神谷武志企画のテレマカシーツアー 第3日目 8月6日 2の2
▲ 12:00、計ったような時間に、定番メニュー昼食が始まりましたが、その中でもこのスープは絶品です。ビールが主食の方が多い軍団ですが、これだけは唸らせました。
▲ 食後は、先行する青いバスとバス2台に分乗して、スンバルハルジョ製糖工場へと向かいました。信号待ちになりますと、何やら売りに来る現地人がおられます。赤と白で飾られた物は、インドネシア国旗の色です。買ってみたかったですね。
郊外に出ますと、緑の畑が続きます。べトラムのノンラーとよく似た農民の帽子をかぶった、女性の農民があぜ道を歩いています。周囲はねぎ畑だそうで、高い畝にすくった水をかけていました。日本では見受けられない光景です。手間をかけたねぎは、きっと高値で売れるのでしょうね。
車中ご一緒だったK・Yさん、今回から6×7のフイルムカメラからデジタルに替えられたとか、昨日からいろいろと使用方法についての質問が参りますが、お持ちのカメラはCanonです。私も入れて車内のメンバーは、Nikonばかりです。CanonとNikonでは、使用方法がまるで逆の場合もあって、聞けば聞くほど混乱されて、嘆いておられました。
▲ パンガからスンバルハルジョまでは、最短で約86キロ、約2時間強の乗車で、15:26に到着しました。※ 地図は、Googeマップのルート案内で作成していますので、実際の走行とは、異なります。
▲ 事務所で許可をとってから、機関士に指示を出す指令所に参りました。既にチャーターした11号機が待機中です。ここの蒸気機関車は、パンガと違って緑色の車体色です。煙突の形状も違っているのが特徴です。
O氏から、「ジャワの製糖工場の機関車の色は、黒はなく、カラフルなのが多いです。色は、工場長の権限で変更になると聞いたことがあります。工場長が変わると機関車の色も変わると。実際、工場長の変更があったかどうかは未確認ですが、年によって色が変わっていることはありました。」とのコメントをいただいています。