2019年桜前線追っかけ旅 長崎からのさくら紀行 Part9 筑豊電鉄、平成筑豊電鉄を撮る

第5日目 4月2日 その3

遠賀川からは南下して平成筑豊鉄道を目指しました。

▲ 13:05 途中で筑豊本線を走るDCが見えましたので途中下車気分で寄り道、菜の花を見つけてアングルを取りました。複線区間ですが撮影場所は不明です。黄色と白い菜の花の撮影地点と撮影した列車は同じ場所で撮っています。望遠と標準の焦点距離違いです。 続きを読む

2019年桜前線追っかけ旅 長崎からのさくら紀行 Part7 筑豊電鉄 2003号を撮る

第5日目 4月2日

長崎市電のさよならパレードに始まり北九州の桜を追いかけた千住のヤスベーとの5日間の旅も今日が最終日です。今日は筑豊電鉄が朝に運行しています2000形最後の編成2003号車を撮影してその後K・Hさんと合流します。

① 西黒崎 6:01(筑豊電鉄)⇒6:14  西山

▲ 5:51 夜明け前のまだ薄暗い西黒崎駅に着きました。桜と一緒に撮りたいので目的地は西山です。6:01発の2番列車に乗って向かいました。

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2019年桜前線追っかけ旅 長崎からのさくら紀行 Part6 甘木鉄道、西鉄甘木線、久大本線を撮る

第4日目 4月1日 その2

13:52 太刀洗駅から車に乗って強力なサポーターが合流されました。入線するAR304号を撮ってから車中からチェックした今隅~松崎へと車で移動です。

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2019年桜前線追っかけ旅 長崎からのさくら紀行 Part5 甘木鉄道に乗る、撮る

【甘木鉄道】
1919年(大正8年)に開設された陸軍太刀洗飛行場への輸送は
中央軌道朝倉軌道が担ってきましたが、914㎜ゲージの軽便鉄道ゆえに輸送力に限界もあることなどから「太刀洗飛行隊第4連隊鉄道引込線」として鹿児島本線基山から分岐して甘木までの14㌔、国鉄甘木線が計画されて1939年(昭和14年)4月28日に開業しました。

しかし軍事輸送のための特殊な路線であったために需要がなくなった戦後は並走するバス路線、西鉄甘木線に敗れ一気に寂れました。1982年度末までに廃止する第1次特定地方交通線となり第三セクターが発足、1986年(昭和61年)4月1日 甘木鉄道が開業しました。
列車本数見直し、新駅新設等の的確な経営戦略が実施された結果、開業から20年間は黒字経営が続く3セク優等生でしたが2006年(平成18年)7月の大雨で鉄橋の橋脚が被害を受け5か月間にわたり一部区間が不通となりました。このために旅客が減少したことや原油価格の高騰などが影響し、2006年(平成18年)度以降は赤字決算となっています。しかし復旧なって以降は
再度黒字に転換しています。
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癒しの島 台湾鉄道2019年春の旅 国内編 Part 11 八代~黒崎

第8日目 3月21日 その2

八代からはJR九州在来線鹿児島本線に乗り換えて北上、原田からは筑豊本線に乗り換えて直方へ参ります。直方からは、筑豊電鉄に乗って黒崎へと向かうプランです。
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癒しの島 台湾鉄道2019年春の旅 国内編 Part 10 オレンジ鉄道に乗る

第8日目 3月21日 その1

今日は車窓から美しい海を眺められることで有名な肥薩オレンジ鉄道に乗車しての乗り鉄旅から始めます。そして筑豊本線・筑豊電鉄を経由して黒崎駅へ向かうプランです。

車窓を楽しむために川内 6:56発の列車に乗ることが必要です。6時過ぎには宿を出ましたがあいにくと雨が降っています。遠い駅までの徒歩は辛いものがあるなあと思っていましたら何と宿の隣はタクシー会社の車庫兼事務所です。これはラッキーと乗車をお願いしましたら6時半からの営業ですので運転手が出勤するまで少し待ってくださいと申されます。車に乗って待つ事にしました。
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2018年夏、酷暑の旅 Part10 筑豊電鉄に乗る、撮る①

第3日目 8月29日(水) その3

16:30 JR直方駅に降り立ちましたが次に乗り換える筑豊電鉄筑豊直方駅は、約1㌔離れたところにあります。私の他に乗り継がれる方もあるだろう、付いていけば分るかと思っていましたが、誰もおられません。
タブレットで地図を見ながら線路沿いを北上しながら歩いて
約15分もかかってしまいました。天気の悪い時は大変でしょうね。▲ 16:46 着いた筑豊電鉄筑豊直方駅です。ご覧の通りの高架駅で、この先は寸断された外観になっています。
筑豊電鉄は1956年(昭和31年)3月21日、貞元(現;熊西)~筑豊中間が開業。その後1959年(昭和34年)9月18日に 熊西~ 筑豊直方が延伸されて16.0kmが全通しました。将来は福岡まで延伸する予定で筑豊本線をオーバークロスすることを考慮して高架駅として建設されましたが、最盛期の1974年(昭和49年)には年間2100万人あった利用者が、近年は500万人に程度にまで落ち込み、延伸計画は頓挫し現在に至っています。しかし、利用者にとってはJRの直方駅までの徒歩でのアクセスが遠く不便そのものです。このため直方市では市が2014年度(平成26年)に需要予測調査をしたところ、一定の経済効果が見込めることが判明、可能性の検討に向けて、運行形態や延伸ルート等の技術的な課題について調査・研究するため、2015年(平成27年)8月18日に筑豊電気鉄道延伸計画技術検討委員会の設置が公示されて、延伸計画が進みだしています。 ※ 詳細はこちらをご覧ください。
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2018年夏、酷暑の旅 Part9 青春18きっぷで長崎から直方へ

第3日目 8月29日(水) その2

① 長崎(区間快速シーサイドライナー)⇒11:40早岐
② 早岐 12:41⇒14:14 鳥栖 14:17(快速)⇒14:45 博多
③ 博多 15:00(快速)⇒16:00 直方

9:36 今日はこれから青春18きっぷを利用して直方に向かい筑豊電鉄に乗り換えて目的地は黒崎駅前です。途中、筑豊直方で筑豊電鉄の撮り鉄予定です。
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