▲ 13:25 台風10号接近で強まる風雨の中をR131号機牽引の旧型客車3両編成3671列車が台東駅へと入ってきました。7月台東線電化により消えるかとも噂された唯一の普快車でしたが嬉しい事に生き残ってくれました。
今日の編成は、35SPK32609T+40TPK32219T+35SPK32757Tです。
鉄道同好会 秋のイベントで大忙し
デジ青をご覧の皆様、こんばんは。現役生の今後の出展イベントについて、確定事項をお知らせいたします。
①9月21日(日):2014サークルステーション IN 三条(京阪三条駅地下1階コンコースにて)
「鉄道模型展示と運転体験」を予定しております。12時から15時30分(予定)の間です。尚、本イベントへは3年連続の参加です。詳しくは京阪電車のホームページをご覧ください。
②から⑤のイベントに関する実施場所・企画内容の詳細は後日お知らせいたします。
②10月3日(金)~5日(日):船場まつり (船場センタービルにて)
本イベントへも3年連続の参加です。
③11月1日(土)、2日(日):同志社クローバー祭(同志社大学京田辺キャンパスにて)
京田辺キャンパスで行われるお祭り(学園祭)です。今回が初出展です。
④11月9日(日):ホームカミングデー(同志社大学今出川キャンパスにて)
こちらも3年連続で出展いたします。
⑤11月26日(水)~28日(金):同志社EVE(同志社大学今出川キャンパスにて)
今年の出展イベントの締めです。平日ではありますが、多数のご来場をお待ちしております。
なお、以下の公式ホームページ等でも随時最新情報を更新して参りますので、この機会にぜひご覧ください。
公式ホームページ:http://drfc.web.fc2.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/doutetsuDRFC
公式Twitter:https://twitter.com/doutetsu_DRFC
以上、報告でした。皆様のご来場をお待ちしております。
2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part7 台東線 台東旧駅(臺東旧站)、台東鉄道芸術村、DR2050型
▲ 15:45 見上げれば青い空ですが、台風10号が台湾を直撃するように向かってきています。時折強風が吹く中を民宿で借りた自転車に乗って約1時間をこぎ続けました。
ようやくたどりついた「臺東鐡道藝術村」には役目を終えたDR2050型3両が静かに休んでいました。
DR2050型は、1961年に当時ナローゲージだった台東線に登場した「柴特快」(1968年光華號に改称)の付随車LTPB1900型を狭軌ゲージに改造した車両です。光華號は、花蓮~台東170.7キロを最高速度70km/hで疾走し、762㎜ゲージとしては最高記録の3時間10分で結びました。
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近鉄の話題
無軌条単端機械式内燃動車が走る五新線
トロリーバスを無軌条電車というが、ボンネット乗合自動車は無軌条単端機械式内燃動車といっても不思議ではない。その無軌条単端機械式内燃動車が走るのにふさわし所を走った。それはかつて奈良県五条駅から和歌山県新宮駅まで鉄道建設を計画して途中まで建設されたところをバス専用道とした所である。専用道として走るのは県立五條病院をR168号を少し南に行ったところからである。それまでは普通の道路を走る。これが無軌条であるために出来る芸当である。
実はこの無軌条単端機械式内燃動車には乗っていないのである。これは奈良交通奈良営業所が企画したバスツアーで定員が26名で、午前と午後の1日に2回運行され、五条から城戸を往復するものでる。ラジオ番組で紹介されていたので早い時期に全便満席となったようである。ということで、専用道定期便で撮影できるところに行くことにする。撮影場所は事前に地図や動画サイトにある城戸までの前面展望の映像を参考にして賀名生(あのう)に決めた。無軌条単端機械式内燃動車が賀名生を通過するまでは定期便で城戸まで行って再び賀名生に戻っても十分に時間がある。とりあえず城戸まで行くことにする。
2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part6 高雄機廠(高雄工場)の職員輸送列車、高雄環状軽軌(LRT)
▲ 7:53 R66号機が牽引する高雄機廠(高雄工場)の職員輸送列車がゆっくりとやってきました。この車両検査工場は既に潮州に新たな基地が建設中で近々に移転されます。運行されるのも残るわずかだそうです。
旧型客車はTPK32200型で1両目は32202T、2両目は32217?です。
臨港線は、2015年に一部開業(一心路~西子灣、8.7キロ14站)するLRT路線として活用されるそうです。全通(22.1キロ32站)は2019年予定で、車両はスペインCAF製の100%低床車「Urbos3」と決まりました。何と急速充電可能な蓄電装置(ウルトラキャパシタ)を搭載した架線レスが走行するそうです。これは楽しみですね。来年は見に来なければいけません。しかし日本の都市交通は世界的にも遅れるばかりです。何とかならないものでしょうか。
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2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part5 TR-PASS 太麻里へ
2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part4 蒸気機関車CK124が走る集集線
▲ 撮影地② Google座標; 23.836713, 120.725929
集集線のハイライト、木々が織りなす緑のトンネルをゆっくりとくぐって行くCK124号機牽引の「南投火車好多節号」。鉄ちゃんだけでなく多くの観光客も一斉に線路際でカメラを向けています。
昨年は、DT668号機(D51形)が走りました。訪台前は今年6月に3年余りの歳月をかけ修復、動態復元となったCT273号機(C57形)が最有力と期待したのですが、残念ながら走行したのはCK124号機(C12形)でした。
CT273号機は、8月7日に台東線玉里~台東の観光列車「仲夏宝島号」を牽引中に15‰上り勾配を上れず停車しバックしてしまうハプニングがありました。どうも調子が良くないようです。合わせてDT668号機も修理部品がなく消耗させないためにイベント列車への運用は見送られています。蒸気機関車の動態復元とは難しいものなのですね。
※ (追記)YouTubeをみますと、7月26日の「南投火車好多節号」牽引機はDT668号機だったようです。修理部品が調達できたのか・・。
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名鉄3900系
いよいよ開幕!
私の撮った南武線過去車両
来月10月からJR南武線にE233系8000番代が登場することになった。本年前半の横浜線のE233系6000番代への置き換えに続くもので、南武線も205系・209系はあっという間に消えてしまう。そこでこの機会に過去に写した南武線の代表的車両をデジ青に取り上げてみた。
南武線は川崎~立川間35.5Kmは戸建て、マンション等が密集しており撮影に適した場所は殆んどない。唯一といっていい場所が、府中本町~南多摩の多摩川橋梁で、それでも背後には武蔵野貨物線が一段高く併走しているのが気になる。
2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part3 北新竹駅

▲ 16:48 北新竹に到着したEMU800系、今まで見落としていましたが先頭部1号車に見慣れるマークが貼ってありました。
これは車内に自転車を折りたたまずともそのまま積込んでも良いとマークだそうです。最後部の8号車も同様で8両編成で4台×2=8台が可能です。
台北や高雄のMTRでは混み合うターミナル駅を除いてOK(各扉1台限定)は知っていましたが台鐡の通勤電車では初めての実施です。
ちなみに他の通勤車両や自強號では折りたたみ袋入りのみ可、客車列車では専用車両(自転車放置車)が連結してある列車(ほぼ全列車)ではそのままでOK、全車両共折りたたみ袋入りは可となっているようです。ただそのままOKの車両には積込める台数に限りがありますので先着優先の予約制です。料金は運賃のプラス1/2です。
そういえばホームで結構見かけていますね。サイクリング愛好家には優しい台鐡です。以前、日本でも阪神大震災の時は持込みが黙認されていた時期がありました。私も三宮への通勤に毎日利用させていただきました。エコや健康が尊ばれる世の中です。日本もこんな風にはならないものですかね。
九州のたび(その1)
フェリーをよく使われる“どですかでん先輩”に影響されて、一度フェリーに乗ってみたいと思っていたところ、「さんふらわぁ」の案内で、大阪南港-志布志が9月30日まで最安7800円で行けると書いてあるのを発見、おまけに志布志港から鹿児島市内までの連絡バス「さんふらわぁライナー」が通常1850円のところこれもキャンペーンで来年3月まで無料となっています。帰りは途中宿泊しながら“ぶんしゅう先輩”より譲り受けた青春18切符を使うこととし、旅費は往復2万円までで行けることとなりました。
8月28日夕方、天候不順なこの夏、何とか雨は降っていないものの曇り空の下、家を出発しました。志布志行きは大阪南港でも少し離れたかもめ埠頭から出発します。到着した時間が遅かったのか、港の窓口、待合室はがらんとしています。乗り込むとそこそこ人は乗っていますが、ざっと見て乗船率半分くらいでしょうか、私の乗ったツーリストベッド6人部屋は1人の合客がいるだけでした。一番安いツーリストはごろ寝の部屋で、近畿大学**部御一行、関西大学**部御一行とか学生の団体が貸切っているところが目立ちました。 続きを読む
2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part2 台中駅、后里駅、苗栗鐡道文化展示館、新竹駅、行包(荷物)列車、
2014年 絶景の台湾鉄路 夏の旅 Part1 台北桃園空港でSIMカード購入 台中へ
▲ 16:14 台北からは、台湾の鉄ちゃんから「紅斑馬(赤いシマウマ)」と呼ばれているEMU1200系(200系)9両編成の自強129号に乗って台中へ着きました。
EMU1200系は1987年に投入された南アフリカUCW社製のEMU200系を2003年に前面非貫通等の大幅改造をされた電車です。現在9両編成×3本と予備車3両の30両が在籍しているそうですが、偶然に乗り合わせてラッキーでした。左側はこれも珍しい1988年、イタリアSOCIMI社製のEMU300系、自強128号です。3両編成×8本の24両が在籍しているそうで、西部幹線の区間運用の自強號に使用されているそうです。どちらも残り少なくなってきた釣掛式駆動です。
第1日目 7月17日
① 長岡京 5:51(JR)→大阪/梅田(地下鉄)→なんば/難波(南海)→関西空港
② 関空 9:10(JL813)→11:05 台北(桃園)空港 13:05(Bus)→13:11 台北駅
③ 台北 14:00(自強129号)→16:14 台中
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広島から2題
広島市北部の土砂災害から2週間が経ちました。不通になっていた可部線が運転を再開しました。9月2日の中国新聞朝刊から写真とコラムをお届けします。コラム「天風録」は朝日の「天声人語」にあたるものです。
京急500形・550形
[50758]京急500型・550型について関連写真を投稿する。迷図作家関三平先生は関西の方であるが、関東他の車両にも非常にお詳しい。しかし、皆さん関東系の車両には興味がないのか殆んどコメントがなく、紹介される米手作市さんも見たことがなく思い出もない車両についてはイントロの部分をカットされているようだ。今回の京急500形は半鋼製吊り掛けモーターのクロスシート車両で丁度京阪1700、阪急710、810の頃の車両で全金製、カルダン車への移行期の車両で興味深いものがある。発表写真は最晩年の頃でクハ550形がサハ化されて2連から4連になった姿である。尚、このあと2代目700形(高松琴平電鉄に譲渡されて今でも見ることができる)に近いスタイルの4扉ロングシート車に改造されたが、残念ながら撮影していない。あまり書くとお叱りを受けるのでこのあたりで。
1968.7.18 安針塚 急行浦賀行き502 ライトがシールドビーム化 ▼
京急500型・550型
50年前の撮影地を行く -3- 余話その3
新幹線記事を切り抜く
新聞切抜きは、開業日を迎えた今回で終わる。
東海道新幹線は、オリンピックに間に合わせるため突貫工事で進められたと思われがちだが、新幹線の起工式が行なわれた昭和34年4月では、まだ東京オリンピックは決まっていなかった。逼迫した東海道線の救済目的であり、開業予定は昭和39年3月とされた。しかし、駅やルートは、すべては決まっていなかった。
翌年、昭和35年5月に東京オリンピック開催が正式決定される。オリンピックまでの開業は絶対条件となり、当初の完成予定からやや遅れたものの、オリンピックの10日前に開業を迎える。
着工からわずか5年で、時速200キロ以上で営業運転を行なう世界初の高速鉄道を完成させた。“この鉄道は日本国民の叡智と努力によって完成された”と記された東京駅の新幹線記念碑が語るように、熱く燃えた昭和の時代だからこそ完成できた、東海道新幹線開業への道のりだった。
▲「京都に停車」の大見出しが躍る昭和39年8月19日の紙面。待望の超特急の京都停車が実現した。同時に、ダイヤや料金も発表された、開業の40日前。
2014年 ドイツ、メルヘン鉄道の旅 Part29 最終版 ドレスデンからフランクフルトへ、帰国
▲ 〝ダンプスペクタクル2014″ での撮影を終えてから今回訪問した蒸気機関車が走るナローゲージ鉄道へと乗り継いだドイツ鉄路の軌跡です。
乗車は全て昼間でしたので、車窓を堪能できました。そしてドイツはEUで一番の工業国で工場地帯を走るだろうと思っていましたが、むしろブドウ畑、麦畑や牧草地の中を走る方が圧倒的でフランスのような農業国でもあると実感しました。
蒸気機関車の走る保存・観光鉄道は旧東ドイツ側にたくさんあって今回訪問したのはごく一部で、今後が本番です。トラムが走っている町も多く楽しめます。多種の地ビールがあるのも嬉しいところです。
今回はドイツに熟知されているO銛(O氏)さん、Dukeさん、N田さん、そして当会員の大津の86さんにご同行させていただいたおかげで何不自由なく旅を楽しめましたが、一人で行くには言葉が話せず不安があります。今後またお誘いをいただければ喜んで参りたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。
乗車区間は、GPSロガーの軌跡が途中飛んでしまって、多少間違っているかと思いますが、お許しください。
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