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DRFC-OBクローバー会の皆さま、このサイトをご覧の皆さま、いつもご愛顧ありがとうございます。
さて、会員の方よりご要望がありましたので、コメント欄にて画像を添付できるように致しました。ご利用下さいませ。使用方法は以下の通りです。

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三江線だより(2)

3月17日から最終日まで全線直通列車が2往復増えるそうです。

平成30年3月1日 中国新聞朝刊

江津発浜原止まりの425Dと431Dを三次行きに、三次発口羽行きの428Dと三次発浜原行きの432Dがそれぞれ江津行きとなります。乗りに行かれる方、撮りに行かれる方は17日以降のダイヤをご確認下さい。

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 50年前の撮影地を歩く -21- 宗谷本線編

塩狩

旭川を出ると、比布、蘭留、塩狩、和寒、士別、風連と好ましい響きの駅名が続きます。そのなかで、塩狩はいちばん再訪を望んでいた駅でした。塩狩峠の頂点にある駅で、50年前は、20‰勾配に挑むC55の力闘もさることながら、駅前徒歩1分にユースホステルがあり、ここに宿泊したことが最大の思い出でした。旅館に併設された民営ユースホステルで、なんと言っても温泉を引いた浴場が、ある意味で名物でした。残念ながら、その恩恵に預かることはできませんでしたが、泊まった翌朝、食事前の散歩を兼ねて、ユースのゲタを借りて駅周辺で撮影したことが思い出されます。50年ぶりの塩狩での下車、峠の駅だけあって、深雪に覆われ、物音ひとつ聞こえない、乗降客ゼロの静かな世界が広がっていた。

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三江線だより(1)

廃止まであと1ケ月となった三江線ですが、これから先いろいろな報道や情報が飛び交うのではと思います。あまり関心のない方もおられるかとは思いますが、適宜デジ青に載せてゆきますので、現地訪問の参考にして頂ければ幸いです。なお三江線以外の中国地方ネタも便乗させますのでよろしく。

平成30年2月28日 中国新聞朝刊

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 50年前の撮影地を歩く -20- 宗谷本線編

旭川

今年は、各地の積雪量が例年になく多いようですが、“こんな時にこそ”と北海道へ行ってきました。3月になってからの北海道は何度か行きましたが、厳冬期は初めてのことです。おもに訪れたのは宗谷本線、LCC利用客限定のフリー切符が発売中で、これを使っての訪問となりました。宗谷本線は、本欄でも何人かが記されていますが、DRFC時代には、多くの仲間と一緒に訪れた思い出の地ですが、それ以降、北海道へ行くことはあっても、この地を訪れることがないまま50年が経過しました。各駅で今昔対比もしながら、ゆっくり一人旅を楽しんで来ました。
始発の旭川で発車を待つ宗谷本線のキハ40、規模の大きな立派な駅構内には不似合いな単行列車の姿は、宗谷本線の現状を象徴していた。

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流線形車両-4-

総本家青信号特派員さんの京都市電600形云々についてコメントに書き込んでいたら思い出した車両があった。総本家さんが写真集や鉄道ピクトリアルに数多く出された金魚鉢の愛称で親しまれた阪神電車71形でこれぞ路面電車の流線形である。本来流線形車両-3-に入れるべきを忘れていたので追加させていただく。製造はやはり流線形流行時代の1937年(昭和12年)で汽車東京71~75、川崎76~80の計10両あった。

1969.02.18 甲子園  72号 ▼

三江線 全線再開

廃止まであと1ケ月余となった三江線がようやく全線開通しました。3月1日からは青春18きっぷも利用できますから、どっと乗客が増えることが予想されます。以前はキハ120が空気を運ぶような状態でしたが、廃止が決まってからは 1両でぎゅうぎゅう詰めになって積み残しが出る騒ぎもあって2両となり、今では一部の列車は3両編成です。三江線の最後を見届けようと計画されている方も多いかと思いますが、今後少々雪が降っても運休になることはないと思います(木次線の運休はまだ続いていますが)。

平成30年2月25日 中国新聞朝刊

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流線形車両ー3-

戦前に流線形が流行した1936年(昭和11年)に鉄道省は3両のEF55を登場させた。EF551は日立製作所笠戸工場製で1964年(昭和39年)に引退している。その後1986年(昭和61年)に復活し、しばらくイベント等に駆り出されたが2009年(平成21年)に廃車された。写真はそのお別れ運転の日に同志社創始者新島襄の本籍と言おうか安中で撮影したEF551である。京都に眠る新島襄は江戸生まれで終焉の地は大磯である。なお、EF551は現在は大宮の鉄道博物館に保存されている。

2009.01.12 磯部-安中 EF551 ▼ 続きを読む

凝りもせず三江線と広電ネタ

本日から全線開通の予定だった三江線ですが、浜原・口羽間の開通は2月24日(土)に延期されたようです。但し代行輸送はあるようですから、三江北線と三江南線は列車で、途中はバスに乗れば通り抜けはできるようです。三江線沿線では小規模な惜別イベントが行われているようですが、なかなか情報が入手できません。本日三次・口羽間は運転再開されるようですが、その口羽で24日(土)に講演会などがあるようです。

2月24日(土)口羽公民館でのイベント案内

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散歩道で見つけました7

しばらく忙しい日が続きまして、お預かりした原稿を編集することができず、投稿が遅れてしまいました。

今回の写真は近鉄、山陽です。山陽電鉄はすでに専門家の大先輩が寄稿されているので重複することがあればお許しください。
写真はコントラスト・傾き以外の修正はしておりません。

近鉄

① モ680←1200奈良電 京阪丹波橋

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横川線のサンフレッチェ電車

広島にはカープ以外にもバスケットボールの広島ドラゴンフライズやハンドボールの広島メープルレッズというプロチームがあり スポーツ都市でもあるのですが、その一角を占めるのがサッカーのサンフレッチェ広島です。広電にはカープ電車の他にサンフレッチェ電車もあって、走る広告塔として日々市内を走り回っています。今日、横川駅前でそのサンフレッチェ電車の出発式があるということで広島へ行ってきました。私は特別サンフレッチェファンというわけではないのですが、サンフレッチェ電車というのは5連接車体の5108号で、5100型が横川線に入ることはめったにないので それを目当てに出向きました。横川駅前電停には多くの広電社員や報道陣がカメラをセットしたりして、11:00から始まる出発式の準備に忙しそうでした。広電社員さんに聞くと10:50頃回送電車として到着する5108号を2番線に入れて 約30分間2番線に留置し、定期系統の7号系統、8号系統は1番線のみで発着させるということでした。

サンフレッチェ電車の到着を待つ広電椋田社長(左から2人目)とサンフレッチェ広島アンバサダー森崎浩司氏他

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謎の写真、それは・・・

 オエ70の写真を求めていく千里、そんなたいそうなことではないが今できる事は蔵書している鉄道ファンを一冊ずつに記事をみることである。すると見覚えのある写真が目にとまった。ちょっと違うようだが同じかもしれない。オエ70とは全く関係ないのであるが不思議な直観である。さっそく、写真を探してみる。

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 地図を携えて線路端を歩いた日々 -25-

羽越本線の要衝である酒田を出発した列車が北東に進路を変えると、前方には長く裾をひいた、独特の山容を見せる鳥海山が見えて来ます。吹浦付近で庄内平野は終わり、女鹿~小砂川で県境を越えて、秋田県に入ると、再び海岸線を走るようになりますが、笹川流れほどの厳しさはありません。有耶無耶の関の跡を見て、まもなく到着するのが象潟、芭蕉も立ち寄った、海に小島が点在する景観は、地震で隆起して陸化し、いまは水田のなかに森が散在しています。長かった羽越本線の旅も、まもなく終わります。日本海に夕陽が没する頃、一日の活動を締めくくるように、D51の牽く貨物が静かに通り過ぎた。女鹿~小砂川(昭和46年8月)

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こんなん、やってます。「帰るそなたの丹波市~JR桜井線の120年」展 奈良天理市

 新聞にJR桜井線が京終・桜井間が開業して120年になるので天理市で展覧会が行われているので、昨日(2月17日)行ってきました。展覧会の題名が「帰るそなたの・・・」が天理らしいです。「丹波市」は「たんばいち」と読みます。兵庫県東北部にある丹波市(たんばし)とは違います。ややこしいい。ではどんな展覧会かといいますと、

展覧会のパンフレット 賑わっていた頃の丹波市駅の写真が

上のパンフレットでご覧のような2月25日までの展覧会です。最終日の25日には午後2時から午後4時30分まで文化財講演会があります。「天理の近代化と桜井線」そして古墳と遺跡の調査報告です。興味のある方は行かれたらいかがでしょうか。

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福井見聞録 2018年冬 雪景色を求て えちぜん鉄道 後編

1月14日 後編
▲ 11:58 福井駅に着きました。電車は折り返しますが勝山永平寺線、三国芦原線ともに運行区間は朝から変っていません。除雪は進んでいないようです。
※ 下の画像は上の画像から拡大トレミングしましたが、ハッキリ見えているのには驚きました。フルサイズのD800E(有効画素数 3630万画素)がミャンマーで壊れ修理のためドック入りなのでAPS-CのD500( 有効画素数 2088 万画素)使用なのですが、解像度に見た目の差はありません。
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三江線2題

まだ一部区間の運休が続く三江線ですが、余命1ケ月半となりました。中国新聞記事を2件ご紹介します。

平成30年2月15日 中国新聞朝刊

JR西が広島、島根両県の6市町に総額17億5700万円の支援金を支払うことで合意したということです。市町別の配分額は未定。代替バスの10年分の予想赤字額8億円を負担しても鉄道を走らせるよりは負担が少ないというソロバン勘定なのでしょうが、切り捨てられる側にとってはやるせない話です。

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