前回は東北鉄路の紅葉を撮りに参りましたが、今回は海外ツアーでお世話になっています神谷氏のお誘いで上越のかつての軽便鉄路「くびき野レールパーク」とコンプレッサーによる圧縮空気駆動ながら復活なったD51827号機撮影会に参りましたのでこのご報告をさせていただきます。
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月別アーカイブ: 2020年12月
昭和の電車 改訂版(133)ー遠州鉄道モハ1ー
やっぱり蒸機が好き! 《九州》列車・線区編・4 ~室木線
寄稿文を再録する「列車・線区編」、つぎは室木線です。鹿児島本線遠賀川から南へ分岐し、筑豊本線とほぼ並行しながら走り、終点の室木に至る11.2kmが室木線でした。訪れた昭和40年代は、全列車が若松区8620の牽く客車列車、または混合列車でした。昭和49年に蒸機の活躍は終わったものの、牽引がDE10に代わっただけで客車列車はそのままでしたが、第一次特定地方交通線に指定され、昭和60年4月に廃止されています。いかにも筑豊らしい雰囲気が好きで、とくに終点の室木は、折返し列車の撮影も可能で、昭和40年代には何度も訪れたものでした。以下の原稿のもとになったのは、社会人となった直後の昭和47年11月、「桜島」に乗って、4時40分、真っ暗な折尾に着いた時から始まります。 ▲駅長の発車合図とともに、朝靄を突いて列車は出発して行った。室木 824レ
「エトセトラ」と「銀河」
コロナは収束どころか拡大一方で、GoToトラベルの是非に注目が集まるなか、JR西の観光特急「WEST EXPRESS銀河」が走り始めました。11月下旬から何度か試運転を目にしていましたが、12月12日から営業運転に入りました。
下りの「銀河」は福山に13:16に到着し、14:02の発車まで46分間停車します。その停車時間に地元の特産品をPRしようと、福山市は力を入れているようです。 続きを読む
昭和の電車 改訂版(132)ー国鉄クモハ32002号ー
昔も今も 紅葉は叡電で ④
昭和の電車 改訂版(131)ー鶴見臨港鉄道モハ220型・クハ260型ー
昔も今も 紅葉は叡電で ③
リューアルされた723を初めて撮る
紅葉の季節も終わってしまいましたが、叡電紅葉シリーズの残りを続けます。叡電700系と呼ばれるデオ710、720、730形は、在来車の下回りを流用して1987年から造られましたが、その後、台車・駆動装置を京阪の廃車発生部品などを流用して一新され、空気バネ台車、カルダン駆動に改造されましたが、建造後30年以上が経過したため、車体そのものもリニューアルされています。その代表が、観光電車の「ひえい」723であり、ほかにも、722号が“沿線の神社仏閣をイメージした”赤系統のカラーリングとなり、車内設備も一新されました。このたび、沿線の“水が豊かで山紫水明の地である洛北の自然を表現した”青系統のカラーリングに塗られて、リニューアルした723号が走り始めています。
▲10月18日から走り始めたリニューアル723号、「ひえい」のようなインパクトは無いが、落ち着いた京都に相応しい改造車となった。三宅八幡~八瀬比叡山口
昭和の電車 改訂版(130)ー札幌市電A830型ー
115系と冬の使者/2020.12.07/Posted by 893-2
やっぱり蒸機が好き! 《九州》列車・線区編・3
昭和の電車 改訂版(129)ー西鉄北方線323ー
“箱河豚”か“馬面”か?
乙訓の長老が決定を下しました。
元祖馬面電車より物申す
雑誌「ならら」の今月は鉄道のまち王寺を特集
龍田古道を特集した11月号を取り寄せてもらうつもりで本屋に行ったら12月号があり、王寺駅開業130周年の特集でこれも買いました。
龍田古道についても連載2回目でルートとして古代の道と近代の鉄道のルートが同じであることが興味深く思いました。そして、今の王寺駅の写真はというと
奈良駅より乗降客が多い駅で、今でも交通の要所です。
通信機能付き携帯電子計算機での投稿は意外とお手軽にできるようです。