芸備線 またもや不通

連日コロナに振り回されている昨今ですが、3月9日未明 芸備線新見発備後落合行き3441D キハ120単行(車番不明)が東城・備後八幡間で線路上に崩れ落ちていた土砂に乗り上げ、横転するという事故がありました。この3441Dは新見発5:18で 新見・東城間の布原、備中神代など5駅を通過する「快速列車」という設定になっていますが、実質は回送列車で、事故当日も乗客は無く、運転士にケガは無かったそうです。

令和2年3月10日 中国新聞朝刊

同紙 県北面

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北関東に「やすらぎ」を求めて

井原氏から1月10日に「昆虫のやかた三凱堂のスロフ」、続いて14日には「スーパーカーミュージアムのオロ」についてのレポートが登場しました。氏はどこでこんな珍奇な保存車両の情報を得て、わざわざ関東まで遠征されるのか、凡人には理解に苦しむところでもありますが、それでこそクローバー会員だとも思い、陰で拍手を送っている一人です。一方、「茶色い客車が見たい」と嘆くご仁がおられることも承知の上で、せっかく井原氏がご紹介頂いた「やすらぎ」が、元気で北関東を走っていた頃の様子をご報告することで、氏への御礼とさせて頂こうと思います。もう20年も前のことになりますが、時系列でレポートします。まずは八高線から。

2000年4月23日 八高線寄居・折原間にて DD51897牽く回9220レ

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久々に中国路から小ネタ3件

しばらく投稿から遠ざかっておりました。お得意の中国新聞からの引用です。

を令和元年12月23日 中国新聞朝刊

平成29年4月のクローバー会木次線ツアーに先立ち、米手様、INUBUSE様と下津井を訪ねました。その際、下津井駅跡の保存車両を管理されている方から、このクハ24が下電ホテルに行くことが決まったという話を聞きました。運転台にも、そんな看板が取り付けられていました。あれから約1年半が経ち、新聞記事にあるように新たな働き場所を得たようです。

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福塩線下川辺駅について

JR福塩線は福山から府中までの23.6Kmは両備軽便鉄道によって建設され、府中から塩町までの54.4Kmは国鉄によって建設されたという歴史はご存知の通りです。福山・府中間は電化されていて列車本数も多いのですが、府中・塩町間は非電化で6往復しか設定されておらず、主な利用客は高校生であり、三江線と同様に廃止が取り沙汰されている線区です。さてその非電化区間、府中の次の駅が下川辺駅です。

2019-10-5 下川辺駅

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宇治の展示会

総本家青信号特派員氏の報告通り、昨日大津歴博での江若展のオープニングをお手伝いしてきました。ミニ企画展とは言え、展示室(観覧料必要)のみならず、玄関ホール(観覧料不要)においても動画の映写やパネルやジオラマの展示を行うなど中身の濃い展示になっています。その歴博館内で添付のようなチラシを見つけました。宇治市歴史資料館での「宇治の電車 京都の電車」と題した特別展です。こちらも12月1日までとなっていますので、ホームカミングデーに合わせて、京阪電車に乗って大津と宇治を訪ねるというのはいかがですか。

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「大津歴博だより」No.116より

クローバー会々員諸氏には、先に事務局貝塚殿からご案内メールが配信されているかと思いますが、来る10月1日から12月1日までの2ケ月間にわたって大津市歴史博物館で開催されるミニ企画展「江若鉄道 ~思い出の品々~」に総本家青信号特派員氏、貝塚氏と私が協力させて頂くことになっています。この度 8月31日発行の「大津歴博だより No.116」が送られてきました。その中で、いつも大変お世話になっています木津勝学芸員殿が 過去3回同館で開催された江若鉄道関連の展示の振り返りとともに、4回目となる10月からのミニ企画展について記事を掲載され、我がクローバー会についても言及して頂いていますので、ご紹介しておきます。

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駆け足の八戸旅

去る8月25日に佐竹大先輩主催の三陸鉄道「トレランス10号」ツアーに便乗させて頂き、大槌から久慈まで三鉄旅を楽しませて頂きました。久慈で一行と別れて、JR八戸線を北上し、私は本八戸で下車、青信号特派員氏はさらに八戸から大湊へ向かわれました。私は八戸で1泊し、翌26日に三沢空港から帰路につく予定で、約半日余りをレンタカーで八戸近辺を回るプランを立てていました。そのメインは八戸臨海鉄道の撮影でした。

まずラッキーなことに、八戸で泊まった八戸プラザホテルの6階の部屋からは、丁度本八戸駅と八戸線を見下ろせて、何の苦労もなく行き交う八戸線列車を撮ることができました。

本八戸駅で426Dと交換し 鮫に向かう1427D E131-506

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広電大増発

サンデー毎日の私にとっては10連休もさして有り難味がなく、むしろ何日も郵便局が閉まっているなど日常生活の不便さしか感じられません。そんな連休後半、5月3日から5日には今では広島市最大のお祭りとなった広島フラワーフェスティバルが開かれます。これに合わせて広電は特別ダイヤを組んで大増発されるので、混雑覚悟で様子を見に行くことにしました。天気も良いので早起きしての出動です。

令和元年5月4日 山陽本線本郷駅を通過してゆく上り貨物列車

普段は長距離トラックで混みあう国道2号線も閑散としており、山陽本線を上ってゆくコンテナ貨物も空車のコキが目立ちました。

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広島から小ネタ(続報)

3月16日ダイヤ改正に伴い新駅開業や新旧車両の交代劇などいろいろなニュースが飛び交いました。広島地区からは「タクアン」が姿を消し、すべて227系レッドウイングに世代交代しました。山陽本線は今まで115系Tc+M+M+Tcの4連が基本でしたが、227になるとMc+M+McとMc+Mcの組み合わせが基本となり、多くの列車で4連が3連に代わりました。さっそく不満の声が聞かれます。

平成31年3月16日 中国新聞朝刊

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広島から小ネタ 3件

総本家青信号特派員氏と勘秀峰氏の河原町丸太町イベントが盛会裡に閉幕し、ご同慶の至りです。ところで最近は聞かなくなった言い方に「ゲタ電」というのがありましたが、路面電車こそがゲタ電であり、生活密着の鉄道だという思いを深くします。広電では路面電車をより利用しやすくしようと、いろいろな取り組みをしているなかに「信用乗車」があります。ところが、こんな残念な記事が載りました。

平成31年3月12日 中国新聞朝刊

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広島電鉄の話題 2題

かわみちや問題に私が口をはさんだばっかりに、総本家特派員氏の想いとは違う方向に飛び火して炎上してしまいました。今度はまともなニュースです。新年1月7日に【103240】「広電新車5200型遠望」を投稿しましたが、その新車の広島市内での試運転が始まったようです。

平成31年2月27日 中国新聞朝刊

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広島から小ネタ3題

今朝の中国新聞朝刊1面のコラムをご紹介します。なぜこの時期にこの話題になったのかよくわかりませんが・・・。

平成31年2月20日 中国新聞朝刊

車内販売で思い出すのは、宗谷本線の普通列車に乗っていた社内販売のお嬢さんです。スハ32の一番端のひとますをカーテンで仕切って、旭川から稚内まで添乗していたように思います。何を売っていたかなど全く覚えていませんが、途中、名寄、音威子府ぐらいしか売店がある大きな駅はなく、今のように自販機があるわけでもなく、少ない乗客とはいえ、それなりに商売になっていたのでしょう。ワゴン車のようなしゃれた道具はなく、大きいカゴか肩から下げた箱に弁当やお茶、タバコなどを入れていたように思います。

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E線K駅の今昔物語

米手作市様のお許しが出ましたので、K駅の昭和48年と平成24年の様子をご紹介します。まずは昭和48年3月15日の写真から。E線の貨物列車は越前大野までの運転でしたが、大野にはターンテーブルがなく、Kまでハチロクの単機回送がありました。

昭和48年3月15日 九頭竜川鉄橋を渡る単回

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