投稿者「米手作市」のアーカイブ
梅小路公園便り その訂正と補追
先日「梅小路公園便り」として、整備が進む梅小路公園の現況と、いよいよ姿を現した保存市電の勇姿を投稿致しました。
この件に関して、久しぶりの大雪に見舞われた午後、交通局からわざわざお二人の方がお出で下さり意見を交換致しました。 続きを読む
梅小路公園便り
以前に旧京都市電の保存車両が、梅小路公園内に展示されると報告しましたが、先日、補修が完了したようで無事公園内に設置されました。
また、同時に当欄も含めて京都市交通局と“やりあった”N電は、動力バッテリー化が完成し展示運転用線路も敷かれて試運転を迎えるのみとなっています。
営団地下鉄6000系
営団地下鉄300型
南海電鉄貴志川線モハ205ほか
新年最初は、奈良電と近鉄
教えて!専門家!(その1)
日頃から「鉄道マニア」を自称していると、とんでもない質問を受ける羽目になる。
最近、立て続けに聞かれて答えられないことがあったので、諸賢に助太刀をお願いする。
一昔前まで、ローカル線には混合列車が多く見られた。この編成は大抵が客車1両に貨車数両をつないで蒸機が引くものだった。この場合、一般的には客車は機関車側につなぐが、貨車をはさんで後部につながれることもあった。
そこで質問は、機関車の次位に客車が来る場合ではなく、間に貨車をはさんでいる場合の暖房方法である。
記憶を引っ張り出してもストーブを乗せている思い出はなく、かといって貨車を通して蒸機パイプを引いていたこともない。確かにSGのない電機用にヌ(暖房車)もあったが、ローカルの混合列車用ではなかった。ではどうしていたのか?これが質問です。
教えて!偉い方!
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
今年もクローバー会へのご協力をお願いいたします。
続きを読む
阪急フロ50型54号
国鉄モニ13027号
50年ぶりの木次線
西村さんの「雲南市役所(木次)のC56108」を見て、たまらなくなって木次へ旅立ちました。 はじめてこの地に足を踏み入れたのが昭和38年(1963年)、いまから50年の昔になります。 かつては奥出雲の山村で、斐伊川沿いの田畑を牛が耕していたのどかなところでした。しかし、最近の旅ブームで、テレビでたびたび紹介されているのを見ていると、「おろちループ」なる国道が側を走り、木次線は陰陽連絡幹線の地位を追われ、いまや廃線の危機ですらあると聞きました。今回の旅行がささやかな応援になればいいと思って計画しました。
さて出発と言うことになりますが、昔と違い時間や同行者への配慮がいります。時間はともかく同行者(言うまでも無く家内)は荷物が多く、足軽く飛び乗り・飛び降りはできません。やむなく福田さんの逆鱗を覚悟の上で自動車を使うことにしました。しかし、ご安心下さい。立場を自覚している私は、要所要所では車を乗り捨て、家内も捨てて乗り鉄に徹しました。今回は、二つの目的を持って計画しました。一つは一畑電鉄と木次線の乗り歩き、もう一つは石見銀山の見物です。 続きを読む