八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part12 パゴッタン(PG.Pagottan)製糖工場 訂正と追加

第7日目 8月2日 その4 パゴッタン(PG.Pagottan)製糖工場 ※追加

Part12で投稿させていただきましたパゴッタン製糖工場のE型無火機関車につきまして、 「7号車の動輪部分です。ロッドは4軸のみに連結されていますが、5軸目は内部の歯車で伝達されています。」 と掲載しました。
しかしながら団長様より、『 ロッドがかかっているのは中央3軸だけではないでしょうか? 』とのご指摘のコメントを受けました。
確認しますと確かにご指摘のとおりです。メカについてよく分かっておらず、間違いがありましたこと申し訳なく、失礼をしました。ここに訂正させていただきます。

10_ロッド▲ 7号車の動輪部分です。ロッドにかかっているのは確かに中央3軸だけで、前後の2軸は内部で歯車によって伝達されています。小さな身体で重いローリーを牽引する製糖工場の機関車です。動輪は多くなります。そして急カーブの多い路線を走りますので、曲がりやすくするために、このような複雑な機能を持っているそうです。

間違いは、もう1つありました。
「 8号機を横から見たカットです。帰国後にTJさんからお聞きしましたが、この機関車たちはすべて無火機関車に改造されています。・・・・・・」と掲載しましたが、O氏より 『 ファイアレス(無火機関車)を指摘したのは、TJさんでなく、小生の先輩のKC氏です。彼は、小型ロコのマニアで昭和30年代に北海道の甜菜糖工場南大東島のさとうきび工場にも行っておられます。
JAWAには30年以上も前から20回以上行かれています。その彼から、ファイアレスだよと指摘されたのです。それを、今回の参加者に伝えたのです。・・・・』 とのメールが参りました。又聞きだったようで、KC様TJ様にも失礼いたしました。申し訳ございません。訂正させていただきます。

O氏からは、2009年に訪問された時に撮られた、まだ蒸気機関車だった頃の写真を送っていただいております。掲載了解もいただいておりますので、ご覧ください。

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part10 カニゴロ(PG KANIGORO)製糖工場

第7日目 8月2日 その2 カニゴロ(PG KANIGORO)製糖工場

01_カニゴロへの地図

02_昼食飲茶1チェプー森林鉄道訪問後は南へと向かいました。
午後からは、カニゴロ製糖工場、次にパゴタン(PG.Pagottan)製糖工場を訪問してタクシマド製糖工場にて夜撮となります。

14:00、途中、お腹が減ってきましたので中華料理屋を探してもらって入りましたが、何とインドネシアでは珍しく、飲茶があります。
これは感激です。

お給仕していただいたのは、インドネシア美女のお二人。
いっそう美味しく、いろいろと注文して、たらふく食しました。

15:07、昼食後は、チェプーから約80キロにあるカニゴロ製糖工場に着きました。

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part9 チェプー(Cepu)森林鉄道

第7日目 8月2日 その1 チェプー(Cepu)森林鉄道

06_日の出の歓迎▲ 6:16、朝日が差し込みだしたチェプーの森の中、早起き一家が総出で、笑顔いっぱいの歓迎で迎えてくださいました。近くの子供たちも一緒です。今日も朝から元気をいただいてからの撮影開始です。ありがとうございました。 

01_チェプー森林鉄道路線図▲ 今日の午前中は、かつてインドネシアに分布する貴重なチーク材を運んだチェプー森林鉄道を初めて訪れます。レール幅は1067㎜の狭軌です。どんな蒸気機関車に出会えるか楽しみです。上の地図は今日の軌跡です。いつものようにO氏からご提供いただいたGPS地図を原本に作成しました。ご紹介させていただきます写真と合わせてご覧ください。
黄色の線が今回乗車しましたチェプー森林鉄道の路線図です。緑色の線は廃線になったようで、今回乗車できませんでしたが、Google地図で辿ってみました。機関区からの標高差は乗車できた終点までで約80m、路線距離は約15キロだろうと思われます。丸印の番号は降りて撮影したポイントです。

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part 8 スラギからチェプー(Cepu)へ

第6日目 8月1日 スラギ製糖工場からチェプー
① ホテル(チャーター車)→スラギ製糖工場→セマラン国鉄駅
② セマラン17:05(170列車)→21:15チェプー01_地図_スラギ→チェプー1スラギ製糖工場撮影後は、チャーター車にのって、チェプー(Cepu)へと向かいます。
移動距離は約260キロ。順調にいけば約7時間程度の所要時間だろうと思われます。
今回の当初プランではラック式鉄道で有名な「Ambarawa」へ向かう予定で進めていましたが、7月半ばになって「Ambarawa」は、チャーターしてもフォトランを認めなくなった。」との情報が、飛び込んできました。
リーダーのO氏が現地ガイドのアリフさんに確認を取られますと、「フォトランはできるが、Ambarawa保存鉄道は国営で、公務員の勤務時間は9時から16時である。よってチャーターはこの時間内に限られる。」と、調査返答がありました。
昨年は14時過ぎから乗り鉄旅を、そして夕焼けを狙って18時過ぎまでチャーターしました。16時までのチャーターとなると肝心な夕焼けでの撮影ができません。リベンジしたかった”ギラリ”も見られません。貴重なラック式鉄道ですので乗り鉄でも楽しめますが、期待感は半減以下になります。参加者皆さんの意見を聞かれてから代替案として浮上してきたチェプー(Cepu)森林鉄道に変更することに決まりました。チェプーには、かつて優良高級材のチーク材を運搬していた森林鉄道があったそうです。現在は伐採禁止となって廃線になっていましたが、この度観光用として復活したそうです。森林鉄道大好きな私としては大歓迎です。
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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part7 PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

第6日目 8月1日 スラギ製糖工場

01_子供たち▲ ヤードの中を自転車3人乗りで、笑顔で走る仲良し3人組。兄弟なのでしょうかね。
東南アジアで訪問したタイ、ミャンマーやインドネシアではいつも笑顔が見られます。いずれも発展途上国です。発展していくとなぜか笑顔が消えていくようにも感じました。どうしてでしょうかね

今日は朝からスラギ製糖工場へと向かいます。ホテルからは約20キロ、8時前に到着しました。01_地図101_地図2[googlemap lat=”-6.925510900148495″ lng=”109.55952644348145″ align=”Left” width=”300px” height=”250px” zoom=”16″ type=”G_SATELLITE_MAP”]Pekalongan, Central Java, インドネシア[/googlemap]
▲ スラギ製糖工場は、スンバルハルジョ製糖工場のようにフィールドへと走行する路線は既に廃線となっていますが、現役蒸気機関車も多く、とても広いヤードが広がっています。私が見た中でも1番大きく、取扱い量も最大と思えました。

地図上のGoogleをクリックしていただきますと大きな地図になります。

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part6 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

第5日目 7月31日 スンバルハルジョ製糖工場

00_こどもたち▲ 指令所前で集まってきた子供たち。昨年もいました美少女は、背が高くなり、一段と綺麗になっていました。一緒に連れてきているのは妹さんでしょうか、幼い子供の守りもできるいいお姉さんです。

06_ひつじ▲ 今日はもう1カット。バイク、自転車、大型車と頻繁に往来が多い道ですが、現れたヒツジさん。マイペースが僕の持ち味と悠然と横断していきます。シュガートレインが道路横に走る昼下がりの、のどかな光景でした。

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part 5 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

第4日目 7月30日 スンバルハルジョ製糖工場

00_集まってきた子供たち1▲ 14;33、指令所から集落へと向かう橋の上で撮影していましたら子供たちが撮って撮ってと集まってきました。元気が満ち溢れた子供たちです。こんな時代に戻りたらいいなあと思わずにはおられませんでした。

01_地図1昨夜からは宿をスンバルハルジョ製糖工場に近いペマラン(Pemalag)にあるRegina Hoteに移し、ここで3連泊します。そして今日もスンバルハルジョで1日を過ごします。朝は6時半過ぎの出発でした。

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part4 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

第3日目 7月29日 スンバルハルジョ製糖工場 その2

07_元気なおばちゃま軍団▲ 集団での稲刈りを終えて帰宅される途中のおばちゃま軍団。子供たちに負けずと笑顔の歓迎です。親も子供も笑顔がいっぱいの国、それがインドネシアです。

05_ロケハン12▲ ピンク色が、今日我々が指令所からサトウキビの伐採場までロケハンと撮影で動き回った軌跡です。黄色がシュガートレインが走る鉄路です。かつてはもっとあったそうですが、運搬がトラックに代わって廃線になっています。GPSロガーを携帯されておられますO氏から提供していただいております。

14:30、昼食後、どんよりとしていた空も少し晴れてきて夕陽が期待できそうです。皆さんと相談した結果、夕陽の撮影スポットはBARONと決まりました。ただここにはDL8号機DL9号機が既に行っておりますので、改めてSL10号機をチャーターして向かうことになりました。

指令所に行ってみますとSL10号機BARONへと向かった後で急いで追いかけて途中からテンダーに乗り込みました。すると運転手からは、「運河沿いの本線走行は問題ないが、本線を分岐してから伐採場へと向かう支線の軌道状態が今年は悪い。昨年撮った最高の場所まで行くことはできない。どうしますか。」と、思わぬ申し出がありました。
今年は雨が多かったのか昨年と比べて蒸し暑く感じていました。路盤が柔らかくなっていて重量のある蒸気機関車走行には耐えられないようです。しかし本線では夕陽をバックに撮影できません。それでは少しだけでも支線に入線して夕陽がバックになるようにして欲しいと妥協案を出しました。運転手からは少しならOKだろうと了解が得られました。、

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part3 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

第3日目 7月29日 スンバルハルジョ製糖工場 その1

00_子供たち▲ スンバルハルジョ製糖工場からフィールドへと向かう我々を乗せたシュガートレインに手を振る子供たち。仲のよい元気な子供たちの姿は沿線のあちこちで見受けられました。

01_朝焼け今日は2泊したテガールのBahari-innを早朝にチェックアウトしてスンバルハルジョ製糖工場へと向かいます。

ホテルの部屋からは朝焼けのスラメト山( 標高3,432m)が見えていました。目的地はこの裾野です。

朝6時半の出発、スンバルハルジョまでは約40キロ、約1時間強の道のりです。

01_地図_テガール→スンバルハルジョ

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八月だ、もっと熱くなろう! 2013年 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part2 Pangka(パンガ製糖工場)

第2日目 7月28日 パンガ製糖工場02_集積場の朝8
01_朝の散歩▲ まだ作業が始まらない朝の集積場ヤードでは、お父さんでしょうか、ピンクのヒシャブを被ってサングラスをはめた可愛いお子さんを抱えての朝の散歩です。この格好なら強い日差しでも日焼けしませんね。熱帯のインドネシアでも美白は美人の条件の1つだそうです。

(Microsoft Word - 203W203203203217MapHP227p212e216355.d

昨日は、午前5時(日本時間)に起床して約21時間の移動時間をかけてのテガール到着でした。
飛行機、列車でも熟睡できていませんので疲れは溜まったままです。ホテルでの睡眠時間は約4時間、眠り足らない身体を振り起して最初の撮影地「Pangka(パンガ製糖工場)」へと向かいました。

(Microsoft Word - 220_222JMap01.doc)

この地図はインドネシア情報を発信されています落花生様が作成されたものです。
最新のインドネシア鉄道については、こちらをご覧ください。
http://chikyu-ko.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_ceaf.html

7:45、パンガ製糖工場に到着しました。この工場では畑から伐採したサトウキビはトラックに積んで運ばれてきます。かつては広大なサトウキビ畑に縦横に延びたナロー路線にシュガートレインが走っていたそうですが、この運搬行程だけがトラック輸送に移行されました。集積場ではサトウキビをトラックからローリーに載せ替えて砂糖を搾り取る工場内へと運ばれます。そのままトラックでラインまで運べばスムーズと思えますが、約100年前から続いているシステムです。工場が稼働するのは6月から9月まで。投資をするのは割に合わないのでしょうね。わずかな区間ですが、牽引するのがSLとDLです。

昨年もそうでしたが、集積場ヤードを見ますとサトウキビを満載したローリーはわずかです。運んでくるトラックの姿も見えず、作業は止まっています。サトウキビの収穫は昼間だけの作業ですので今は運搬途中なのでしょうね。作業員ものんびりと休憩をしながらその時を待っておられます。
02_集積場の朝3▲ 熱帯の日差しを避けるための休憩所の骨組みは竹製。屋根はにトタンの簡素な造りです。休憩中は作業員の皆さんがくつろいでおられます。
02_集積場の朝4

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八月だ、もっと熱くなろう! 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part17          ジャカルタ鉄道博物館(Museum Transportasi)

第12日目 8月15日

① ジャカルタ空港 9:25(Bus)→10:50 カンプン・ランプータンターミナル
② 11:00(Taxi)→ 11:15 タマン・ミニ・インドネシア・インダー
③  タマン・ミニ・インドネシア・インダー14:30(Taxi)→18:04 ジャカルタ空港
④ ジャカルタ空港21:55(JL726)→7:25成田空港
⑤ 成田空港 8:27(京成アクセス特急)→10:18羽田空港
⑥ 羽田空港11:30(JL115)→12:35伊丹空港→長岡天神

今日から帰宅まではいつもの一人旅です。O氏からジャカルタには、鉄道博物館があって結構多くの蒸気機関車が展示されています。行って見てみる価値はあるよと入国時に聞いていましたので、行ってみることにしました。

と、いってもインドネシアで一人で行動するのは初めてです。どういって行けばいいのか分かりません。Taxi料金は安いと「地球の歩き方」には書いてありましたので、最悪Taxi。もしBus便が分かればもっと安いBusと決めて、空港内のバス乗り場で調べてみますと、鉄道博物館近くまで行くBusが見つかりました。

さすが国際空港です。切符売場では英語が通じました。切符(約210円)を買ってBusを待ちました。

10:50、乗ったBusはノンストップで鉄道博物館近くのカンプン・ランプータンターミナルまで直行しました。走行距離は約50キロ、所要時間は途中で渋滞もあり1時間25分でした。

ここからはTaxiですが、中国同様にメーターでは乗せてくれません。どこに行きたいかは地図で示して、料金交渉は数字を書いての筆談です。500,000Rp.提示を200,000Rp(約170円)に値切って交渉成立で向かいました。 続きを読む

八月だ、もっと熱くなろう! 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part16       PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第11日目 8月14日

am: Nirwana Hotel 7:30(約14キロ)→8:13スラギ製糖工場9:32→
pm: →(約115キロ)→14:47セマラン空港17:30→18:35ジャカルタ空港Jakarta Airport Hotel

今日は、神谷武志企画のテレマカシーツアー最終日です。A班とB班の行程を跨いで11日間は、私的には短い旅でしたが、初めてのインドネシアとあって見るもの聞くもの驚きの連続と、参加されておられた皆さんの撮影レベルが極めて高く大変勉強をさせていただきました。何よりも巨匠広田尚敬先生の衰えを感じさせない円熟なった鉄道への取り組み方には、今後の自分を見つけていく指針になりました。広田先生、企画をしていただきました神谷さん、そしてご参加されました皆様方、お世話になりまして本当にありがとうございました。

8:13、今日はいつもと違ってゆっくりとホテルを出てスラギ製糖工場へ着きました。
ヤード内では、3人乗り、4人乗りは当たり前のバイク(スクーター)が走っています。世界的に見てもインドネシアの二輪車保有台数は、中国、インドに次ぐ世界3位で、低廉で手軽な移動手段として需要が高いそうです。年間販売台数は、約800万台、9割を日系4社が占めていて、ホンダとヤマハがシュア争いをしています。売れ筋は、排気量100~125ccで日本円で10~15万円です。
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八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part15 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第10日目 8月13日

am; Nirwana Hotel 6:30→7:52 スンバルハルジョ製糖工場→市内
pm; 市内→ スンバルハルジョ製糖工場 20:27→ 23:12  Hotel

▲ 集落の橋近くの揚げ物屋さんで撮影していたら集まってきた元気な近所の子供たち。お茶目な笑顔は小さい頃から得意のようです。

昨日晩かったにもかかわらず鉄ちゃん魂の入った猛者軍団は、早起きです。

5:30前には起きてホテルで朝食後の6時半には、スンバルハルジョ製糖工場へと向かいました。

機関庫前では、燃料の薪の運搬に皆さん総出で取り組んでおられます。
毎日消費する薪は相当な量です。どこで伐採して持って来るのでしょうかね? 続きを読む

八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part14 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第9日目 8月12日

am; Nirwana Hotel 6:40→8:02 スンバルハルジョ製糖工場→市内
pm; 市内→ 14:50スンバルハルジョ製糖工場 20:01 22:53  Hotel


▲ 今日の指令所脇の公園?には、先日とは違った子供たちがきました。その中に一人、ちょっと垢抜けた感じの女の子は、異風を感じさせました。サトウキビ畑の中の1本のスィートコーンのようにも見えました。


▲ ペガロンガンのNirwana Hotelは、インドネシア3日目から3連泊したホテルです。B班でも昨日から3連泊します。今日は、ホテルを6時半過ぎに出発して、スンバルハルジョ製糖工場へと向かいました。走行距離は約50キロ、所要時間は約1時間半でした。

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八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part13 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第8日目 8月11日

am; ジョグジャカルタ BorobudurのManohana Hotel (4:40~7:00)11:00→
pm; →18:43 スンバルハルジョ製糖工場 21:0323:43 PekalonganのNirwana Hotell

今日は、インドネシアが誇る世界文化遺産の一つ世界最大級の仏教寺院「ボロブドゥール」を観光見学します。鉄ちゃんには通常無縁のツアーですが、皆さん折角き来たんだから一度ぐらいは見ておこうと、真っ暗闇の日の出前、4:40に公園内にあるマノハナホテルを懐中電灯を照らしながら出ました。
公園開門は6時ですが、このホテルの宿泊者のみ早くに入場できる特権があります。

▲ 5:40、寺院の上に上がりますと、だんだん夜が明けてきました。今日は霞がかっていて幻想的な光景が拡がります。

▲ 6:12、世界中から訪れた観光客が見守る中、ようやくご来光が雲間から見えました。
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八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part12 PC TASIKMADU(タクシマドゥ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第7日目 8月10日 2の2

am; ソロ(スラカルタ)のIndah Palace Hotel 6:30→6:40 ソロ市内線(6:40~10:15)→
pm;
 →14:53 PC Tasikmadu(15:00~17:30) 17:28→ジョグジャカルタBorobudurのManohana Hotel


▲ タシクマド製糖工場で初めて見かけた厳つい車は、日本では見た事のないトヨタ車でした。

車名は、TOYOTA KIJANG。インドネシアで1977年からノックダウン生産されたトヨタ・キジャン初代型です。現地の悪路・過積載にも耐える、はしごフレームの四角張った頑丈な車で、約35年経った今も現役です。日本国内なら10年も経過すると中古車販売店に並ぶのが貴重なくらいですが、約100年経った蒸気機関車を今も使い続けているインドネシアですから、このぐらいならまだまだなのかも・・・。この車なら多少ぶつけても大丈夫ですね。エンジンは、初代カローラに搭載された水冷直列4気筒OHV1200cc 68馬力で、東南アジアにトヨタの名を知らしめた記念の車だそうです。


▲ GPSロガーのホテルからタシクマド製糖工場への軌跡です。フォトランしましたソロ市内線のPurwosari駅~Solo-Kota駅~ソロ川鉄橋は、赤線です。
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八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part11 SOLO(ソロ市内線)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第7日目 8月10日 2の1

am; ソロ(スラカルタ)のIndah Palace Hotel 6:30→6:40 ソロ市内線(6:40~10:15)→
pm;
 →14:53 PC Tasikmadu(15:00~17:30) 17:28→ジョグジャBorobudurのManohana Hotel
▲ インドネシアのおかあさんたちは、笑顔一杯でたくましく見えました。Solo-Kota駅では、そんな光景に囲まれました。だから子供たちも元気に育っていくのでしょうね。

6:40、市内のホテルから約10分でPurwosari駅に到着しました。今日ぼ午前中は、この駅からの営業している支線を使ってのチャーター列車に乗車してのフォトランを楽しみます。

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八月だ、もっと熱くなろう!  赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part10 AMBARAWA(アンバラワ保存鉄道)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第6日目 8月9日 2の2

am: ペガロンガンのNirwana Hotel 6:30(約14キロ)→7:08スラギ製糖工場9:00→9:35 Hotel 9:45→
pm: →(約146キロ)→14:15アンバラワ保存鉄道(15:04~18:28)20:06(約65キロ)→23:34ソロ(スラカルタ)のIndah Palace Hotel


▲ アンバラワ保存鉄道の途中駅で蒸気機関車を見にきていた子供たち。澄みきった綺麗な目がとても印象的でした。


▲ GPSロガーの軌跡地図に計測ポイントを入れたペガロンガン→スラギ→アンバラワの走行地図です。計測ポイントの数は任意に指定できます。加工前の元本地図では、ポイントをクリックするとGPSデータが表示されます。約8分毎のポイントですが、多くなっているのが渋滞を起こした地点です。
ご覧のように右上のスマラン手前で渋滞に巻き込まれましたので、市内を避けて山中を迂回して走りアンバラワ鉄道に向かいました。 続きを読む

八月だ、もっと熱くなろう!赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part9 PG.SRAGI(スラギ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第6日目 8月9日 2の1
am: ペガロンガンのNirwana Hotel 6:30(約14キロ)
→7:08スラギ製糖工場9:00→9:35Hotel9:45→
pm: →(約146キロ)→14:15アンバラワ保存鉄道(15:04~18:28)20:06→23:34ソロ(スラカルタ)のIndah Palace Hotel


▲ スラギ製糖工場の集積場ヤードで入換え作業を見る親子? お爺さんと孫? どちらか分かりませんが、子供を大事そうに抱えて見つめておられました。

昨夜遅くというより早朝近くにB班5名が到着され合流されました。B班は今日から14日まで励まれます。一方のA班は、11日に帰国の途につかれます。O氏と私は、失業者で毎日が日曜日ですので、A&B班を跨いでの日程です。
B班は、T・Tさん、S・Teさん、S・Taさん、J・Mさんと台湾のことなら任せてくださいと第一人者のお一人片倉佳史さんが、住まわれる台北から来られました。 今日から3日間は、13名の猛者軍団になります。



▲ 上の地図は、O氏がお持ちのGPSロガーからの今日一日の行動軌跡です。この地図は、ブラウザから開いた軌跡、地図をコピーして、PhotoShopで編集したものです。これではできませんが、元の地図からは任意の位置をクリックすると、時間等のGPSデータが読み取れます。
私は、愛用のNikon300sにGPSを装着していますので、写真を撮りますと、ロガー同様にデータが1コマ毎に保存されますが、軌跡まではできません。GPSロガーですと、後でどのコースを行ったのか分かり、大変に便利です。私も帰国後に同じ製品を買い求めました。

今日は、早朝6時半にホテルを出発してスラギ製糖工場で撮影の後、一旦ホテルに戻り荷を取った後、ラック式のアンバラワ保存鉄道に乗車と撮影をしてソロ(スラカルタ)のホテルへと参ります。 続きを読む

八月だ、もっと熱くなろう! 赤道直下のインドネシアSL撮影の旅 Part8 PG.SUMBERHARJO(スンバルハルジョ製糖工場)

神谷武志企画のテレマカシーツアー  第5日目 8月8日
am: ホテル→スンバルハルジョ製糖工場機関区→指令所→集落の橋
pm: 集落の橋→指令所→ホテル

早朝にホテルで朝食後出発、少し風があるためか空気が澄んでおり、今日はスラメト山(標高3,432m)がよく見えます。

7:40にスンバルハルジョ製糖工場に到着しましたが、機関区は、昨日のような蒸気機関車からの煙が立ち込めていなく朝日が斜光になってくれません。どうも、風のため機関庫内に煙が滞留しないためのようです。こんな時にこそ、昨日見えなかったものを見るセンスを要求されますが、私ごときの腕では捜し求める方が無理だったようでした。

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