部の福Dさんへ直接お願いします。
こんなモンもありまっせ!特注編
本日、大幹部のF田さんからの命令で泣き叫ぶ孫を放り投げて写真展の警備員に馳せ参じてきました。素晴らしい会場と、素晴らしい作品の数々は置いといて、入り口の絵に見入りました。著作権の関係で画はご覧に入れられませんが、鉄道画の重鎮・黒岩保美氏の作品が二点掛けてあります。一点はC54が京都駅山陰線ホームを出発するところ、もう一点は京都駅の東方にあった梅小路機関区の東駐泊所の絵です。昭和30年頃の京都駅ということで、夕日を背景に転車台に乗るC51が黒煙を上げているものです。後には当時あった貯炭庫が描かれ、さらに遠くには市電の八条変電所がうっすら見えています。
この場面の写真を持っているで!とつぶやいたのを後で聞き耳を立てていた大幹部の福Dさんが聞きつけて「今日帰ったらすぐにアップしろ!」と厳命されたので特注編としてお目を汚します。
東駐泊所に関しては少し説明しておきます。東海道線がまだ蒸機であった頃、梅小路機関区との往復が手間なため、高倉陸橋の南詰めに転車台と留置線を置いて蒸気機関車を駐泊させていました。東海道線が電化しても山陰線用や奈良線用に利用していたと思います。新幹線が開通する頃、転車台は撤去されスレート造りの電機用車庫が出来ましたが今はありません。
新幹線の出来るずっと前、昭和36年(1961年)2月の写真です。貯炭庫はすでにないようです。
こんなモンもありまっせ!
実は昨年のHCDで北陸特派員氏から「車両の写真もいいが当時の雰囲気が分かる風景が写っている写真も見たい」と言われたので、鉄道写真としてはロクなものではないが当時の雰囲気が分かる風景を出します、と約束して半年になりました。そんな時に準特急氏や西村氏、893氏が”修学旅行電車”にかこつけていい写真を出して下さったのでこれをきっかけに準備していたゴミくず写真をご覧に入れる決心が付きました。
いい加減な知識しかない投稿写真に、鉄道界の重鎮・河様からのおだてのお言葉にも嬉しくて舞い上がりました。
皆様も作品のような写真ばかりでなく、キズがあっても、カビが生えていても、ピントが合ってなくても、変わった車両や今ではとれない場所からの写真などもドシドシ投稿して下さい。
こんなモンもありまっせ!
wakuhiroさんと西村さんへ
修学旅行電車155系“ひので”“きぼう”
祝:同志社大学鉄道同好会優勝!
何のことかと思われるでしょうが、4月15日(土)17時10分からNHKテレビで「鉄オタ選手権 京阪電鉄」が放送されました。私も途中から偶然見たのですが、中川家(京阪ファンで有名)が司会をして京阪電鉄若手社員3名、鉄オタお笑い芸人3名、そして我がDRFC現役が会長率いる3名で京阪に関する知識で対決するものです。途中からですから集電器を見せて何型の車両に付いているかを訊いているようでした。その時点で三チームは同点でしたから互角の戦いと言うことでしょう。はっきり見た質問は「◯◯から◯◯へ、ジリリン ピリピリ ポーポ 京阪特急~」の◯を駅名で埋めよ、と言うものと、下り方向の発車ベル(音楽)を聞かせて駅名を当てよ、と言うものでした。結果は「天満橋から三条へ」は全員正解で最終問題へ、最終問題が三駅有り全問正解はDRFCだけで優勝となりました。
なかなか難しい問題(我々には)ですが、なぜか大学としては同志社だけが選ばれていて驚きました。何にしても女性会長率いる現役がNHKの番組で何度も「同志社大学鉄道同好会」のタイトルを表記させたことは嬉しい限りでした。
出来るなら、学生も事前に我々にも知らせてほしかったと思います。
近鉄・修学旅行あおぞら号
近江鉄道ハニ2
教えて下さい!
小学校からの友人で一級建築士のN君から質問が来ました。
私が子供の頃からの鉄道ファンというのを覚えている彼は、鉄道のことなら何でも知っていると思い込み変な質問をし東大路陸橋配置図%u3000H29.3(軌道敷き高不明)たのです。
彼は地元から依頼されて東山通りの今熊野に駅を新設してもらう活動に協力しています。梅小路に新駅が出来るのを見て早くしないと、と思っているようです。
職業柄、図面を引くのはお得意ですが「高さ」が分からないそうです。そこで皆さんの中で路盤からでも道床からでも線路面からでもいいので東山通り陸橋までの高さをご存じの方はいませんか?線路まで下りられれば問題ありませんが、それはムリ。上からメジャーを垂らしても測れますがもっとムリ。そこでどなたかに聞いてほしいとの依頼です。
添付の図面は計測出来る範囲で測量して図面に落としたものです。奇しくも駅になる範囲は戦艦武蔵の投影図とほぼ同じとのことです。
彼が知りたいのは「東山通り陸橋から」「中間地点の跨線橋から」「東山トンネルのポータル上面」の三地点での高さです。
どなたか資料をお持ちの方があればお教え下さい。
小湊鐵道キハ5800型
阪急96型
関三平先生から皆様へお知らせ
関先生からお手紙を頂いたことは前稿に書きましたが、同封でお知らせが入っておりました。
二百二十回を越える「昭和の電車」、101回から200回までを二冊目の単行本として近日上梓される予定だそうです。発売日は決まっていないようですが決まればご連絡があると思いますのでお楽しみにお待ち下さい。
もう一つ、3月25日(土)ですが、午前9:15から9:30までNHK BSプレミアムで「カメラアイ・迷いの時間」として関先生の製作風景が放送されます。本業の迷路だけではなく鉄道も取り上げてもらえるようで、P6のアルバムなどご披露されたそうです。ぜひご覧下さい。
また、昨年の南方での会合は大変楽しかったとの事で、また機会を作りたいと思っておりますのでその節はご参加下さい。


















