「ディーゼル車」アラカルトー河 昭一郎

《過日、会友の河 昭一郎さんから、「写真を整理していたら気動車の写真が出てきたが、専門外なのでよく解らない(米手注:謙遜デス!)。そこでデジ青に投稿して皆さんから解説していただけたら」とご連絡を頂きました。もちろん大歓迎なので原稿をお願いしましたところ、さっそく頂いたのがこの作品。米手は代理投稿のお手伝いをさせていただきます。》

昨年の年末に、古くから溜まったままのネガを整理しようと思い立ち、スキャナーを引っ張り出して作業を開始。ところが、皆さんもご存知の通りその作業は面倒この上なく、全て手作業に加えて何よりも時間が掛かるのです。
そんな中、写真を何とか皆さんに見て頂けないだろうか?と思い始め、米手作市さんに「写真発表」の機会を頂けないかとお声を掛けた次第。
その中身は順不同に加えて車両もDCに限らず広く「ディーゼル車」とし、DLや今後追加発表させて頂ければ良いなと思っている「路面ディーゼル車」までも対象としました。皆さんのご批評や思い出話、更には記述間違い等の「ご教示・ご注意」など、コメントを頂ければ幸甚です。

キハ81 1(東オク) 1960-10-30  岸辺

吹田工場から岸辺駅下を経て東海道本線に張り付いて東へ伸びる試運転線で、「はつかり」用新造気動車の試運転が行われた。同車には当時ブルドッグとの異名もあった。

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昭和の電車 改訂版(256)ー参宮急行電鉄デニ2000型ー

「昭和の電車」シリーズを二度にわたって掲載することになったので、いつも前回時と比較しています。今回のデニの前回時は反応が皆無でした。反応のあるなしは車両に人気に大いに比例しますが、それ以外に時期にも左右されます。前回の2018年9月から10月は、山陽本線が大雨で瀬野~八本松が不通になり、その復旧工事報告や、札沼線の廃止時期でその訪問記などが話題をさらっていったようです。

昭和の電車 改訂版(255)ー大阪電気軌道デボ1000系ー

「昭和の電車」も、残すところ後数回になりました。
あらためて関三平先生の知識と記憶力に感銘を受けております。

さて、改めて前回のコメントを見ると(2018年9月)近鉄常連のwakuhiroさんはもとより、準特急さん、宮崎繁幹さん、そして私も写真を投稿しておりました。
大阪電軌デボ1000

昭和の電車 改訂版(253)ー南海電鉄2001系ー

これも前回は反応薄でした。南海ファンよ、奮起せよ!

2001型とペアを組むのがクハ2801型ですが、写真がありました。
京都島原の老舗、うすばねで有名な菱屋の藤田さんが撮っていた写真にあったので貼ります。

昭和の電車 改訂版(251)ー大阪市電1001型ー

京都市電に続いては大阪市電1001型です。

2018年の初回投稿時には車両を差し置いて、バックに描かれているOSミュージックに関するウンチクが書き込まれ、品位が崩れた苦い思い出があります。
今回は“絶対に”書き込まないでください。“絶対に”ですぞ!

井原さんの投稿です。

私も撮っていた阪急東口

前回の投稿

大阪市電1001型

 

 

昭和の電車 改訂版(250)ー京都市電600型ー

ここから三回は各地の市電です。まず最初に京都市電600型から。

須田寬先輩の同志社での思い出が「彰栄館から見た青電こと600型」だった事は、以前からお聞きしていました。後にこの原画を関先生からいただき、お渡ししたところ、大変喜んでいただきました。茶色一色の市電にあって、鮮やかなツートーンカラーの600型を見た時の気持ちは、我々が「湘南電車」や「こだま」を見た時の感動と同じだったのでは、と思いました。

前回、2018年5月に投稿した時は、前代未聞のコメントを頂き、別スレを立てました。これは宮崎繁幹さんの秘蔵写真を見せていただいた時のやりとりです。

宮崎繁幹様からのご質問に答えましょう!

京都市電600型

 

昭和の電車 改訂版(244)ー国鉄モハ52型ー

子供の頃に、“流線型”といえば、このモハ52とC55でした。ところがどちらも見たことがありません。飯田線にいたことがあるようですが、これも知りません。

⇧ 菱屋の藤田さんのコレクションからお借りしました。晩年のモハ52です。

⇧ 先日惜しくも逝去された中村進一氏のコレクションからお借りしました。阪和線時代のモハ52。

昭和の電車 改訂版(242)ー名鉄3400系ー

明けましておめでとうございます
今年もがんばって投稿致しますので、皆様からのコメントをお願い致します。
新年は流線型の特急シリーズ。

初頭を務めるのは名鉄の流線型特急3400系です。

準特急さんのレポートです。かえりみますと、準特急さんは本当に全国を渡り歩いて撮影されていたのですね。頭の下がる思いです。これからも投稿、お願いしますよ!

名鉄3400系

 

昭和の電車 改訂版(241)ー名岐鉄道850系ー

今年最後の「昭和の電車」です。
このシリーズもあとわずかで終わります。
関三平先生の電車への愛情と知識には誰しも甲を脱ぐのではないでしょうか。
年が明けたら、懸案になっていた「一杯のみの会」を先生のご参加を頂いて開こうではありませんか?

来年が自由に飛び回れるようになることを祈念しております。

これも準特急さんのレポートです。
名鉄850系