カビの生えた古典テーマの投稿に励む一方、出版や写真展で多忙な毎日を送っていますが、こんな時に限って、“撮りに行きたい”症候群に駆られます。今年は、紅葉が遅れに遅れて、12月に入ってからも見頃が続きます。短時間で行ける先は、叡電しかなく、天候を見計らって出かけました。一人で撮影に行くのは、約半年ぶり、自主的に撮りに出掛けるのが、ホント少なくなったと実感しますが、間が空くと、カメラの操作も分からなくなり、説明書片手の電車乗車となりました。▲向かった先は叡電鞍馬線「二ノ瀬」、ホームの紅葉は、いつになく鮮やかだった。次駅の貴船口ほどではないものの、日本人、外国人でいっぱいだった。
▲二ノ瀬に到着する“青もみじ”、2019年からメープルグリーンに塗り替えられていた「きらら」901-902だが、工場入りに際して本来のメープルレッドに戻されることになり、この塗装で走るのもあとわずかとなった。

















