2013年 秋の丹後路一人旅 Part4 北近畿タンゴ鉄道 撮り鉄(宮津線;丹後大宮~野田川、豊岡~但馬三江、甲山~木津温泉)

第2日目 12月1日

016:50 今日は平成12(2010)年4月8日に架け替えられたばかりの円山川鉄橋(310.2m)へと向かいます。
「道の駅 シルクのまちかや」からは約55キロ、所要時間約1時間半が見込まれますので早めの出発にしました。

02▲ 7:20 丹後大宮~野田川、ここから峰山辺りまでは道路橋と交差する所が数ケ所あります。いずれも俯瞰撮影ができますので、野田川寄りに近い場所から撮ってみました。竹野川に沿って鉄路はあり、両側は田園が広がっています。704号の216Dが西舞鶴に向かってきました。

04▲ 8:09 兵庫県との県境の河梨峠を越えて、但馬三江駅(愛称;コウノトリの郷)に到着。
この駅は、昭和4(1929)年12月15日の峰豊線(豊岡~久美浜)開業により設置されました。現在の木造駅舎は開業に遅れること1年半後の昭和5(1930)年3月に完成しています。当初は1面2線の駅でしたが、現在1線は撤去されています。1日あたりの乗車客はここ10年で2~6人と過疎化が極端に進んだ駅です。
豊岡までの駅間距離は3.0キロですが、京都府側の久美浜までは8.6キロと、KTRでは最も長くなっています。
05▲ 駅舎は平成21(2009)年に豊岡市負担により、リニューアルされて綺麗になっていました。駅事務室は「コウノトリの郷駅応援団」が不定期(土日のみ?)に食堂を開店させておられます。

03▲ 8:54 久美浜行きの快速1682Dが渡っていきました。久美浜からは特急はしだて号として京都に向かいます。撮影は堀川道路橋の歩道からです。下にコウノトリがいましたが、残念ながらアングル内には入ってくれませんでした。

この円山川鉄橋は昭和4(1929)年の開業時に建設されていた橋梁の老朽化により、平成22(2010)年4月5日に架け替えられた310.2mの新しい橋です。平成16年の台風23号の被害などから円山川激甚災害対策特別緊急事業として、豊岡市が事業主体となり、平成7年10月から架け替え工事が進められてきていました。
旧橋では真ん中2連だけがトラス橋でしたが、新橋は地震による津波対策・耐震性が強化された、連続トラス橋です。撮るには辛いところですが、アングルを代えればそれなりに良い写真が撮れるかもとやってきました。

06▲ 9:18 豊岡行きの217Dが渡っていきました。抜きたかったのですが、窓にはカーテンが引かれていました。

07▲ 9:45 先ほどの折り返し西舞鶴行きの224Dの通過です。長靴に履き替えて浅い川に入って水鏡と一緒に撮ろうと思いましたが、風ですこし波立ってしまったようです。

08▲ 10:27 まともには撮れないトラス橋を斜め前からも一応撮ってみましたが、ご覧のとおりで、以前の橋の方が良かったのは歴然です。列車は、福知山から網野まで特急たんごリレー1号網野からは快速1681Dとして豊岡に行きます。

17▲ 10:50 風も殆どなく川面が穏やかな内にシャッターチャンスがあるだろうと粘り、雲が川面にも映った時を狙いました。列車は先ほどの折り返し快速1684D網野行き。網野からは特急たんごリレー4号として福知山に行きます。
朝日は左側の山間から上がってきます。日の出をこの角度で撮ってみたくなりました。

09▲ 11:28 この頃になると雲が多くなってきて太陽を隠します。波立った川面がキラキラ輝いて綺麗だったのですが・・・。列車は西舞鶴行きの223Dです。
もう一度夕日が落ちる頃にまた来ようと、ここでの午前中の撮影を切り上げました。

DSC_2149_1▲ 但馬三江~久美浜に隠れた撮影地がないかと、国道から分岐する農道や山道を片っ端に入ってロケハンを試みますが、途中で道が途切れたりで、中々と思う撮影ポイントは見つかりません。
12:01、そうしている内にタンゴ悠々号2228Dが来てしまいました。近くにあった築堤の下から仰ぎ見てのカットです。晩秋というよりも夏のカットになってしまったようです。

14▲ 12:27 但馬三江~久美浜では望むカットを見つけられませんので、甲山に移動しました。何とか久美浜湾を入れて撮りたいので、駅前に掲示されている案内図を見ますと標高192mの兜山があるではありませんか、展望台もあります。これは行かなきゃと、向かいました。
13▲ 12:50 着いた所は前に久里浜湾が見渡せる駐車場横の高台でした。山頂まで行く道は登山路となっていてぶんしゅう7号が通るには余りに狭く急坂です。別にルートがあるようです。
景色も良いし、お腹が減ってきましたのでここで昼食です。久美浜湾の周囲は約28キロ、湾口は1ケ所で幅30m、深さ3mと狭小で日本海の荒波を受けることがない天然の良港です。古くから海上交易の港として栄えました。近年は湾内の設けられたカキ棚で育てられた養殖カキが有名です。

昼食後、車でのルートを探して右往左往しますが中々見つかりません。地元の方に聞いてようやく教えてもらった道路も途中からは、工事中で車両進入禁止の立札が中腹にありました。仕方なく途中からは徒歩で行く事になりました。
10▲ 13:41 茂った木々が視野を遮り下界が中々見えませんでしたが、ようやくKTRを俯瞰できる場所に出ました。GPSデータでは標高112mですので、もっと上に上がればと思いますが後ろ側の登山道は曲がっていますので、ここが限界なのかも・・・。
甲山~丹後神野 行くは、豊岡行きの227Dです。
11▲ 川上谷川のコンクリート橋を渡っていきます。
12▲ 13:53 久美浜で交換して西舞鶴に向かうあかまつ号です。中々の撮影ポイントでした。この山道の工事は来年1月8日まで続くと記載されていました。紅葉しているのは桜ですので春はもっと良いポイントになるでしょうね。

1819▲ 14:13 兜山を下りて、丹後神野駅に立ち寄りました。日中は有人駅ですが、待合室に乗客はおられません。器はできているKTRですが、沿線過疎化による肝心の利用客が減少しているのが残念です。入線してきたのは快速丹後路1683Dです。

海を入れて撮りたいので地図を見ながら撮影ポイントを探しました。
16▲ 15:12 丹後神野~木津温泉を行く特急はしだて5号久美浜行きです。バックにようやく日本海が見えました。

そろそろ日差しが傾いてきました。再度、円山川鉄橋へと向かいました。
20▲ 16:17 夕日が落ちてすぐに西舞鶴行きの238Dが渡っていきました。
21▲ 16:35 夕焼け雲が空を染める中、タンゴディスカバリー4連の快速久美浜行きが宮津方面へと向かっていきました。久美浜からは特急はしだて8号として京都行きになります。

これで今日の撮影は終了です。温泉は久しぶりに露天風呂が広い「久美浜温泉 湯元館」、宿泊地は朝の日の出を撮りたいので、現地の円山川鉄橋下の河川敷に野宿としました。しかしこの野宿は後で大変な事になりました。 Part5へ続く

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